請求管理ロボにおける「インボイス制度」(2023年10月開始)の対応方針について

報道関係者各位
2021年12⽉2⽇
株式会社ROBOT PAYMENT



請求管理ロボにおける「インボイス制度」(2023年10⽉開
始)の対応⽅針について

請求管理ロボ利⽤企業は、インボイス制度に対応した請求書の発⾏・送付が可能に


毎⽉の請求業務の⾃動化を実現するクラウドサービス「請求管理ロボ」を提供する株式会社
ROBOT PAYMENT(本社︓東京都渋⾕区、代表取締役︓清久 健也、以下ROBOT
PAYMENT)は、2023年10⽉に開始される適格請求書等保存⽅式(以下インボイス制度)
の対応として、2022年中に「請求管理ロボ」における請求書フォーマットの項⽬変更、お
よびJIIMA認証の取得申請を予定していることをお知らせいたします。


今後も、請求管理ロボは、請求書に関係する法制度を適切に対応するサービスとして、利⽤
企業のインボイス制度の対応、請求管理業務のDX推進、ビジネスの成⻑を⽀援してまいり
ます。




■ インボイス制度とは

2023年10⽉よりインボイス制度の開始が予定されています。インボイス(適格請求書)と
は、売⼿が買⼿に対して、正確な適⽤税率や消費税額等を伝えるものです。現⾏の「区分記
載請求書」に、「登録番号」、「適⽤税率」及び「消費税額等」の記載が追加されることに
なります。
インボイス制度では、売⼿は適格請求書発⾏事業者に登録した事業者のみがインボイスを交
付でき、また買⼿は仕⼊税額控除の適⽤を受けるために、原則として、取引相⼿(売⼿)で
ある登録事業者から交付を受けたインボイスの保存等が必要となります。


詳細は、下記の国税庁サイトを参照ください。
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/zeimokubetsu/shohi/keigenzeiritsu/invoice.htm
■請求管理ロボにおける、インボイス制度の対応(予定)内容

➀現⾏の「区分記載請求書」から「インボイス制度」への移⾏における、請求書の

記載項⽬の追加

インボイスには、消費税法で定められている項⽬を記載する必要があります。具体的には、
現⾏の「区分記載請求書」に、「登録番号」、「適⽤税率」及び「消費税額等」の記載が追
加されることになります。そこで、現在使⽤している請求書フォーマットについて以下の対
応を⾏います。


● 「請求元設定」で、利⽤企業の【適格請求書発⾏事業者の登録番号】の設定が可能
になります。
● 請求書テンプレートに、【適格請求書発⾏事業者の登録番号】【適⽤税率ごとに区
分した消費税額】の情報が⾃動で表⽰されるようになります。




対応時期は 2022年9⽉を予定しています。上記以外にインボイス制度で必要となる項⽬の
記載については、既存の機能で対応しています。


なお、登録番号は、事業者の⽅が納税地を所轄する税務署⻑に対して登録申請書を提出する必
要があります。登録申請⽅法につきましては、下記の国税庁サイトを参照ください。
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/zeimokubetsu/shohi/keigenzeiritsu/invoice_shinei.h
tm
➁請求管理ロボ上で、交付したインボイスの電⼦データ保存を可能にする「JIIMA
認証」の取得

インボイス発⾏企業には、交付したインボイスの写しを保存することが求められます。発⾏
したインボイスは7年間保存する義務があり、電⼦データで保管する場合は、電⼦帳簿保存
法(以下、電帳法)で定められた⽅法で保管する必要があります。


「JIIMA認証」とは、市販されているソフトウェアやソフトウェアサービスが電帳法の法的
要件等を満たしているかをチェックし、法的要件を満たしていると判断した事を証明する、
公益社団法⼈⽇本⽂書情報マネジメント協会による認証制度です。


請求管理ロボでは、2021年12⽉に電帳法対応に必要な機能をリリースしたのち、同⽉中に
「JIIMA認証」の取得申請を予定しています(認証は申請から3-4か⽉後と想定されていま
す。)「JIIMA認証」を取得することで、請求管理ロボ導⼊企業は、電帳法の要件を個別に
チェックする必要がなく、税務署への申請⼿続きを簡素化することが可能になります。




■「インボイス制度を主題にした経理DX」について、 12⽉8⽇にカンファ
レンスを実施

12⽉8⽇(⽔)13時より「第4回 ⽇本の経理を
もっと⾃由にカンファレンス2021」を開催いたし
ます。


第2部のパネルディスカッションでは、「インボイス制度対応に向けて分かったこと・気に
なること」をタイトルに、株式会社インフォマート、株式会社マネーフォワード、ROBOT
PAYMENTの3社の経理責任者による座談会を⾏う予定です。「経理の実務対応」にしぼっ
て、現時点で分かったこと、負担になりそうな対応など、インボイス対応の全体像の理解に
役⽴つ話を座談会形式でお届けします。


詳細はこちら︓https://www.robotpayment.co.jp/keiri_liberty/conference1208/
■ 請求管理ロボとは

「請求管理ロボ」は、今までエクセルと⼿作業で
⾏っていた、請求・集⾦・消込・催促といった作業
を全て⾃動化し、請求業務の⼤幅削減を実現するク
ラウドサービスです。


請求書の⾃動発⾏や⾃動送付をはじめ、クレジットカード決済・⼝座振替・銀⾏振込といっ
た多彩な決済⼿段を活⽤した代⾦回収を⾏うことが可能となっており、さらには発⾏した請
求書と⼊⾦情報の照合である消込の⾃動化まで実現しています。また、未消込の請求に関し
ては、⽀払い期限経過後に⾃動で催促を⾏うことも可能です。


特に継続請求(定期請求)との相性がよく、サブスクリプションモデルにおいて顧客数の増
加によって陥りがちな、請求業務コストの肥⼤化を抑制することができます。また
SFA/CRMや会計ソフトとのデータ連携も強みとしており、契約から会計までのお⾦にかか
わる業務を⼀気通貫で扱うことができるのも特徴です。


詳細はこちら︓https://www.robotpayment.co.jp/service/mikata/



会社概要
社名 ︓株式会社ROBOT PAYMENT(東証マザーズ︓4374)
所在地︓東京都渋⾕区神宮前6-19-20 第15荒井ビル4F
設⽴ ︓2000年10⽉
代表  ︓代表取締役 清久 健也
URL  ︓https://www.robotpayment.co.jp/
請求管理ロボ ︓https://www.robotpayment.co.jp/service/mikata/
請求まるなげロボ︓https://www.robotpayment.co.jp/service/marunage/
インターネット決済サービス︓https://www.robotpayment.co.jp/service/payment/


【報道関係者様のお問い合わせ先】
株式会社ROBOT PAYMENT
担当︓藤⽥ 豪⼈
TEL︓03-5469-5780 MOBILE︓080-7683-3546
Eメール︓pr@robotpayment.co.jp

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