KP TECHNOLOGIES社との業務提携に関するお知らせ

2022 年3月2日
各 位
会 社 名 株式会社ハイブリッドテクノロジーズ
代 表 者 名 代 表 取 締 役 社 長 チャン バン ミン
( コ ー ド 番 号 : 4260 東証マザーズ)
問 合 せ 先 取 締 役 C F O 平 川 和 真
(TEL.03-6222-9506)




建設業界に特化したプラットフォーム「建設 PAD」を運営する株式会社 KP TECHNOLOGIES と
テクノロジー領域における体制強化を目的に2月 28 日(月)より業務提携を開始



当社は、建設業界に特化したプラットフォーム「建設 PAD」を運営する株式会社 KP TECHNOLOGIES(本社:東
京都中央区、代表取締役社長:青木陽、以下 KP TECHNOLOGIES 社)とテクノロジー領域における体制強化を目的
に、2022 年2月 28 日(月)より業務提携を開始しました。




【本業務提携の背景】
KP TECHNOLOGIES 社は、建設会社における契約や請求などのバックオフィス業務をデジタル化するプラット
フォーム「建設 PAD」を運営しております。2022 年2月 28 日には、
「建設 PAD」のさらなるユーザー体験の向
上や、プロダクトの機能拡充及び拡販・人材採用に充当していくことを目的に、B Dash Ventures 4 号投資事
業有限責任組合、株式会社エアトリ、WealthPark 株式会社、クロスボーダーインベストメント株式会社、上場
企業創業者を含む複数の個人投資家を引受先とする、シードラウンドでの 5,200 万円の第三者割当増資を実施
しました。


近年、国内における IT エンジニア不足は年々深刻さを増し、採用難やシステム開発費の高騰、開発の遅れ等
の多くの問題が発生しており、KP TECHNOLOGIES 社においても同様の課題が挙げられます。また、建設業界に
おいては、技術を後世に伝えていくことや、作業における危険性、さらには重労働による体への負担が懸念視
されています。
このような背景の中、当社の強みであるベトナムと日本のリソースを融合させたシステム開発サービスを KP
TECHNOLOGIES 社へ提供し開発体制強化をすることで、建設業界におけるデジタル化を実現し、業務効率や業務
負担を大幅に改善することができるという方向性が一致し、本業務提携に至りました。


本業務提携は、既存事業の成長の取り組みであり、当社の今後の売上拡大に寄与することを期待しておりま
す。
【業績に与える影響】
今後、継続的な取引拡大を目指してまいりますが、今期の当社グループの業績へ与える影響は軽微と見込ん
でおります。今後、変更の必要が生じた場合には適時にお知らせいたします。


【株式会社ハイブリッドテクノロジーズ】
当社は「New view with you」というビジョンの元、日本とベトナムのリソースを融合させ、ビジネスとテク
ノロジーの両側面から顧客の DX を推進する「ハイブリッド型サービス」を展開しております。ビジネスの上流
企画から実装や保守の下流工程に至るまでのプロセスにおいて、
ワンストップでサービスを提供しております。


【株式会社 KP TECHNOLOGIES】
「建設産業のポテンシャルを最大化する」をミッションに、KP TECHNOLOGIES 社は現場とデジタルの共生基
盤を構築し、イノベーションを促します。インターネットがもたらす産業改革に最適化したエコシステムの研
究から社会実装を担い、レガシー産業への新たな価値創造を目指します。また、建設業に特化したクラウド型
受発注サービス「建設 PAD」は働き方改革に対応し、大幅な業務削減を実現します。


【株式会社ハイブリッドテクノロジーズの会社概要】
所在地:東京都中央区新川 2-22-1 いちご新川ビル 5F
代表取締役社長:チャン バン ミン
資本金:845,193 千円(2021 年 12 月 31 日時点)
事業内容:ハイブリッド型サービス
URL:https://hybrid-technologies.co.jp/
IR サイト:https://hybrid-technologies.co.jp/ir/


【株式会社 KP TECHNOLOGIES の会社概要】
所在地:東京都中央区銀座 1-22-11 銀座大竹ビジデンス 2F
代表取締役社長:青木 陽
資本金:63,000 千円(資本準備金含む)
事業内容:クラウド型受発注ソフト【建設 PAD】の運営
URL:https://www.kp-tech.co.jp/



以上

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