いまイルモ×コミュニケーションロボット「Kebbi Air」と連携

News Release 2022 年2月 28 日




「308号室の温度が30℃を越えているよ!」
いまイルモ×コミュニケーションロボット「Kebbi Air」と連携

IoT による見守り支援システム「いまイルモ」を提供する株式会社ソルクシーズ(本社:東京都港区、代
表:長尾 章、東証一部 証券コード:4284、以下ソルクシーズ)は、コミュニケーションロボット「Kebbi
Air」を使った新しい見守りシステム(以下、 「いまイルモ Kebbi Air」
(仮称)
)を開発しましたのでお知ら
せいたします。2022 年春より、介護施設での実証実験を開始する予定です。

「Kebbi Air」は、NUWA ROBOTICS 社が開発したコミュニケーションロ
ボットです。画像認識、音声認識・合成、人感センサー、タッチスクリーン、
タッチセンサー、チャットボットなどを搭載し、AI サーボモーターで制御し
た可動部による滑らかなジェスチャーと、ディスプレイに表示した多彩な表情
でコミュニケーションをとることができます。

そろそろお昼ご飯の時間だよ。


「いまイルモ」のコミュニケーションロボットを使ったシステムは、「外出防止支援ロボット」に続き第二
弾となります。通常機能「安否通知」「温度通知」
「湿度通知」
「バイタル通知」「ドア通知」などに加え、通
知を音声で知らせるなど、高齢者住宅、介護施設などの介護従事者向けの機能を追加しました。2022 年秋
から介護従事者向けに販売を開始し、薬の飲み忘れなど設定した時間に言葉を発する「時報」などのオプシ
ョン機能を順次追加する予定です。




介護現場でのコミュニケーションロボットの活用は、癒しなどを求めたレクリエーションに限定されると
思われている方が多く、「かえってスタッフの負担が増えるのではないか」 「業務負担を軽減・効率化できる
か」といったご相談を受けることがあります。「いまイルモ Kebbi Air」は、このような心理的なことだけで
はなく、施設入居者の起床やトイレのタイミングなどを 24 時間見守るので、スタッフの見回り業務の軽減
が期待できます。また、集積したデータを使って、健康状態を“見える化”することで、体調変化の早期発見
に繋がった事例も複数あります。ソルクシーズが得意とするシステム開発分野に加え、数多くの介護現場を
サポートしてきた専門スタッフにより総合的にサポートさせていただきます。
■ IoT による見守り支援システム「いまイルモ」とは
2013 年にスタートした IoT による見守り支援システム「いまイルモ」は、多機能センサーから得た日々
の行動をデータ化し、兆候を“見える化”するためのシステムで、独り暮らしの見守りをはじめ、高齢者住
宅、介護施設など様々なシーン向けにカスタマイズし、“いまイルモシリーズ”としてご提供しております。

【見守り支援システム「いまイルモ」に関するお問い合わせ先】
担当:IoT 事業推進室 六角(むすみ)、亀山
TEL: 03-6722-5019 FAX: 03-6722-5079
メールアドレス:support@imairumo.com
ホームページ:https://www.imairumo.com/

【会社概要】
会社名: 株式会社ソルクシーズ
所在地: 〒108-0014 東京都港区芝浦 3-1-21 msb Tamachi 田町ステーションタワーS 13F
代表者: 代表取締役社長 長尾 章
設 立: 1981 年 2 月
資本金: 14 億 9,450 万円(2021 年 12 月末日現在)
事業内容:SI/受託開発業務(システムコンサルティング、システムの設計・開発・運用・保守) 、ソリューシ
ョン業務(セキュリティコンサルティング、パッケージシステムの開発・販売・保守)及び関連機器の販売等
ホームページ:https://www.solxyz.co.jp/




ソルクシーズグループは、
『お客様の業務改革を支えるのは、大胆で独創的な発想力、そして、迅速な対応力』を
モットーに、お客様の夢を実現するソリューション・カンパニーを目指しています。


本リリースに関するお問い合わせ先

株式会社ソルクシーズ 経営企画室
TEL: 03-6722-5011(代表)
FAX: 03-6722-5021
Mail: ir-post@solxyz.co.jp
ソルクシーズイメージキャラクター

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