グローバルセキュリティエキスパートがクラウドストライクの「Japan Best Corporate Partner」を3年連続受賞

2023 年6月 14 日
グローバルセキュリティエキスパート株式会社
代表取締役社長 青柳 史郎
東証グロース:4417


グローバルセキュリティエキスパートがクラウドストライクの
「Japan Best Corporate Partner」を3年連続受賞
~アジア太平洋および日本地域の2022年度コーポレート部門における最大取引額が評価されました~



グローバルセキュリティエキスパート株式会社(本社 東京都港区海岸1-15-1、
: 代表取締役社長 青柳 史郎、

以下、GSX)は、この度、クラウドストライクの「Japan Best Corporate Partner」を3年連続で受賞したこと
をお知らせいたします。




GSXが受賞した「Japan Best Corporate Partner」は、アジア太平洋および日本地域において2022年度の
クラウドストライクライセンス販売およびGSXオリジナルMDR(Management Detection and Response)
サービス販売の、コーポレート部門における最大取引額が評価されたことを証明したものです。
昨年および一昨年の「BEST Corporate Partner 2020, 2021」に続き3年連続受賞し、GSXは今後もお客様
のエンドポイントセキュリティの対策支援を進めながら、GSXオリジナルMDRサービスの運用によって培
ってきた高いスキルと豊富な実績をもとに、お客様のサイバー攻撃に対する自衛力向上に邁進して参ります。
■近年のサイバー攻撃の巧妙化、被害の深刻化とエンドポイントセキュリティ対策強化ポイント

「ランサムウェアによる被害」「サプライチェーンの弱点を悪用した攻撃」「標的型攻撃による機密情報
の窃取」「テレワーク等のニューノーマルな働き方を狙った攻撃」*1 などのセキュリティリスクが IPA 公開
の「情報セキュリティ 10 大脅威 2023」上位にランクインしています。
これらサイバー攻撃の脅威は、業種・業界・企業規模を問わず、大企業はおろか中堅・中小企業において
も実被害が発生しています。このような中、エンドポイントセキュリティの対策強化が求められています。
エンドポイント(端末やサーバー)を狙うサイバー脅威は、攻撃の高度化やテレワーク等の働き方の変化
により、従来型のアンチウイルス製品では対応できない課題が発生しています。課題解決するには新たなエ
ンドポイントセキュリティ対策(例.NGAV[Next Generation Anti-Virus]や EDR[Endpoint Detection and
Response])が必要になります。具体的には「高度な脅威の検知と抑止」「豊富な脅威インテリジェンス」
「製品の運用性や拡張性」などがエンドポイントセキュリティ対策強化ポイントになります。

*1:独立行政法人情報処理推進機構(IPA)が公開した「情報セキュリティ 10 大脅威 2023」より引用



■NGAV や EDR とは?それらが注目される背景とは?

NGAV とは、悪意のあるプログラムやマルウェアへの感染を防ぐソフトウェアです。また、EDR とは、ネ
ットワークに接続された PC やサーバ、スマートフォン、タブレット端末などのエンドポイントデバイスの
振る舞いログを継続的に監視し、ランサムウェア攻撃などサイバー攻撃の不審な挙動を検出して対処するセ
キュリティソフトウェアです。
企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)変革が刻一刻と進む一方で、サイバーセキュリティの
実効性確保の課題が浮き彫りになっています。巧妙化するサイバー攻撃に対し、NGAV や EDR の導入が以
下のような課題解決の観点で注目されています。

➢ ゼロトラスト*2 の概念に基づきエンドポイントセキュリティ対策を強化したい
➢ 既存のセキュリティソフトをすり抜けて侵入してくる脅威に対し、迅速かつ効果的な対処を実施したい
➢ リモートワークなど社外からのアクセス増加に伴うセキュリティリスクを最小限に抑えたい

一方で「セキュリティ運用や管理部門の負担を軽減したい」といった課題も発生しており、製品の運用も
また自衛力を維持・向上する上で肝要なポイントになります。

*2「何も信頼しない」ことを前提に対策を講じるサイバーセキュリティの考え方、概念のこと




■CrowdStrike Falcon®(クラウドストライクファルコン)とは

CrowdStrike Falcon は、クラウドに収集された全世界の端末の振る舞いログを監視し、標的型攻撃をリ
アルタイムに判断・検知する統合セキュリティプラットフォームです。CrowdStrike Falcon は、従来のマル
ウェア攻撃の防御に加え、優れた機械学習と人工知能、振る舞い分析により、ファイルレス攻撃などの高度
な脅威を検知・抑止することで、お客様のエンドポイントを保護します。
クラウドストライク製品には、CrowdStrike Falcon Prevent(NGAV)、CrowdStrike Falcon Insight XDR
(EDR/XDR)、CrowdStrike Falcon OverWatch (マネージド脅威ハンティング)、CrowdStrike Falcon
Spotlight(脆弱性管理)、CrowdStrike Falcon Discover(IT 資産管理)および CrowdStrike Falcon Cloud
Security (CNAPP)が含まれます。


また GSX では CrowdStrike Falcon の製品運用をご支援する「MDR サービス for CrowdStrike Falcon」
という MDR サービスをご提供しております。


■MDR サービス for CrowdStrike Falcon とは

GSX のオリジナルサービスである「MDR サービス for CrowdStrike Falcon」は、CrowdStrike Falcon に
より検知・ブロックされたセキュリティ侵害の痕跡を分析し、具体的な影響の把握、当該エンドポイントの
隔離による脅威の拡散抑止、脅威除去および復旧支援を行う運用支援サービスです。
本サービスをご活用いただくことで、お客様の CrowdStrike Falcon の運用負荷を大幅に軽減します。GSX
では、以下 3 種のラインナップをご提供しています。

➢ GSX アラート監視サービス
➢ GSX アラート解析サービス
➢ MDR サービス

EDR の運用に際して、以下のような課題をお持ちのお客様にご利用いただいています。

・CrowdStrike 製品のユーザビリティと運用支援(MDR)が欲しい(社内リソースが足りていない)
・社内リソースでアラート監視/端末隔離、調査/分析、対処/対応が満足にできていない
・従来型アンチウイルスソフトでは検知/防御が不可能であること
・マルウェアの侵入経路の特定が難しいこと
・遠隔地にある端末への対処ができないこと
・端末負荷およびサーバ運用負荷の増大によって業務が複雑化していること


サービスの詳細ならびに料金体系などの詳細はこちら
https://www.gsx.co.jp/services/incidentavoidance/crowdstrikefalcon.html




■クラウドストライク導入事例のご紹介
クラウドストライク製品および GSX の MDR サービスは、多くのお客様にご導入いただいおり、一部ご
紹介させていただきます。
https://www.gsx.co.jp/casestudy/?card_filter&issue-tabs=4#issue
◆グローバルセキュリティエキスパート株式会社について
社名:グローバルセキュリティエキスパート株式会社
東京本社:〒105-0022 東京都港区海岸1-15-1 スズエベイディアム4F
西日本支社:〒541-0047 大阪市中央区淡路町3-1-9 淡路町ダイビル8F
西日本支社名古屋オフィス:〒451-6040 愛知県名古屋市西区牛島町6-1名古屋ルーセントタワー40F
西日本支社福岡オフィス:〒812-0054 福岡県福岡市東区馬出1-13-8 ソフネット県庁口ビル4F
代表者:代表取締役社長 青柳 史郎
証券コード:4417
上場証券取引所:東京証券取引所グロース市場
資本金:529,833千円(2023年3月末)
設立:2000年4月(グローバルセキュリティエキスパートへの商号変更日を設立日として記載)
コーポレートサイトURL:https://www.gsx.co.jp/




※本文中に記載の会社名、製品名は、それぞれの会社の商標もしくは登録商標です。



【本リリース内容に関するお問い合わせ先】
グローバルセキュリティエキスパート株式会社 経営戦略室 マーケティング部
TEL:03-3578-9001 MAIL:mktg@gsx.co.jp

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