米国ブリストル・マイヤーズ スクイブ社との共同研究開発プロジェクトに係る4つ目のリードペプチド獲得のお知らせ

News Release

平成 27 年 12 月 14 日
ペ プ チ ド リ ー ム 株 式 会 社
http://www.peptidream.com/
各 位 (証券コード:4587 東証マザーズ)




米国ブリストル・マイヤーズ スクイブ社との共同研究開発プロジェクト
に係る4つ目のリードペプチド獲得のお知らせ

ペプチドリーム株式会社(代表取締役社長:窪田規一、本社:東京都目黒区、東証マザーズ)
と米国ブリストル・マイヤーズ スクイブ社(以下「BMS社」といいます。)との共同研究開発
プロジェクトにおいて、4つ目のリードペプチド(共同研究開発先とそれぞれ合意している生物
活性及び物性等を満たしたペプチドの総称)を獲得し、あらかじめ設定していたマイルストーン
フィーを受け取ることになりましたので、お知らせいたします。
BMS社との契約は、当該リードペプチドの独占開発権及び販売権等をBMS社が保有し、当社
は共同研究開発費、並びに、研究開発の進捗に応じてあらかじめ設定しているマイルストーン
フィー、及び、上市後には売上高に応じたロイヤルティを受け取ることになります。
なお、上記のマイルストーンフィーは当社の売上高に計上されますが、その金額については、
BMS社との契約及び当社の今後の営業政策における他の製薬企業との関係から非開示とさせて
いただきます。


【ペプチドリーム株式会社 常務取締役 リード・パトリック及び取締役研究開発部長 舛屋圭一
のコメント】
「米国ブリストル・マイヤーズ スクイブ社との共同研究開発から4つ目のリードペプチドが
獲得できたことは大変喜ばしく、当社独自の創薬開発プラットフォームシステム:PDPS(
Peptide Discovery Platform System)が引き続き両社の共同研究開発を牽引している
ことに満足しております。すでに獲得済みの3つのプロジェクトに関しましては、現在臨床試験
入りのための準備が順調に進められております。」





【ペプチドリーム株式会社について】
ペプチドリーム株式会社は、「日本発、世界初の新薬を創出し社会に貢献したい」と
いう現社長窪田と現社外取締役菅(東京大学大学院教授)の共通の夢から、平成 18 年
7 月に設立されました。独自の創薬開発プラットフォームシステム:PDPS(Peptide
Discovery Platform System)を用いて、極めて広範囲にわたる特殊ペプチドを多
数(数兆種類)合成し、高速な評価を可能にすることで、創薬において重要なヒット化
合物の創製、リード化合物の選択、並びにファーマコフォアの理解を極めて簡便に、か
つ、効率的に行えるようにしました。ペプチドリーム株式会社は、特殊ペプチドを用い
た創薬企業の世界的なリーダーとして世界中の病気で苦しんでいる人々に画期的新薬を
提供することを使命として、研究開発に取り組んでおります。




【本リリースに関するお問い合わせ先】
ペプチドリーム株式会社 経営管理部 関根
TEL:03-3485-7707





3801