バーチャル株主総会の普及を目的とした電音エンジニアリング株式会社との販売提携のお知らせ

2021 年2月 26 日

各 位
会 社 名 株 式 会 社 ウ ィ ル ズ
代表者名 代表取締役社長 CEO 杉本 光生
(コード番号:4482 東証マザーズ)
問合せ先 専 務 取 締 役 CFO 蓮本 泰之
(TEL 03-6435-8151)



バーチャル株主総会の普及を目的とした電音エンジニアリング株式会社との販売提携のお知らせ



当社は、電音エンジニアリング株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:織田真一郎、以
下、「電音エンジニアリング」)と、バーチャル株主総会の普及を目的とした販売提携契約を締結致し
ましたので、お知らせ致します。

1.本業務提携の内容及び目的
当社は、電音エンジニアリングとの戦略的パートナーシップによって、顧客企業に対して会場運
営業務と一体化したバーチャル株主総会の提案が可能となり、より一層バーチャル株主総会の普及
を加速させることができるものと考えております。本業務提携の骨子は、次の通りです。
(1)電音エンジニアリングから当社への顧客紹介・営業協力
(2)電音エンジニアリングを通じたエンドユーザーへの電子議決権行使プラットフォーム
(WILLsVote)の提供

経産省が実施ガイドを公開し、バーチャル株主総会開催までの課題や実施方法が具体化したこと
で 2021 年にはより一層バーチャル株主総会の実施社数が増加することが予想されます。
一方で、バーチャル株主総会の実施企業が増加したことで、会場運営、及び撮影ノウハウを有す
る企業のリソース獲得競争も激化しており、株主総会運営実務の専門性や複雑さも相まって、安定
的にバーチャル株主総会運営サービスを提供できる企業も限定されているのが実情であります。
当社は、電音エンジニアリングと提携することにより、更なる販売強化に努めつつ、バーチャル
株主総会運営サービスの安定的供給力を確保することと致しました。
両社の経営資源を活用することで、バーチャル株主総会実施までのハードルを下げ、安定的かつ
高品質なサービス提供力を維持していきたいと考えております。本提携によって、バーチャル株主
総会を開催する企業が 1 社でも多く増え、株主と企業間の対話が促進されることで、日本企業全体
の企業価値向上に寄与して参りたいと考えております。

2.当社連結業績に対する影響
本業務提携契約締結による当社連結業績に対する影響は軽微であります。なお、開示すべき事項
が発生しましたら、速やかにお知らせ致します。

以上



【添付資料】
プレスリリース:
バーチャル株主総会の普及を目的とした電音エンジニアリング株式会社との販売提携のお知らせ
各位
2021 年 2 月 26 日
株式会社ウィルズ


バーチャル株主総会の普及を目的とした
電音エンジニアリング株式会社との販売提携のお知らせ




株式会社ウィルズ(本社:東京都港区、代表取締役社長:杉本光生、以下「当社」)は、
電音エンジニアリング株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:織田真一郎、以下、
「電音エンジニアリング」
)と、バーチャル株主総会の普及を目的とした販売提携契約を締
結致しましたので、お知らせ致します。




1.ハイブリッド型バーチャル株主総会が普及
2020 年 6 月の株主総会では、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大防止、
及び遠隔地株主への参加機会拡大、株主との対話促進等の目的で、計 122 社の上場企業に
おいて「ハイブリッド型バーチャル株主総会」が実施されたところであります(三菱 UFJ 信
託銀行株式会社調べ)。
また、2021 年 2 月 3 日に経済産業省(以下、
「経産省」)がハイブリッド型バーチャル株
主総会の実施事例集(以下、
「事例集」(注 1))を公開したことで、より一層上場企業におけ
るバーチャル株主総会の検討が進むものと思われます。
(注 1) https://www.meti.go.jp/press/2020/02/20210203002/20210203002-2.pdf



2.本提携の内容
当社は、電音エンジニアリングとの戦略的パートナーシップによって、顧客企業に対して
会場運営業務と一体化したバーチャル株主総会の提案が可能となり、より一層バーチャル
株主総会の普及を加速させることができるものと考えております。戦略的パートナーシッ
プの骨子は、次の通りです。
<販売提携の骨子>
①電音エンジニアリングから当社への顧客紹介・営業協力
②電音エンジニアリングを通じたエンドユーザーへの電子議決権行使プラットフォーム
(WILLsVote)の提供




3.本提携の背景
当社は、昨年 11 月にも株式会社ティーケーピー(以下、
「TKP」
)と販売提携契約を締結
し、バーチャル株主総会の普及に努めてまいりました。経産省が実施ガイドを公開し、バー
チャル株主総会開催までの課題や実施方法が具体化したことで 2021 年にはより一層バーチ
ャル株主総会の実施社数が増加することが予想されます。
一方で、バーチャル株主総会の実施企業が増加したことで、会場運営、及び撮影ノウハウ
を有する企業のリソース獲得競争も激化しており、株主総会運営実務の専門性や複雑さも
相まって、安定的にバーチャル株主総会運営サービスを提供できる企業も限定されている
のが実情であります。


電音エンジニアリングは 1971 年の創業以来、ホテル宴会場を中心とした企業主催イベン
トでの映像・音響・照明による演出オペレーションで 50 年の実績がございます。これまで
培ったリアル会場での株主総会サポート実績に加えて、近年ニーズの高まっている配信技
術を掛け合わせたバーチャル株主総会をはじめとしたハイブリッド型イベントにて多数実
績があります。


当社は、電音エンジニアリングと提携することにより、更なる販売強化に努めつつ、バー
チャル株主総会運営サービスの安定的供給力を確保することと致しました。


両社の経営資源を活用することで、バーチャル株主総会実施までのハードルを下げ、安定
的かつ高品質なサービス提供力を維持していきたいと考えております。本提携によって、バ
ーチャル株主総会を開催する企業が 1 社でも多く増え、株主と企業間の対話が促進される
ことで、日本企業全体の企業価値向上に寄与して参りたいと考えております。


以上
◆株式会社ウィルズについて

株式会社ウィルズ(英名:WILLs Inc.)は、国内のべ 600 社の上場企業に、国内外機関投資家及び個人投

資家を対象としたマーケティングプラットフォームを提供しております。ブロックチェーン技術を活用し

た株主優待共通コイン(WILLsCoin)と電子議決権行使プラットフォーム(WILLsVote)を通して、株主

管理分野での「デジタル・トランスフォーメーション(DX)
」を行うサービスとして「プレミアム優待倶楽

部」「IR-navi」
、 、及び「ESG ソリューション」を提供しております。

弊社事業の詳細は、次のウェブサイトをご参照下さい。
(https://www.wills-net.co.jp/)




◆電音エンジニアリング株式会社

電音エンジニアリング株式会社は、ホテル宴会場で開催される企業主催イベントや結婚披露宴を中心に、

音・光・映像による演出サービスを提供しております。また、オフィス、学校、ホール、アリーナ、病院、

客船など様々な場所に、音響・照明・映像設備を設計、施工しております。

音・光・映像に関わるすべてのことで価値を届ける「あ、そんなことまで。
」の会社。それが電音エンジニ

アリングです。

電音エンジニアリングの詳細は、次のウェブサイトをご参照下さい。
(https://denon-eng.co.jp/)



【本リリースに関するお問い合わせ】

株式会社ウィルズ 経営企画室ディレクター 伊藤

・電話でのお問合せ:03-6435-8151

・ホームページからのお問合せ:https://www.wills-net.co.jp/contact/index.php

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