日揮グローバルの統合コミュニケーションプラットフォーム「Corret(コレット)」の開発を支援

2022 年 12 月 27 日
各 位
会社名 株式会社フレクト
代表者名 代表取締役CEO 黒川 幸治
(コード番号:4414 東証グロース)

日揮グローバルの統合コミュニケーションプラットフォーム
「Corret(コレット)」の開発を支援
~Salesforce プラットフォームを活用し、コミュニケーションを集約~

株式会社フレクト(本社:東京都港区、代表取締役 CEO 黒川幸治、以下フレクト)は、日揮グローバル
株式会社(本社:神奈川県横浜市、代表取締役 社長執行役員 Farhan Mujib、以下日揮グローバ
ル)の統合コミュニケーションプラットフォーム「Corret(コレット)」に関して、Salesforce プラットフォームを活
用し、開発を支援しました。


※日揮グローバルへのインタビュー記事はこちら https://www.flect.co.jp/showcase/jgc/




日揮グローバルは、石油精製、石油化学、天然ガス処理、LNG プラントの建設を中心に、これまでに世
界を舞台にグループで 80 カ国、2 万件以上のプロジェクトを遂行してきた世界トップクラスのエンジニアリン
グコントラクターとして、主に海外における各種プラントの設計・調達・建設(EPC)事業を展開していま
す。


プラント建設プロジェクトでは、顧客にあたるプラントの発注者、協力会社、多岐にわたる資材ごとのサプラ
イヤーや輸送会社、建設のサブコントラクター等が関係者となります。大規模なものであれば、1つのプロ
ジェクトにおいて企業数で 200~300 社程度、人数でいうと数千に及ぶ人が関わります。プロジェクトの
期間としても、短くて 3~4 年、長いケースだと 8~10 年となります。
これまでは、プロジェクト遂行時のコミュニケーションツールとして、メールやチャット等が乱立し、分散してしま
うという課題がありました。そこで、Salesforce のプラットフォームを活用し、1つのシステム上にコミュニケー
ションを集約する「Corret」を構築しました。これにより、プラント建設における、長期にわたる多数の関係
者とのコミュニケーションを効率的に管理し、スムーズなプロジェクト進行が可能となります。


顧客を含めた社外関係者がユーザーとなるため、「信頼性・安定性が高い基盤であること」に加えて、機
動的に機能改善して継続的にシステムを発展させることが可能な、「拡張性、ノーコード・ローコードでのカ
スタム」が Salesforce 活用のポイントとなりました。


フレクトは、今後も、日揮グローバルが進める、「Corret」の各種機能追加による更なるユーザビリティ向
上や日揮グループ外への販売構想等、継続的発展に向け、引き続き開発を支援してまいります。




【会社概要】
本 社 : 〒105-0023 東京都港区芝浦1丁目 1 番 1 号 浜松町ビルディング 11F
代 表 者 : 代表取締役 CEO 黒川 幸治
設 立 : 2005 年 8 月
資 本 金 : 686 百万円
T E L : 03-5159-2090
F A X : 03-5159-2091
事業内容:DX 支援のプロフェッショナルサービス「クラウドインテグレーションサービス」、クルマと企業をつな
ぐドライバー働き方改革クラウド「Cariot(キャリオット)サービス」を展開
企業サイト: https://www.flect.co.jp




【 本 件 に関 するお問 い合 わせ先 】
株 式 会 社 フレクト
経 営 企 画 部 河 田 、遠 藤
T e l :03-5159-2090
Mail:ir@f lect.co.jp

4074