自動車サイバーセキュリティ法規対応　支援サービス拡充のお知らせ

2021 年６月 14 日
報道関係者各位
プレスリリース
株式会社ヴィッツ
（証券コード：4440）



自動車サイバーセキュリティ法規対応 支援サービス拡充のお知らせ
～ 2021 年 5 月 12 日公開の ISO/SAE 21434 FDIS 版への対応を開始 ～



株式会社ヴィッツ（本社：名古屋市中区 代表取締役社長：服部博行 以下「当社」）は、自動車サイバー
セキュリティ法規対応の支援サービスを ISO / SAE FDIS 21434 に合わせてアップデート致しました。


背景
2021 年 1 月に発行された UN-R155 サイバーセキュリティ法規の影響（※）により、自動車（自動車部品
を含む）に関連する企業・組織は、ISO / SAE 21434 に準拠した CSMS（Cyber Security Management
System）の構築が急務となっています。
当社では、自動車に関連する企業・組織のサイバーセキュリティ対応を支援するため、2020 年より解説
コンテンツの販売やトレーニングの提供をしています。今回はそれらの支援サービスを拡充するものです。


※自動車業界におけるサイバーセキュリティの動向は、当社の解説ページをご覧ください
https://www.witz-inc.co.jp/technology/iso.html


自動車サイバーセキュリティ法規対応 支援サービスの概要
当社では、自動車サイバーセキュリティ法規対応の支援サービスとして、①セミナー形式のトレーニング、
②UN 規則 / ISO 規格の解説書、③脅威分析 / 脆弱性分析の実践トレーニングを提供しています。




-1-
① セミナー形式のトレーニング
当社では、自動車（自動車部品を含む）の開発に携わる企業・組織を対象に、サイバーセキュリティ対策
の必要性から、役割に応じて実施すべき活動、および必要となる知識まで、包括的なトレーニングを提供
しています。セミナーの内容は、企業・組織毎にカスタマイズ可能なため、お気軽にお問合せ下さい。


セミナーの内容については、こちらのページをご覧ください。
https://www.witz-inc.co.jp/technology/cyber_security_education




② UN 規則 / ISO 規格の解説書
UN-R155 サイバーセキュリティ法規の要求事項への適合を進めるためには、ISO / SAE 21434 だけ
でなく、関連するさまざまな ISO 規格やガイドラインなどを参照する必要があります。
当社では UN 規則 / ISO 規格の要求を理解するために必要な情報を精査し、まとめなおした解説書を
販売しています。


各種解説書の内容については、こちらのページをご覧ください。
https://www.witz-inc.co.jp/technology/cyber_security_manual


2021 年 5 月 12 日に ISO/SAE FDIS 21434 が発行されたため、
ISO/SAE 21434 解説書も FDIS 版へアップデート しました。
※合わせて、DIS 版と FDIS 版の差分解説資料も販売致します。




③ 脅威分析 / 脆弱性分析の実践トレーニング
自動車のサイバーセキュリティ対策を進める上で最も難しいのは、脅威分析 / 脆弱性分析の実施です。
当社では、企業・組織が開発する実製品を対象とした脅威分析 / 脆弱性分析の実践トレーニングを
提供しています。当社のエキスパートと一緒に分析活動を行うことで、脅威分析 / 脆弱性分析に必要な
ノウハウを掴んで頂くことが可能です。


具体的な実施内容／実施方法については、個別にお問い合わせください。


【製品に関するお問い合わせ】
株式会社ヴィッツ
営業室 TEL: (052)-218-5858
お問い合わせフォーム： https://www.witz-inc.co.jp/contact/product/
【本件に関するお問い合わせ】
株式会社ヴィッツ
IR 担当窓口：佐藤・服部（孝） TEL: (052)-218-5018 Mail: ir-kanri@witz-inc.co.jp
-2-