Beckman Coulterとの神経疾患関連領域における提携を通じた臨床検査薬事業でのCDMO戦略強化について

2023 年 7 月 18 日
各 位
会 社 名 H.U.グループホールディングス株式会社
代 表 者 名 代表執行役会長 兼 社長 竹内 成和
コード番号 4 5 4 4 東証プライム市場




Beckman Coulter との神経疾患関連領域における提携を通じた
臨床検査薬事業での CDMO 戦略強化について


当社の連結子会社である富士レビオ・ホールディングス株式会社(代表取締役社長:石川 剛生、本社:
東京都新宿区)傘下の Fujirebio Diagnostics AB※(所在地
1 :スウェーデン メンダール) Beckman Coulter,

Inc.(代表取締役社長:Julie Sawyer Montgomery、本社:米国カリフォルニア州ブレア、以下「Beckman
)は、このたび、アルツハイマー病※2 をはじめとする神経疾患関連領域における臨床検査薬の開
Coulter」
発、製造等で提携する旨の契約を締結しましたのでお知らせします。


Beckman Coulter は、診断薬業界におけるグローバルリーダーの 1 社であり、同社の全自動化学発光酵
素免疫測定装置は、世界中の医療機関や研究施設などに幅広く設置され、臨床検査に活用されています。
世界的大手の同社との提携により、当社グループは、臨床検査薬事業における受託開発製造(CDMO:
Contract Development and Manufacturing Organization)戦略をさらに強化します。


当社グループは、本提携を通じてアルツハイマー病治療の発展に寄与する血液検査用試薬等のグローバ
ル市場での実用化・普及をめざし、臨床検査薬事業における成長に向けた取り組みをさらに加速させてま
いります。


本件の詳細については、富士レビオグループのプレスリリースをご覧ください。




※1 富士レビオ・ホールディングス株式会社の完全子会社である Fujirebio Diagnostics, Inc.(CEO:Monte Wiltse、所在

地:米国ペンシルバニア州マルバーン)の完全子会社。

※2 Alzheimer’s Disease International によると、現在、世界で 5,500 万人以上が認知症に罹患し、その数は 2050 年までに

1 億 3,900 万人に増加すると見込まれている。



以上
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広報/サステナビリティ部 広報課 TEL:03-6279-0884 e-mail:pr@hugp.com
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