Kudan、スマートファクトリーJapan2024にて工場向けDXソリューションを展示

News Release
2024 年 2 月 5 日
Kudan株式会社



Kudan、スマートファクトリーJapan2024 にて
工場向け DX ソリューションを展示


高度な SLAM(Simultaneous Localization and Mapping)技術で世界をリードするKudan株式
会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役 CEO:項 大雨、以下 Kudan)は、2 月 20 日から 22 日まで
東京ビッグサイトで開催される製造業向けの最新 DX ソリューション動向を紹介する日本最大級の展
示会「スマートファクトリーJapan2024」に初出展することをお知らせいたします。




スマートファクトリーJapan2024 では、高精度デジタルツインを手軽に生成可能な「マッピングソ
リューション」と、AMR やトラック等の自律走行を実現する「ロボティクスソリューション」の 2
テーマを軸に、Kudan の要素技術である人工知覚技術 SLAM と多様な実績を持つパートナー企業と
の技術を連携させた、工場向けの最先端 DX ソリューションを紹介します。





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マッピングソリューション:
一般的な 3D マッピングシステムは、高価な専用装置に加えマップ生成・処理に手間と専門性を要し、
手軽に使えませんでした。Kudan マッピングソリューションにより手軽に生成可能な高精度デジタ
ルツインは、様々な点群加工/処理ツール上で汎用的に使用でき、工場内のレイアウト・配置計画や
経路シミュレーション、対象物・エリアの計測などに活用可能です。更に、異なるタイミングに取得
した同箇所の点群差分比較により、工場内メンテナンス(異物/変化検知)や原材料/資材管理(変
化量計算)といった用途にも活用できます。


ロボティクスソリューション:
AMR やトラック等の自律走行に不可欠な従来の自己位置検知機能は、屋内走行の場合は 2D-Lidar が
主流なため工場内のレイアウト変更などの環境変化に弱く、屋外走行の場合は GPS 依存の位置検知
により非 GPS 環境下では使えないといった課題を抱えていました。Kudan SLAM を用いることで、
既存システムを活かしながらも GPS に依存しない 3D 空間認識による自己位置検知が可能となり、
屋内外シームレスでこれまで運用困難だった環境における自律走行化を実現します。


これらは Kudan のパートナー企業の技術や製品と組み合わせたエンドユーザー向けの完成品・ソリ
ューションとしての提供だけでなく、このような価値提供を第三者向けに行うソリューションプロバ
イダー向けには純粋な Kudan SLAM ライセンスの提供など、お客様のニーズに応じて柔軟な形での
ご支援・技術提供が可能です。




News Release

最先端 SLAM 技術を活用した新時代の工場向け DX ソリューションをお探しの方々は、スマートフ
ァクトリーJapan2024 で Kudan のブース・セミナーまでぜひお立ち寄りください!


■■イベント概要■■
<名称> スマートファクトリーJapan2024(https://biz.nikkan.co.jp/eve/smart-factory/)
<日時> 2024 年 2 月 20 日(火)〜 2 月 22 日(木)10:00~17:00
<場所> 東京ビッグサイト
<ブース> 西 1 ホール F-38


■■イベント内 セミナー概要■■
<タイトル> 最先端技術「SLAM」がもたらす工場生産 DX の未来
<日時> 2024 年 2 月 22 日(木)14:30~15:10
<場所> セミナー会場 1(西 1 ホール)
<登壇者>事業開発マネージャー 藤井 柾樹




【Kudan株式会社について】
Kudan は、人工知覚(AP)のアルゴリズムを専門とする Deep Tech(ディープテック)の研究開発
企業です。人工知覚(AP)は、人工知能(AI)と相互補完する技術として、機械を自律的に機能す
る方向に進化させるものです。現在、Kudan は高度な技術イノベーションによって幅広い産業にイ
ンパクトを与える Deep Tech に特化した独自のマイルストーンモデルに基づいた事業展開を推進し
ています。
詳細な情報は、Kudan のウェブサイト(https://www.kudan.io/jp/)をご参照ください。


■会社概要
会 社 名: Kudan株式会社
証券コード: 4425(東証グロース)
代 表 者: 代表取締役 CEO 項 大雨


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