サーバーワークス、伴走型ソリューション“クラウドシェルパ”をリリース。AWSを有効活用して企業のDX課題解決を加速。

PRESS RELEASE

報道関係各位 2023年11⽉27⽇
株式会社サーバーワークス

サーバーワークス、伴⾛型ソリューション “クラウドシェル
パ” をリリース。AWSを有効活⽤して企業のDX課題解決を加
速。
アマゾン ウェブ サービス(以下:AWS )の AWS プレミアティア サービスパートナーである株式会社
サーバーワークス(本社:東京都新宿区、代表取締役社⻑:⼤⽯ 良、以下:サーバーワークス)は、
AWS をフル活⽤してデジタルトランスフォーメーション(DX)の実現を⽬指すお客様向けに、総合的なサ
ポートを提供する伴⾛型ソリューション「クラウドシェルパ」を発表いたします。




ロゴはシェルパ(ヒマラヤ⼭脈で登⼭者をサポートする現地の専⾨家)をイメージし、⼭をモチーフに
しています。



「クラウドシェルパ」誕⽣の背景

DXが企業のビジネスの効率化と競争⼒の強化として必須課題となる昨今、⽇本国内ではIT⼈材の多くが
システムインテグレーター(SIer)に集中しており、ユーザー側の専⾨技術者が不⾜しています。(※1)
これにより、ユーザーがDX実現の為にクラウドを活⽤するには、内製化すると共に、専⾨のSIerからの
⽀援が不可⽋となってきています。
このような状況の中、AWS に特化したクラウドインテグレーションサービスを提供するサーバーワーク
スは、1,180社以上の顧客と17,800件を超えるプロジェクトでの AWS 導⼊実績を持ち、2014年11⽉か
ら AWS パートナーネットワーク(APN)の最上位ランクである「AWS プレミアティア サービスパート
ナー」に認定され続けています。
そして今回、当社がこれまで培ってきたインフラ共通基盤構築のノウハウと内製化⽀援に代表される伴
⾛⽀援をベースに、AWS のプロフェッショナルサービスが保有する知⾒を組み合わせ、AWS インフラ共
通基盤の整備・構築・活⽤に向けた総合⽀援サービスを「クラウドシェルパ」というブランド名で提供
開始することとなりました。


また当社は今年4⽉に AWS との戦略的協業を開始し、注⼒領域をエンタープライズのクラウドインフラ
共通基盤の整備・構築⽀援、中⼩企業のDX推進、クラウドコンタクトセンター構築⽀援、デジタル⼈財
のさらなる強化の4領域に定め、お客さまのクラウドリフト・シフトへの⽀援を拡充・強化し、お客様の
課題解決に取り組んでいます。
参照:(※1)IPA 発⾏のDX⽩書2023:https://www.ipa.go.jp/pressrelease/2022/press20230316-2.ht
ml



クラウドシェルパの概要

1)クラウドシェルパによる課題解決
クラウドシェルパでは特に、エンタープライズ企業様が抱えやすい以下の様な課題に注⼒し、AWS の利
⽤拡⼤を後押ししていきます。




・ガバナンス強化
AWS 活⽤が拡⼤し、社内にアカウントが点在。組織的な AWS 活⽤をセキュアかつ効率的に推進するた
め、ガイドラインや運⽤管理⽅法などを⾒直したい。


・アジリティ向上
素早く変化に対応できるクラウドネイティブな設計や基盤管理を取り⼊れて、AWS を最⼤限に活⽤でき
る環境へシステムを移⾏したい。


・⼈材育成
AWS 活⽤の考え⽅や基礎・応⽤技術を理解し、内製でITをコントロールできる組織づくりを強化したい





2)クラウドシェルパの特⻑
クラウドシェルパは、AWS の更なる有効活⽤を⽬指すお客様に、総合的なサポートを提供する伴⾛型ソ
リューションです。特に以下の様な特⻑があります。
・サーバーワークスの実績豊富な伴⾛型⽀援を、お客様のご状況に合わせてカスタマイズしてご提供
クラウドシェルパは、エンタープライズ企業を中⼼に積み重ねた豊富な実績を基に、お客様ごとに伴⾛
型⽀援をカスタマイズしてご提供いたします。
AWSと戦略的協業契約した弊社は、AWS プロフェッショナルサービス とも常時連携し、さらなる技術⽀
援を可能にします。
・導⼊からカスタマーサクセスまで幅広いフェーズで⽀援
クラウド導⼊期のトレーニングや基本設計から、CCoE・ガイドライン策定、カスタマーサクセスまでお
客様の状況に応じたサポートが可能です。
・伴⾛型サービスで⾼い満⾜度と継続率を実現
⾼い顧客満⾜度を背景に、多くのお客様に継続的にご利⽤いただいています。お客様の状況に合わせて
、⻑期的に伴⾛⽀援が可能です。


<詳細はこちら>
https://www.serverworks.co.jp/services/cloudsherpa.html



本リリースについてのコメント

■ディップ株式会社 CTO 豊濱 吉庸 ⽒からのコメント
ディップでは複数の部署で各々 AWS を利⽤しており、統合管理できていなかったことが課題でしたが、
サーバーワークス様と弊社DX事業本部が協業を始める際、全社統合を意識して基盤を設計・設定いただ
きました。DXを含めた弊社利⽤部署とサーバーワークス様で協議しながら整理、最終的に1つの AWS O
rganizations基盤に統合ができ、ログインやセキュリティポリシー、ログ収集などが統⼀できました。他
にもセキュリティレベルの担保のために AWS Security Hubを提案いただくなど、まさに伴⾛するクラウ
ドシェルパの役割を担っていただいています。




<ディップ株式会社 公式サイトはこちら>
https://www.dip-net.co.jp




■アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社 執⾏役員 パートナーアライアンス統括本部統括本部⻑ 
渡邉宗⾏ ⽒からのコメント
アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社は、サーバーワークスの「クラウドシェルパ」の発表を歓迎
します。デジタルトランスフォーメーション実現のため、クラウドの活⽤が求められる中、IT⼈材及
び知識に不安を抱えている企業の皆様は、「クラウドシェルパ」を活⽤することで、安⼼して効率よく A
WS を業務に活⽤することができるようになります。今回発表が、多くの⽇本企業のビジネスイノベーシ
ョンの加速に貢献できるものと期待しております。




■株式会社サーバーワークス 代表取締役社⻑ ⼤⽯良 からのコメント
この度は、当社が培ってきた実績と経験をもとに、クラウドシェルパというソリューションをリリース
できたことを⼤変嬉しく思います。
シェルパとは、登⼭者が⼭の頂上にたどりつくための⼿助けをする案内⼈を意味する登⼭⽤語です。ク
ラウドの導⼊・活⽤を通じた新しいアイデアの浸透・実⾏には、さまざまな課題が⽴ちはだかります。
わたしたちは、経験豊富なDXのシェルパ役として、お客様とともに、⽬的となる⼭頂まで伴⾛してまい
ります。
< 株式会社サーバーワークスについて >
サーバーワークスは、「クラウドで、世界を、もっと、はたらきやすく」をビジョンに掲げ、2008年よ
りクラウドの導⼊から最適化までを⽀援している AWS 専業のクラウドインテグレーターです。
2023年8⽉末現在、1,180社、17,800プロジェクトを超える AWS 導⼊実績を誇っており、2014年11⽉
より AWS パートナーネットワーク( APN )*最上位の「 AWS プレミアティアサービスパートナー」に
継続して認定されています。
移⾏や運⽤、デジタルワークプレース、コンタクトセンターなど多岐にわたって認定を取得し、 AWS 事
業を継続的に拡⼤させています。
移⾏や運⽤、デジタルワークプレース、コンタクトセンターなど多岐にわたって社員全体で認定を取得
し、 AWS 事業を継続的に拡⼤させています。


取得認定、実績についての詳細はこちらをご覧ください:
https://partners.amazonAWS.com/jp/partners/001E000000NaBHzIAN/


*本リリースに記載された会社名、サービス名等は該当する各社の登録商標です。
*本リリースの情報は発表⽇現在のものです。最新の情報とは異なる場合がありますのでご了承くださ
い。



当プレスリリースURL
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000074.000075977.html
株式会社サーバーワークスのプレスリリース⼀覧
https://prtimes.jp/main/html/searchrlp/company_id/75977



【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社サーバーワークス
マーケティング部 マーケティング課
担当 : 川嶋、鈴⽊
TEL  : 03-5579-8029
E-mail: marketing@serverworks.co.jp

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