在宅・遠隔眼科医療用網膜モニタリング機器PBOSの商品名決定のお知らせ 

2023 年 12 月6日
各 位
会社名 窪田製薬ホールディングス株式会社
代表者名 代表取締役会長、社長兼最高経営責任者
窪田 良
コード番号 4596 東証グロース
問合せ先 広報・IR 部
(TEL:03-6550-8928(代表)





在宅・遠隔眼科医療用網膜モニタリング機器 PBOS の商品名決定のお知らせ




窪田製薬ホールディングス株式会社(本社:東京都港区、以下「当社」)は、当社の 100%子会社のクボタビジ
ョン・インク(本社:米国ワシントン州) が開発する在宅・遠隔眼科医療用網膜モニタリング機器 PBOS(Patient
Based Ophthalmology Suite)の商品名を「 eyeMO®」に決定したことをお知らせいたします。


高齢化が進む中で、今後はインターネットの普及に伴って遠隔医療分野が充実することが見込まれます。重度
の網膜疾患においては、薬剤を1ヶ月あるいは2ヶ月ごとに繰り返し眼内注射で投与することが多く、最適なタ
イミングでの治療の実現が課題になっています。当社では、ウェット型加齢黄斑変性や糖尿病黄斑浮腫等の網膜
疾患の患者が、在宅あるいは遠隔で網膜の状態を測定する超小型モバイル OCT である「eyeMO」の開発をして
います。現在は、米国食品医薬品局(FDA)未承認の治験用医療機器として臨床試験を実施しており、インタ
ーネットを介して、網膜の構造の変化といった病状の経過を、医師が遠隔で診断できるシステムを確立すること
により、個々の患者に最適な眼科治療の実現を目指します。
なお、
「eyeMO」は、経済産業省 特許庁において商標登録(登録 6377645/登録 6377655)を取得しております。


窪田製薬ホールディングス株式会社について
当社は、世界中で眼疾患に悩む皆さまの視力維持と回復に貢献することを目的に、イノベーションをさまざま
な医薬品・医療機器の開発及び実用化に繋げる眼科医療ソリューション・カンパニーです。当社 100%子会社の
クボタビジョン・インク(米国)が研究開発の拠点となり、革新的な治療薬・医療技術の探索及び開発に取り組
んでいます。現在は、ウェアラブル近視デバイス「クボタメガネ」および、在宅・遠隔医療分野(モバイルヘル
ス ) に お け る 医 療 モ ニ タ リ ン グ デ バ イ ス「 eyeMO 」 な ど の 医 療 機 器 開 発 に 注 力 し て お り ま す 。
(ホームページアドレス:https://www.kubotaholdings.co.jp)


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