サスティナビリティ基本方針の策定及び重要課題(マテリアリティ)の特定に関するお知らせ

令和4年5月9日

各 位
住 所 兵 庫 県 姫 路 市 飾 西 3 8 番 地 1
会 社 名 フ ジ プ レ ア ム 株 式 会 社
代 表 者 名 代 表 取 締 役 社 長 松 本 倫 長
(スタンダード・コード:4237)
問い合わせ先 執行役員 IR・広報部長 三 浦 理 路
電話番号 079-266-6161(代表)



サスティナビリティ基本方針の策定及び

重要課題(マテリアリティ)の特定に関するお知らせ


当社グループは、持続的な企業価値の向上と持続可能な社会の実現に向けてサスティナビリティ基本方針
の策定及び重要課題(マテリアリティ)を特定いたしましたので、下記のとおりお知らせいたします。





1.背景
当社グループは、国際的にサスティナビリティの重要性が高まる中、サスティナビリティを重要な経
営課題と認識しております。このたび、サスティナビリティへの取組みをより一層推進するため、代表
取締役社長を委員長とする「サスティナビリティ推進委員会」を設置いたしました。当該委員会におい
て、サスティナビリティ基本方針及び当社グループが優先的に取り組むべき課題(マテリアリティ)の
検討を行い、取締役会にて承認いたしました。


2.サスティナビリティ基本方針
(1) 基本的な考え方
当社は、
「創業の精神」や「グループ経営理念・環境理念」に込められた理念と、SDGsの理念
は一致しているものと考え、当社グループにとって関連性の高いSDGsが示す国際的な社会課題や
地域が抱える社会課題の解決に取り組み、社会の持続的発展への貢献を目指していきます。


(2) 推進体制
① サスティナビリティ課題のうち、当社グループとして優先的に取り組むべきものをマテリアリ
ティ(重要課題)として特定し、企業運営に反映させます。
なお、マテリアリティは必要に応じて、サスティナビリティ推進委員会が見直し、取締役会へ
の報告を行います。
② 個別のサスティナビリティ課題についての目標と取り組み進捗状況については、取締役会がモ
ニタリングを行います。
3.特定した重要課題(マテリアリティ)
当社のサスティナビリティ基本方針に基づき、近年の社会環境の変化、社会的要請を踏まえ、更なる
企業価値の向上を推進するため、事業活動と社会課題の関連性を明確にし「事業活動を通じた取組み」
及び「持続可能な社会」の実現に資する重要課題として、下記4項目を特定致しました。
重要課題(マテリアリティ) 当社の目指す方向性 主な取組み事例
地球環境への貢献 ・廃棄物排出量低減 ・3Rの向上
・再生可能エネルギーの活用 ・太陽電池モジュールの活用
・廃棄物のリサイクル促進 ・環境配慮型材料の提案とグリ
・グリーン購入の推進 ーン商品の購入促進
・CO2排出量の削減 ・エシカル消費の推奨
・ISO14001 の認証取得継続

責任ある供給体制の構築 ・ICTによる事業活動の最適化 ・社内におけるDX推進
と改善 (生産管理システム、在庫管
理システム等の拡充)



ステークホルダーとの ・企業間パートナーシップの構築 ・お取引先企業様とSDGsに
パートナーシップ ・地域社会との共生と社会貢献の 関わるテーマについて活動
推進 ・近隣地域の雇用創出やボラン
ティア活動推進




魅力ある職場の実現 ・社員の健康増進と安心安全な労 ・健康維持と健康増進の促進、
働環境の確保 検診率向上
・ワークライフバランスの推進 ・働き方改革の推進




以 上

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