ソーシャルメディア解析ツール「Reaction Monitor」を提供開始

平成 28 年 12 月 14 日
各 位
会 社 名 株式会社クリーク・アンド・リバー社
代表者名 代 表 取 締 役 社 長 井 川 幸 広
(東証第一部 コード番号 4763 )
問合せ先 取締役 経 営 企 画 ・管 理 グループ
グループマネージャー 黒 崎 淳
(TEL:03-4550-0008)




ソーシャルメディア解析ツール「Reaction Monitor」を提供開始

株式会社クリーク・アンド・リバー社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:井川幸広)のグループ企業で
データ情報分析サービス事業を展開するエコノミックインデックス株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役
社長兼CEO:ブロディ・エルマー・ジュリアン、以下EI社)は、Twitterに投稿された情報を人工知能(AI)が解析し
て可視化するクラウドサービス「Reaction Monitor(リアクションモニター)」の提供を開始いたしました。

昨今、Twitter や Facebook などソーシャルメディアの台頭により、企業は商品やサービスなどを取り上げた記事
だけではなく、その先の消費者の反応までを把握することが広報効果を知るうえで重要と考えられるようになって
おります。 「Reaction Monitor」は、気になるキーワードの Twitter 上での拡散状況を、年齢層・性別・感情やその
変化・共起したキーワードなどを可視化することで、マーケティングリサーチ、PR 効果測定、自社や競合他社の
調査など、幅広くビジネスに活用できるソーシャルメディア分析ツールです。

「キーワードリサーチをもっと身近に。もっと簡単に」をコンセプトに開発されたサービスで、自社名、製品名、
ブランド名やタレントの名前など、どのようなキーワードでもつぶやき分析を行うことができます。Twitter 上に投
稿されたキーワードを含んだツイートを、EI 社が独自に開発した人工知能(AI)が瞬時に解析。投稿者の年齢層・
性別、感情(「ポジティブ」「ネガティブ」の割合)やその変化、共起したキーワードなど、さまざまな解析結果を提
供いたします。グラフや図などを用いて分かりやすく可視化しておりますので、誰でも簡単にご利用いただける
クラウドサービスです。

EI 社独自のビッグデータ分析基盤により、システム基本利用料(固定費)は無料。1キーワードあたり 2,000 円
(税別)の従量課金制です。また、オプションサービスとして、EI 社のコンサルタントによる分析レポート(有料)も
提供しております。分析期間はご要望に応じてご指定いただけます。EI 社は今後、解析対象のソーシャルメディ
アを追加するなど、さらなる Reaction Monitor の機能拡充をしていく予定です。
■Reaction Monitor 概要
サービス名 :Reaction Monitor(リアクションモニター)

サービス開始日 :2016 年 12 月5日(月)

解析対象 :Twitter(解析対象の SNS は今後、追加予定)

価格 :従量課金制
・システム基本利用料:無料
・1キーワード:2,000 円(税別)
・オプション:簡易レポート:50,000 円(税別)~
詳細レポート:200,000 円(税別)~

分析項目 :トレンド
属性(年齢/性別)
感情(「ポジティブ」「ネガティブ」)
リンク先/参照
成分[ エコノミックインデックス社が提供するクチコミ分析アプリケーション画面 ]

■Reaction Monitor 画面
属性分析
キーワードを使用するユーザーの年齢や性別を推測し、大まかな比率を明らかにします。




感情分析
キーワードがポジティブ(緑)かネガティブ(赤)、どちらの話題で使われているのかを明らかにします。
成分分析
キーワードを含む投稿を話題別に分類します。時系列でどのような話題がどれくらい出現したのかを分析できま
す。




トレンド分析
設定したキーワードの日別の出現推移・トレンドを一目で把握することができます。




リンク先分析・参照分析
キーワードと一緒に含まれているリンクを解析します。どういったサイトがキーワードを拡散しているのか、また
SNS と相性のよいページはどれかを把握することができます。
■Reaction Monitor 活用例
(1) キーワードにかかるインサイトの把握
リアクションモニターでは、自社製品、ブランド、一般的な単語やタレントの名前など、どのようなキーワード
でも分析可能です。
分析対象キーワードを含むツイート数の推移や、その話題を見ることにより、具体的にどのような話題が多く
の人の興味関心を集めているのか、知ることができます。
また、興味関心を持っている人の分布が、若年層中心なのか高年層中心なのか、男性中心なのか女性中心
なのか、話題はポジティブな内容が多いのかネガティブな内容が多いのか、といった概要を把握することが
できます。

(2) 競合他社とのイメージ比較
自社製品名と他社製品名を分析対象キーワードとすることにより、それぞれの Twitter での出現状況を比較
し、より客観的な視点で消費者インサイトを探ることができます。
他社の状況に関して、今まさにヒットしている施策についての手がかりを得ることができます。

(3) プレスリリース・イベント効果の分析
プレスリリースやイベントなどを実施した際に、その名前や内容に関するキーワードを分析対象とすることに
より、それらの話題の拡散状況を把握できます。
今後のプレスリリース・イベントの改善や、広報・マーケティング戦略の立案・見直しに活用できます。



■エコノミックインデックス株式会社 会社概要
社 名:エコノミックインデックス株式会社 (英語表記:Economic Index Co., Ltd.)
本 社:東京都千代田区一番町8番地 住友不動産一番町ビル 2F
設 立: 2012 年9月
代 表 者:代表取締役社長兼 CEO:ブロディ・エルマー・ジュリアン
事業内容:コンピュータ・データベースを活用した情報分析サービス
※2015 年5月 C&R グループ企業に
URL:http://economic-index.co.jp/

■株式会社クリーク・アンド・リバー社 会社概要
社 名:株式会社クリーク・アンド・リバー社
本 社:東京都千代田区麹町二丁目 10 番9号 C&R グループビル
設 立:1990 年3月
代 表 者:代表取締役社長 井川幸広
ネットワーク:東京・大阪・札幌・仙台・大宮・横浜・名古屋・京都・神戸・高松・広島・福岡・熊本・那覇/
韓国・上海・北京・カリフォルニア
事業内容:クリエイティブ・建築・ファッション・食・学術分野のプロフェッショナルに特化したエージェント、
プロデュース、アウトソーシング、著作権及びコンテンツの管理・流通。グループには、医療・IT・
法曹・会計分野がある。
URL:http://www.cri.co.jp



【本件に関するお問い合わせ】
株式会社クリーク・アンド・リバー社
経営企画部
TEL:03-4550-0008
URL:http://www.cri.co.jp

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