ReproCELL Europeの正式発足に関するお知らせ

平成 28 年 7 月 5 日
各 位
会 社 名 株 式 会 社 リ プ ロ セ ル
代表者名 代 表 取 締 役 社 長 横山 周史
(コード番号:4978)
問合せ先 取 締 役 C F O 臼井 大祐
(TEL.045-475-3887)


ReproCELL Europe の正式発足に関するお知らせ


2016年6月6日に「英国子会社の合併および商号変更のお知らせ」にてリリースいたしましたReproCELL
Europe Ltd.が、7月1日に正式に発足いたしましたのでお知らせいたします。
合併の目的は2016年6月6日の同リリースでもお知らせしております下記の通りとなります。



1.合併の目的
中期経営計画の達成を踏まえた当社グループ再編の一環として、更なる業務の効率化・組織の簡素化や技
術開発においてのシナジー効果を最大限に引き出すため、英国の当社連結子会社であるReinnervate Ltd.と
Biopta Ltd.の合併を決議致しました。具体的には下記の項目を主な目的としております。


① 営業体制の強化
今までは同国内でも各社ごとに営業員を配置し、個別に営業活動を行っていたため、営業テリトリーが重
複していたり、顧客情報が十分に共有されていなかったりと、必ずしも効率的な営業活動が行われていると
は言えない状況にありました。今後は合併に伴い、ヨーロッパで1つの営業チームとすることで、上述のテ
リトリーや情報共有の課題を解決し、効果的な営業活動を行ってまいります。


② 技術開発の加速化
当社グループは研究開発については、京都大学、慶應義塾大学、東京女子医科大学、マサチューセッツ工
科大学、英国ダーラム大学など、世界のトップ大学との共同研究を通じ、非常に強固な技術基盤を有してお
ります。
今回の組織再編により各研究拠点における協力関係をより強固なものとし、各社がもつ固有の優れた技術
を組み合わせ、さらに競争優位性の高い製品やサービスの開発を行ってまいります。


③ 機能統合と販管費の削減
各社が保有していた機能を統合することで、効率的な運営を行い、コスト削減を行います。特に、管理部
門やマーケティング部門では、重複する仕事を一本化することで効率化を図ってまいります。一方、上述の
ように、営業部門や研究開発部門においては、より強化を進めることで、成長を加速させてまいります。



2.その他
米国子会社の合併および商号変更につきましても、詳細事項が決定次第、速やかにお知らせいたします。


以 上


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