GPIFが採用した4つのESG指数の全構成銘柄に選定

2019 年 7 月 3 日
各 位

会 社 名 参 天 製 薬 株 式 会 社
代表者名 代 表 取 締 役 会 長 兼 C E O 黒 川 明
(コード番 号 4536 東 証 第 1部 )
問合せ先 コーポレート・コミュニケーショングループ グループマネージャー
クリストファー・ホフマン
( T E L 0 6 - 4 8 0 2 - 9 3 6 0 )



GPIF が採用した 4 つの ESG 指数の全構成銘柄に選定




2019 年 7 月 3 日、参天製薬株式会社(本社:大阪市、以下参天製薬)は、世界最大規模の年金基金で
ある年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)が日本企業への ESG(環境・社会・ガバナンス)投資にあ
たり採用している 4 つの指数全ての構成銘柄に選定されましたので、お知らせします。


GPIF が採用する 4 つの ESG 指数は、次の通りです。(1)ロンドン証券取引所が 100%出資する投資指
数算出会社 FTSE Russell による ESG 全般を考慮に入れた総合型指数「FTSE Blossom Japan Index」、(2)
米国の投資指数算出会社 MSCI による同様の総合型指数「MSCI ジャパン ESG セレクト・リーダーズ指数」、
(3)同じく MSCI による性別多様性に優れた企業を対象とする「MSCI 日本株女性活躍指数(WIN)」、(4)
ならびに S&P ダウ・ジョーンズ・インデックス社による炭素効率性等に優れた企業を対象とする「S&P/JPX
カーボン・エフィシェント指数」。なお、(3)は社会(性別多様性)、(4)は環境(炭素効率性等)に特化した
テーマ型指数です。


参天製薬は、社会の持続可能な発展を目指し、環境問題への対応、ダイバーシティ(人材の多様性)
の推進、社会貢献活動、企業統治と情報開示の強化など、環境・社会・ガバナンスの各側面において
様々な取り組みを積極的に進めてきました。GPIF が採用する 4 つの ESG 指数においては、2017 年に(3)
WIN の構成銘柄に選定されるとともに、2018 年に(4)S&P/JPX カーボン・エフィシェント指数の構成銘柄
に選定されました。2019 年には(1)FTSE Blossom Japan Index および(2)MSCI ジャパン ESG セレクト・リ
ーダーズ指数の構成銘柄に選定され、この度、全 4 指数の構成銘柄となりました。
また、損保ジャパン日本興亜アセットマネジメント株式会社(SNAM:エスナム)が設定する「SNAM サス
テナビリティ・インデックス」の構成銘柄に 2016 年から 4 年連続で選定されています。


今後も ESG に関わる様々な社会的課題の解決に取り組み、持続可能な社会づくりに貢献するとともに、
企業価値向上に努めます。




以上




参天製薬(参天製薬株式会社、本社:大阪市)について
参天製薬は、眼科に特化したスペシャリティ・カンパニーとして、医療用・一般用の医薬品や、医療機器の研究、開発、
販売・マーケティング活動を行っています。世界約 60 を超える国・地域で製品を販売しており、国内の医療用眼科薬
市場においては No.1 のシェアを有しています。130 年近くの歴史の中で培われた科学的知見や企業力を活かし、今
後も、価値ある製品・サービスの提供を通じ、患者さんや患者さんを愛する人たちを中心として、社会への貢献を果た
してまいります。詳細については、当社ホームページ www.santen.co.jp をご参照ください。

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