愛工大とシノプス 産学連携の共同研究を開始

(関係者各位) 2020 年 8 月 7 日
株式会社シノプス
代表取締役 南谷 洋志




愛工大とシノプス 産学連携の共同研究を開始
~食品ロスに需要予測の切り口を~




愛知工業大学(愛知県豊田市、学長:後藤 泰之、以下「愛工大」)は、株式会社シノプス(本社:大阪府大
阪市、代表取締役:南谷 洋志、以下「当社」)と産学連携し、共同研究を開始しました。


「New Normal 時代の食品サプライチェーンの需給調整システムの社会実装」と名付けられた本取り組みは、
コロナ禍前後の小売業におけるデータの分析により、デマンドマネジメントの課題を抽出、BtoB の需給調整シ
ステム開発し、更には普及戦略の策定を目的としています。


食品サプライチェーンや食品ロスの代表的な研究者である愛工大 経営学部 経営学科 小林 富雄教授の調査
に、需要予測型自動発注システムを開発するシノプスが全面的に情報提供するというもので、実際に sinops に
よる自動発注を行う企業を対象にデータが抽出されます。


研究期間は 2021 年 3 月31日までを予定しており、コロナ禍という変動的な状況での需要の暴れを含んだデ
ータが解析されることが期待できます。自動発注のための需要予測に使用していたコロナ禍前後における小売
業のデータを分析することで、需要を起点として物流をとらえるデマンドマネジメントの課題を抽出、BtoB の
ための需給調整システムを開発し、長期的にはこれまで見えていなかった普及戦略を策定することを目指して
います。




※ sinops は株式会社シノプスの登録商標です
株式会社シノプス 管理部 経営企画室
【本件に関するお問い合わせ】 Email: ir@sinops.jp
お問い合わせフォーム:https://www.sinops.jp/contacts




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