『miffy cafe tokyo』オープンに関するお知らせ

2023 年 10 月 27 日
各 位
会 社 名 株 式 会 社 C L ホ ー ル デ ィ ン グ ス
代表者名 代 表 取 締 役 社 長 内川淳一郎
(東証スタンダード・コード番号 4286)
問合せ先 執行役員 経営企画・管理管轄 野 田 直 樹
(TEL 03-6890-1881)



『miffy café tokyo』オープンに関するお知らせ




株式会社CLホールディングス(本社:東京都港区、代表取締役社長:内川淳一郎、東証スタ
ンダード:コード番号4286、以下、当社)の子会社である株式会社エルティーアール(本社:東
京都港区、代表取締役社長:谷丈太朗、以下、LTR)は、ミッフィー(注1)のアートを食と
共に感じ、体感できるカフェ『miffy café tokyo』をオープンすることとなりましたので、お知
らせいたします。


1.概要と目的
当社グループは、中期経営方針に則り、「エクスペリエンス」と「エンターテインメント」を
掛け合わせた「エクス・テインメント」(注2)ビジネスを加速しています。
その一環として、LTRは、IP コンテンツと飲食体験を掛け合わせたフードエンターテインメ
ント事業を専業とし、全国数十カ所でテーマカフェ(注3)を展開しております。これまで一等
地と呼ばれる場所で、
「認知度」「感度」「集客力」の高い IP コンテンツを、可変的に楽しめる
・ ・
テーマカフェとして、多くのファンの方に認知されてまいりました。
この度、LTRが、日本を代表するクリエイティブディレクターの佐藤可士和(注4)氏のプ
ロデュースの下、オランダの絵本作家・グラフィックデザイナーのディック・ブルーナが想いを
込めて手掛けた絵本にフォーカスをあてた長期常設型テーマカフェ『miffy café tokyo』をオー
プンすることとなりました。この取組みを通じて、LTRは、多くのお客様に楽しんでいただけ


-1-
る空間づくりを行うことで、身近な非日常体験を創出し、IP コンテンツと業態の両軸拡大による
「テーマカフェブランドの多角化」をさらに加速していく考えです。


2.『miffy café tokyo』の内容
『miffy café tokyo』は「ミッフィーのアートを食と共に感じ、体感できるカフェ」をコンセ
プトに、絵本作家ディック・ブルーナが想いを込めて手がけたミッフィーの絵本にフォーカスを
あてたテーマカフェです。ロゴ、メインビジュアルや店舗のデザインは、幼い頃に出会ったブル
ーナの絵本に大きな影響を受けたという佐藤可士和氏の手によって、クラシカルでもどこか新し
い印象のデザインに仕上がりました。
東京・代官山に店舗を構え、ブルーナカラーに彩られた店内にて、ミッフィーの可愛らしいメ
ニューや『miffy café tokyo』オリジナルのグッズをお楽しみいただけます。


<店舗情報>
(1)店名
『miffy café tokyo』
(2)所在地
東京都渋谷区代官山町19-4 代官山駅ビル1F
(3)開催期間
2023年11月11日(土)~
(4)営業時間
8:30~20:30
(5)『miffy café tokyo』公式サイト
https://miffy-cafe-tokyo.jp/


3.今後について
『miffy café tokyo』は、第1期(2023年11月11日(土)~2024年1月中旬)を皮切りに、第
2期、第3期の開催も順次予定しています。
なお、本件が、2023 年 12 月期の当社連結業績に与える影響は軽微と見込んでおりますが、今
後、重大な影響を与えることが判明した場合には、速やかにお知らせいたします。


(注1)ミッフィーについて
ミッフィーは小さなうさぎの女の子。オランダの絵本作家・グラフィックデザイナーのディック・
ブルーナが描いた絵本の主人公です。1955 年にオランダで初めての絵本が刊行され、日本では
1964 年に『ちいさなうさこちゃん』
(福音館書店刊)が出版されました。以来、半世紀以上にわた
り世代を超えて親しまれています。正直で純真で勇気があり、いつも新しいことに興味津々なミ
ッフィーと、家族やおともだちが繰り広げるあたたかい物語は、世界中の人々に愛され続けてい
ます。
(注2)「エクス・テインメント」について
「エクスペリエンス」と「エンターテインメント」を掛け合わせた造語で、エンタメ顧客体験価

-2-
値を表します。
(注3)テーマカフェについて
コンテンツコラボレーションカフェ(コラボカフェ)のことで、キャラクター、アーティスト、
映画、アニメ、ゲームなどの様々な IP コンテンツとカフェを融合させ、IP コンテンツの世界観を
ファンの方に存分に楽しんでいただける空間を創造しています。
(注4)佐藤可士和について
グローバル社会に新しい視点を提示する、日本を代表するクリエーター。主な仕事に国立新美術
館のシンボルマークデザイン、ユニクロ、楽天グループ、セブン-イレブン・ジャパン、今治タオ
ルのブランドクリエイティブディレクション、ふじようちえんやカップヌードルミュージアムの
トータルプロデュースなど。近年は、日清食品関西工場や武田グローバル本社など、大規模な建
築プロジェクトにも従事し、
「ユニクロパーク横浜ベイサイド」
「くら寿司浅草 ROX 店」は、特許
庁による日本国内初となる内装意匠に登録されました(2020 年 11 月)
。また、文化庁・文化交流
使としても活動し、日本の優れた文化、技術、コンテンツ、商品などを海外に広く発信していく
ことにも注力しています。
以上




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