プットメニュー株式会社 QRコードを使わない「WeChat Pay」決済にモバイルオーダーシステム「Putmenu」が対応

平成31年4月10日
各 位
会 社 名 株式会社ジャストプランニング
代表者名 代表取締役社長 山本 望
(コード:4287、JASDAQ 上場)
問合せ先 取締役 佐久間 宏
(TEL.03-3730-1041)


プットメニュー株式会社

QR コードを使わない「WeChat Pay」決済に
モバイルオーダーシステム「Putmenu®」が対応

当社子会社であるプットメニュー株式会社(本社:東京都大田区 代表取締役:山本 望)とボクシ
ーズ株式会社(本社:東京都千代田区 代表取締役:鳥居 暁)は、電子決済サービスを展開するイン
タセクト・コミュニケーションズ株式会社(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:譚 玉峰)の協
力のもと、モバイルオーダーシステム「Putmenu®」が、QR コードを使わずに「WeChat Pay」で決済で
きる新しい決済手段に対応したことを発表いたします。


「Putmenu®」は、テーブルや部屋を IoT 化することで、スマートフォンに Putmenu®アプリをダウン
ロードするだけで“注文 0 分”“会計 0 分”を実現しています。9 ヶ国(日米中韓英独仏白典)の特
許取得のテクノロジーにより、テーブルや部屋を特定して注文できます。会員登録も不要です。
この度、「Putmenu®」の新しい決済手段として、QR コードを使わずに「WeChat Pay」で支払いがで
きるようになりました。「WeChat Pay」は、中国を中心に 8 億人以上が利用している電子決済サービ
スです。
これまでは、「WeChat Pay」を利用する時に利用者が WeChat アプリを起動して QR コードを提示す
る、もしくはレジで提示された QR コードを読み取る必要がありました。そのため、現金やクレジット
カード決済と同じようにレジやカウンターの業務が必要でした。また、QR コードが不正なものに差し
替えられることで、第三者に送金されるなどの事例も報告されています。
しかし、WeChat アプリと Putmenu®アプリが連携したことで、QR コードを使わない決済を実現しま
した。Putmenu®アプリで商品を選択して、支払い方法に「WeChat Pay」を選択すると自動的に WeChat
アプリが起動して支払いをすることができます。支払いが完了すると自動的に Putmenu®アプリが起動
して注文をすることができます。利用者は支払いのためにレジに行くことや、注文のために店員を呼
ぶことも不要です。注文にも支払いにも QR コードを利用しない、高い利便性を実現しました。


これからも既成概念を変える革新的な機能に挑戦し、IoT とフィンテックを活用したオーダーイノ
ベーションの実現とサービスの向上を目指してまいります。
■モバイルオーダーシステム「Putmenu®」について


利用者のスマホを使って 12 言語対応で注文と支払いができるオーダーシステムです。訪日外国人の
不満で常に挙げられる「多言語表示の少なさ」
「コミュニケーションがとれない」
「クレジットカード
利用可能場所の少なさ」に対して本システムで「インバウンド対策また、本サービスの特徴であるキ
ャッシュレス対策」両方の解決が可能になります。利用者には観光シーンのあらゆる商品の選択と支
払いをスマホで行ない、待ち時間なく、商品の受取りができるようになる利便性も提供できます。
街の交通シーンでは、観光地周遊券を購入し、アプリ上で時限式チケットを表示することで利用者
の利便性だけでなく、事業者のチケット発券を削減することが可能になります。スキー場ではリフト
券、レンタル、各飲食店等、全ての消費に対して現金を持ち歩くことなく、行列に並ぶことない体験
を提供します。街の旅館、飲食店では、訪日客の様々な疑問(商品内容、アレルギー、ハラル、ヴィ
ーガン、決済方法)に対して全ての国の観光客に同一の情報を正確に提供できるようになります。ス
タッフも高度な言語スキルを必要としない大切なコミュニケーションを観光客と気軽に交わすことが
可能になります。
お土産店では 24 時間注文を受け付けることが可能になり、お帰りの際にまとめて受け取れる利便を
提供できます。すべての注文・決済はオンラインで行われるため、注文・お会計に関わる時間削減が
可能になり、人時生産性が向上し慢性的な人手不足の対策にも効果を発揮します。
注文には、位置情報 IoT センサーを利用しており、利用者はその場所(観光地・施設・テーブル)に
居ないとこれらの体験ができません。言い換えると、そこに居るからこそ受けられる「特別な体験」
を提供することが可能になります。
位置情報は GPS を利用した広域からビーコンを使った空間、数センチ範囲の局所空間までの識別、コ
ンテンツ出し分けが可能になり、これらの制御は日米中韓英仏独など世界 9 カ国で特許を取得してい
ます。
Putmenu®を利用することでこれらのオーダー・消費体験と位置情報を組み合わせることができ、利
用者の観光地での体験経路、消費傾向を把握することが可能になり、観光地 DMO はこれらの情報をマ
ーケティング活用し、更なる観光地活性化に活用することができます。


本サービスは、Microsoft Azure で構成されており、Microsoft Innovation Award 2016 ファイナ
リスト、Microsoft のスタートアップ支援プログラム「BizSpark Plus」に採択、(公財)東京都中小企
業振興公社の事業可能性評価委員会の評価事業、2017 年の経済産業省「IoT を活用した新ビジネス創
出推進事業」に採用、MCPC award 2017 で「総務大臣賞」を受賞、
「AEON Financial Service Innovation
2017」で「最優秀賞」を受賞しました。また「Tokyo Metro ACCELERATOR 2018」の最終審査通過企業
に開発会社ボクシーズ株式会社(東京都千代田区)が選ばれました。


製品 URL: https://putmenu.com/
ダウンロード URL: https://putmenu.com/qr/


※IoT センサーは、株式会社タグキャスト(東京都千代田区)が提供する TC-Beacon を利用していま
す。
※Microsoft
※Microsoft、Azure は、米国 Microsoft Corporation の米国及びその他の国における登録商標また
は商標です。
※その他記載の会社名・団体名・製品名およびサービス名は、それぞれの会社・団体 の商標もしくは
※その他記載の会社名・団体名・製品名およびサービス名は、それぞれの会社・団体の商標もしくは
登録商標です。




■「WeChat Pa
■ WeChat Pay」と「Putmenu 」の連携イメージ
Putmenu®」の連携イメージ




■インタセクト・コミュニケーションズ会社概要
■インタセクト・コミュニケーションズ会社概要
インタセクト・コミュニケーションズ
【名 称】インタセクト・コミュニケーションズ株式会社
インタセクト・コミュニケーションズ
インタセクト・コミュニケーションズ株式会社
【本 社】東京都千代田区神田小川町三丁目 1 番地
東京都千代田区神田小川町三丁目
【設 立】2000 年 11 月 1 日


【代表取締役社長
【代表取締役社長】譚 玉峰
【資本金】9,856 万円
【資本金】9,856
【業務内容】中国向けインバウンド支援事業 集客支援、ワークスタイル改革、ヘルスケア IoT 関連
【業務内容】中国向けインバウンド支援事業
中国向けインバウンド支援事業、集客支援 ワークスタイル改革、ヘルスケア
の研究開発、オフショア開発、アフィリエイト運用代行、日本・海外
の研究開発 オフショア開発、アフィリエイト運用代行、日本・海外 SNS 投稿監視
【URL】https://www.intasect.com/
【URL】https://www.intasect.com/


■今後の見通し
本発表が業績に与える影響は、
「Putmenu®」
「 」のアプリケーションを利用した事業展開の進捗に応じて
業績予想に反映して開示してまいります。


◆本リリースに関するお問い合わせ先◆
プットメニュー株式会社 担当:中山
東京都大田区西蒲田七丁目35番1号宝栄ビル
TEL:03-6631
TEL 6631-4465 FAX: 03 3730-1042
03-3730

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