角膜内皮の再生医療　早期事業化を目指す -再生医療用細胞製品「DWR-2206」の製造をJ-TECに委託-

2022 年 ８ 月 ８ 日
各 位
会社名 株 式 会 社 ﾃﾞ･ｳｴｽﾀﾝ･ｾﾗﾋﾟﾃｸｽ研 究 所
代表者名 代表取締役社長 日高 有一
（ コ ー ド 番 号 :４ ５ ７ ６ )
問合せ先 経営企画室長 山北 真子
ＴＥＬ ０ ５２－２ １ ８－８７ ８ ５




角膜内皮の再生医療 早期事業化を目指す
-再 生 医 療 用 細 胞 製 品 「 DWR-2206」 の 製 造 を J-TEC に 委 託 -



当 社 と ア ク チ ュ ア ラ イ ズ 株 式 会 社（ 以 下 、 ア ク チ ュ ア ラ イ ズ 」
「 ）が 共 同 で 開 発 を
進 め る 角 膜 内 皮 の 再 生 医 療 用 細 胞 製 品 候 補（ 当 社 開 発 コ ー ド：DWR-2206、ア ク チ ュ
ア ラ イ ズ 開 発 コ ー ド ： AE101、 以 下 、 DWR-2206」 に つ い て 、 ア ク チ ュ ア ラ イ ズ は
「 ）
株 式 会 社 ジ ャ パ ン ・ テ ィ ッ シ ュ ・ エ ン ジ ニ ア リ ン グ （ 以 下 、 J-TEC」 へ DWR-2206
「 ）
の製造を委託する契約を締結しましたので、お知らせいたします。
角膜内皮は角膜の内側に位置しており、角膜を透明に維持するために不可欠で
す 。こ の 角 膜 内 皮 が 障 害 さ れ る と 、角 膜 が 白 濁 し 透 明 性 を 失 う こ と で 、重 度 の 視 力
障 害 を 生 じ ま す 。角 膜 内 皮 障 害 に 対 す る 現 在 の 治 療 法 は 角 膜 移 植 の み で す が 、世 界
的なドナー不足など様々な問題があり、新たな治療法が求められています。


J-TEC は 、 眼 科 領 域 で 国 内 初 の 再 生 医 療 等 製 品 及 び 第 二 の 製 品 を 相 次 い で 開 発 ・
上 市 し 、 眼 科 領 域 に お け る 再 生 医 療 の 道 を 切 り 拓 き ま し た J-TEC に 製 造 委 託 す る
こ と で 、 社 の 知 見 と ノ ウ ハ ウ を 活 か し 、 膜 内 皮 の 新 た な 治 療 法 で あ る DWR-2206
同 角
の早期事業化を目指します。


J-TEC の 再 生 医 療 受 託 事 業 に つ い て は 、 同 社 の ウ ェ ブ サ イ ト を ご 参 照 く だ さ い 。
https://www.jpte.co.jp/business/cdmo-cro/index.html


以 上


アクチュアライズ株式会社について
小泉範子及び奥村直毅（ともに同志社大学生命医科学部教授・眼科医）の研究成
果によって設立されたバイオベンチャー企業です。フックス角膜内皮ジストロフ
ィ及び水疱性角膜症などの角膜内皮障害への再生医療及び薬物治療の研究開発を
行っています。詳細につきましては、アクチュアライズ株式会社ウェブサイト
www.actualeyes.co.jp を ご 参 照 く だ さ い 。

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株式会社ジャパン・ティッシュ・エンジニアリングについて
J-TEC は 「 再 生 医 療 を あ た り ま え の 医 療 に 」 を ビ ジ ョ ン に 掲 げ る 再 生 医 療 メ ー カ
ー で あ り 、 日 本 初 の 再 生 医 療 等 製 品 と な る 自 家 培 養 表 皮 「 ジ ェ イ ス ®」 を は じ め ４
つの再生医療等製品を製造販売しています。同社は再生医療製品事業（日本にお
ける再生医療等製品の開発・製造・販売）の他に、再生医療受託事業（再生医療
に 関 す る CDMO／ CRO サ ー ビ ス ） 研 究 開 発 支 援 事 業 （ 研 究 用 ヒ ト 培 養 組 織 の 開 発 ・
、
製 造 ・ 販 売 ） を 行 っ て い ま す 。 詳 細 に つ き ま し て は 、 J-TEC ウ ェ ブ サ イ ト
www.jpte.co.jp を ご 参 照 く だ さ い 。

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