小諸市のDX推進において人流分析を実施-小諸市、UR等とDX社会実験推進に係る協定を締結-

2022 年 2 月 4 日
ニューラルポケット株式会社
長野県小諸市

東日本都市再生本部
株式会社まちづくり小諸
株式会社カクイチ
一般社団法人こもろ観光局



小諸市のDX推進において人流分析を実施
~小諸市、UR等とDX社会実験推進に係る協定を締結~

小諸市、独立行政法人都市再生機構(以下「UR都市機構」)、株式会社まちづくり小諸、株式会社
カクイチ、ニューラルポケット株式会社及び一般社団法人こもろ観光局の 6 者は、長野県立会の下、
2022 年 2 月 3 日(木)にDX社会実験の実施に関する協定を締結しました。

これは、多極ネットワーク型コンパクトシティの実現を目指す小諸市において、中心拠点の求心力を
向上すべく、しなの鉄道等の公共交通や公共空間に屋外デジタルサイネージ等の情報発信技術を
導入し、情報コンテンツ等を発信することで市民や観光客の回遊が促進されることを実証する社会
実験を連携して推進することを目的に締結したものです。

今後、小諸市の持つ様々な魅力や資源、及び情報通信技術を活用して、持続可能なまちづくりの
実現に向けて取り組んでまいります。(別添①協定書参照)




[出席者氏名紹介](写真の位置、列は上からの数)
こいずみ と し ひろ
小泉 俊博 小諸市長 (3 列目左)
まつなが ひろ ゆき
松永 浩行 UR都市機構東日本都市再生本部 副本部長(1 列目右)
おぎわら まもる
荻原 守 株式会社まちづくり小諸 代表取締役(1 列目左)
しば こ しゅう た
柴戸 秀 太 株式会社カクイチ 管理部 部長(3 列目右)
しげまつ ろ い
重松 路威 ニューラルポケット株式会社 代表取締役社長(2 列目中央)
はなおか たかし
花岡 隆 一般社団法人こもろ観光局 理事長(2 列目左)
たかくら あ き こ
高倉 明子 長野県建設部都市・まちづくり課長(立会人、2 列目右) 別紙

<協定締結の背景と目的等>
1)背景
小諸市においては,持続可能なまちづくりの実現に向けて、多極ネットワーク型コンパクトシテ
ィの理念に基づく小諸駅を核とする中心拠点における都市機能の集約を図っており、ハード面
では市役所・図書館といった公共施設の整備が完了しています。

今後は、中心拠点に生まれる新たな魅力を発信することで、市民や観光客といった来街者の
回遊を促進する取り組みが求められています。

上記の取り組みの推進に当たっては、これまで以上に行政や地域、及び情報通信技術に長け
た民間事業者等が一丸となって取り組みを進める必要があります。

そうした中、長野県とまちづくりに関する包括連携協定を締結しているUR都市機構と小諸市及
び社会実験の協力事業者とが相互に連携することにより、より一層の魅力と活力あるまちづく
りを推進していくことを確認し、長野県を立会人として協定締結に至りました。

2)目的
小諸駅を中心とした小諸市中心拠点の求心力を向上すべく、情報通信技術を導入し、しなの
鉄道等の公共交通や公共空間を活用した情報認知の拡大により、まちなかにおける市民や観
光客の回遊が促進されることを、画像認識技術等を活用して実証する社会実験の実施を連携
して推進することを目的としています。

3)本協定に基づく社会実験の主な取り組み事項
・ 「しなの鉄道」を基軸とした広域地域における観光 MaaS 事業の展開
・ 小諸市中心拠点に関する情報発信が人流に与える効果の検証

※社会実験の概要については、別添②をご参照ください。

4)協定締結 6 者の概要
<小諸市>
小諸市は、浅間山麓に広がる高原都市で、東部は観光都市である軽井沢町・御代田町、南部は
新幹線駅を有する佐久市と隣接し、人口約 42,000 人の豊かな自然と居住が調和するまちです。ま
た、JR小海線、しなの鉄道、上信越自動車道小諸ICを有し、東京駅などへの高速バスが運行す
るなど、様々な交通網にも恵まれています。

まちづくりにおいては、多極ネットワーク型コンパクトシティの実現に向けて、中心拠点への公共施
設(市役所、図書館、総合病院、福祉施設等)整備による都市機能の集積を図り、合わせてデマン
ドバス、EVバス等の運行による有機的な公共交通ネットワークの形成を進めています。

<UR都市機構>
主に「都市再生」「賃貸住宅」「災害復興」の 3 領域において事業を展開しています。都市再生にお
いては、まちが抱える課題を解決するため、半世紀以上にわたって培ってきた豊富な事業経験や
ノウハウと公平性・中立性を生かし、民間事業者や地方公共団体、地域の皆様と連携して、政策
的意義の高い都市再生を推進しています。
<株式会社まちづくり小諸>
小諸の誇る、気候・風土・文化・教育・福祉・そしてWHO関連機関より認定されたセーフコミュニティ
の安全・安心なまちを生かし、住む人の利便性の確立と、生き甲斐のあるコミュニティの確立、独自
の産業を興すことで、「便利な田舎」として首都圏をはじめ多くの方から、定住の地として選択してい
ただける「まち」になると確信し「定住人口増加」をキーワードに事業を展開しています。

<株式会社カクイチ>
長野県を拠点に、「やろう。だれもやらないことを。」を理念として農業用資材の製造販売や太陽光
発電事業、および MaaS 事業等の他分野における事業を展開しています。

<ニューラルポケット株式会社>
画像や映像を解析する独自の AI 技術の研究開発と事業化を行っております。スマートシティ、デ
ジタルサイネージ(広告)、ファッション等の領域での AI 技術を活用した事業拡大を通じ、ミッション
である「世界を便利に、人々を幸せに」の実現を目指しております。

<一般社団法人こもろ観光局>
「詩情あふれる高原の城下町~ようこそスケッチ文化都市へ!~」をコンセプトに、住んで良かった、
訪れてよかったと思っていただけるようなまちづくりを観光の切り口として多様な組織や人々と連携
しながら「観光地域づくり」として進めています。




(お問い合わせ先)
小諸市
建設水道部都市計画課 (電話)0267-22-1700 (内線)2243

UR都市機構
東日本都市再生本部 まちづくり支援部まちづくり支援課 (電話)03-5323-0489
東日本都市再生本部 総務部総務課(広報担当) (電話)03-5323-0625
別添①



「まちなかポップアップ&ゴーDX 社会実験」推進に係る基本協定書


小諸市と、独立行政法人都市再生機構(以下「都市機構」という。)、株式会社まちづくり小諸(以下「ま
ちづくり小諸」という。)、株式会社カクイチ(以下「カクイチ」という。)、ニューラルポケット株式会社(以下
「ニューラルポケット」という。)及び一般社団法人こもろ観光局(以下「こもろ観光局」といい、総称して「本
協定当事者」という。)は、相互に連携協力を図り、小諸市を中心としたしなの鉄道沿線地域における「ま
ちなかポップアップ&ゴーDX 社会実験」の実施を推進するため、次のとおり合意し、基本協定(以下「本
協定」という。)を締結する。


(目的等)
第1条 本協定は、小諸駅を中心とした小諸市の中心地域(以下「小諸市中心拠点」という)の求心力を
向上すべく、情報通信技術を導入し、しなの鉄道等の公共交通や公共空間を活用した情報認知の拡
大により、小諸市中心市街地における市民や観光客の回遊が促進されることを実証する社会実験の
実施を目的とする。
2 本協定当事者は、前項の目的の達成を通して、小諸市第 11 次基本計画に基づく、利便性が高く、居
心地がよい、ひらかれた都市づくりの実現を目指す。


(社会実験)
第2条 本協定における「まちなかポップアップ&ゴー社会実験」(以下「社会実験」という。)の内容は、
次の各号に掲げるものとする。
(1)情報通信技術を活用し、小諸市中心拠点に関する情報及び小諸市中心拠点を回遊する公共交通
の運行情報を発信することによる、来街者の小諸市中心拠点への誘導効果並びに交通行動への影
響を画像認識技術の活用等により検証する。
(2)広域地域で運行する鉄道を基軸とした MaaS 事業の実施による、観光客等の小諸市外から市内へ
の誘客、及び小諸市内における交通行動に与える影響を検証する。


(実施場所)
第 3 条 前条第1号の社会実験は、小諸市中心拠点において実施されるものとする。
2 前条第2号の社会実験は、しなの鉄道軽井沢駅から上田駅までの沿線地域において実施される
ものとする。


(実施体制等)
第4条 本協定の目的を達成するため、それぞれの役割分担を明確にすることで円滑な推進を図る。つ
いては、本協定当事者は、以下の事項に定める役割を担うものとする。
(1) 小諸市は、社会実験の企画、実施及び効果検証を行う。
(2) 都市機構は、社会実験の企画及び効果検証に係る支援を行う。
(3) まちづくり小諸は、社会実験における公共交通の活用検討に係る支援を行う。
(4) カクイチは、情報通信技術を活用した公共交通による外出機会の創出に係る支援を行う。
(5) ニューラルポケットは、画像解析技術を活用したまちづくり検討に必要な情報取集及び分析に係
る支援を行う。
(6) こもろ観光局は、観光まちづくりに係る支援を行う。
2 本協定当事者は、社会実験を円滑に推進するためコンソーシアムを組成することを予定する。
3 都市機構、まちづくり小諸、カクイチ、ニューラルポケット及びこもろ観光局は、第1項各号に示すそ
れぞれの役割の実施に当たり、具体的な内容について小諸市と協議の上、必要に応じて小諸市と
別途契約を締結する。


(守秘義務)
第5条 本協定当事者は、前条各項に係る協議等で知り得た情報を、開示者による承諾を得ることなく
自己の子会社以外の第三者に開示し、又は使用してはならない。ただし、法令等に基づき開示及び
提供する場合はこの限りでない。
2 本協定当事者は、社会実験に係るデータ及び個人情報を取り扱う場合、又は情報機器を用いる場合
は、小諸市の定める基準(法令等のほか、セキュリティポリシー等を含む)に従うものとし、当該基準へ
の適合確認及び是正措置は小諸市が行う。
3 前2項に規定する義務は、第8条に定める本協定の有効期間終了後においても、その効力を有する
ものとする。


(事故時の取り扱い)
第 6 条 小諸市は社会実験により発生した事故に関する責任を負うものとする。
2 事故時の対応や補償等に係る事項については、第4条第3項に基づく契約において別途取り決める
ものとする。


(実験の中止)
第 7 条 本協定当事者は、業務上の都合又は天災その他やむを得ない事由により社会実験の実施及
び継続が困難となったときは、協議の上で社会実験を中止することができる。


(有効期間)
第 8 条 本協定の有効期間は、本協定の締結日から令和5年3月 31 日までとする。
2 本協定当事者は、前項に規定する有効期間終了の 1 カ月前までに、いずれかから本協定の更新に
ついて意思表示があった場合、更新に関する協議を行い、合意に達した際は、有効期間満了後から
更に1年間、本協定を延長するものとし、以後も同様とする。


(地位の承継等)
第9条 本協定当事者は、本協定に基づく権利及び義務並びに本協定上の地位を、第三者に対して承
継できないものとする。ただし、他のすべての本協定当事者の承諾を得られた場合は、この限りでは
ない。


(その他)
第10条 本協定に定めのない事項又は疑義が生じた事項については、本協定当事者で協議して定め
るものとする。
本協定の証として本書7通作成し、長野県の立会の下、本協定当事者記名押印の上、各自1通を保有
する。


令和 年 月 日


長野県小諸市相生町三丁目3番3号
小諸市
小諸市長 小 泉 俊 博 (締結式にて押印)


東京都新宿区西新宿六丁目5番1号
独立行政法人都市再生機構東日本都市再生本部
本部長 村 上 卓 也 (締結式にて押印)


長野県小諸市本町二丁目3番 13 号
株式会社まちづくり小諸
代表取締役 荻 原 守 (締結式にて押印)


長野県長野市鶴賀緑町1415
株式会社カクイチ
代表取締役社長 田 中 離 有 (締結式にて押印)


東京都千代田区有楽町一丁目1番2号
ニューラルポケット株式会社
代表取締役社長 重 松 路 威 (締結式にて押印)


長野県小諸市大手一丁目6番 16 号
一般社団法人こもろ観光局
理事長 花 岡 隆 (締結式にて押印)


立会人 長野県長野市大字南長野字幅下 692-2
長野県
建設部長 田 下 昌 志 (締結式にて押印)
別添②




まちなか
ポップアップ&ゴ―DX
社会実験
概要について
小諸市 建設水道部 都市計画課
令和4年2月3日更新

注)DXは、デジタルトランスフォーメーションを示します。
1 小諸駅周辺の来訪者インタビュー(UR都市機構による調査)

実施日 R3年9月20日、11月7日、11月13日
回答者 延べ462名
まちなか社会実験(スマートカート、フォトコモロ)に
よる回遊性や認知度への影響・効果を確認するため、小
諸駅、懐古園、相生町において、来訪者インタビューを
実施(報告書はとりまとめ中)

回遊の動機として挙げられたこと
スマートカートeggの利用者

• カートに乗っている人が楽しそうなので、乗ってみたかった。
• 以前、カートが走っているところを見かけて、ずっと気に
なっていた。


浅間国際フォトフェスティバル フォトコモロの観覧者

• (作品を見にいく人がいて)気になって、自分も見に行ってみた。
• SNSの投稿を見かけ、興味が出たので、来てみた。


“コト”と“モノ”の情報認知が広がると、
まちなかの回遊性が向上し、滞留が促進される。
2 まちなかポップアップ&ゴ―DX社会実験の概要

概要

公共空間を活用した情報の伝達により、人の目に留まるような情報
ポップアップ が前面に飛び出す仕掛け

ゴー 公共交通を活用した誘引により、来訪と回遊を促す仕掛け

情報通信技術の活用により、社会実験の効果を高め、効果検証の効
DX
率化を図る。
「まちなかポップアップ&ゴ―DX社会実験」により、市内外で情報認知を広げ、
“ヒト”と、小諸の“コト”と“モノ”とを結びつける。

①小諸駅周辺の公共空間の活用 ②しなの鉄道の活用




市民や観光客など多様な“ヒト”が行き交う、 小諸市近隣のしなの鉄道の駅で、小諸の
小諸駅前広場、懐古園、こもテラス等の公共 “コト”と“モノ”やその経路を認識しても
空間で、立ちどまって情報に触れ、更には情 らい、小諸への来訪や回遊につなげても
報を持って帰ってもらい、まちなかの回遊に らう。
つなげてもらう。
3 まちなかポップアップ&ゴ―DX社会実験の内容

①屋外デジタルサイネージでの情報提供 ②デジタルサイネージと連携した
ポータルサイトの開設
• 小諸駅前広場、懐古園、こもテラス等に屋 • デジタルサイネージで提供するコンテン
外デジタルサイネージを設置 ツの詳細情報を、QRコードの読み取りに
より、スマートフォン等の個人の情報端
• 屋外サイネージにて“コト”と“モノ”の情報
末へ提供
を映像で提供
• 詳細情報をまとめた
• 情報コンテンツは
ポータルサイトを開
観光系と生活系の
設し、経路案内機能を追加
双方とする。
も付加する。


③ポータルサイト上での電子切符の発券 ④情報通信技術を活用した人流解析と
アンケートによる効果検証
• ポータルサイトの経路案内機能に、しな • 小諸駅前広場付近に人流調査用カメラを
の鉄道の電子切符(区間限定の周遊チ 設置し、デジタルサイネージ付近の滞留
ケット)と市内巡回線(運行計画中)の 率や昼夜・曜日による人流の変化をリア
回遊チケットの決済機能、時刻表案内や ルタイムで映像解析
交通の位置情報を付加 • ポータルサイトの開
• ポータルサイトを 設にSNSアプリを活
しなの鉄道の駅・車内 用し、SNSアプリの
・公式HPで案内 メッセージ機能によ
りアンケートを実施
4 社会実験によるサービス提供のイメージ

●デジタルサイネージ ●ポータルサイト ●MaaS(交通)サイト

しなの鉄道沿線 しなの鉄道沿線
モビロケ – 小諸エリ MaaS 経路検索 MaaS
shinano-rw.k-canvas.com shinano-rw.k-canvas.com

Q 相
アジャンル
す べ て
日付 2021-12-1
分 運賃 ---円
現在地
所要時間 36


R 互 ▼
17:10発
徒歩1分
コ リ 17:11着 あぐりの湯
17:15発
デジタルサイネージ等により ー 小諸駅を起点とする ン 地図情報と経路検索、 – あ
小諸市内巡回バス
ぐりの湯線
小諸駅 17:30着

一連のサービス紹介 ド コンテンツの紹介 ク 電子チケットの決済
17:40発 巡回運
小諸市中心部巡回カート
行:15分間隔

に 17:45着
17:45発
本町交差点

よ 徒歩1分
17:46着 ほんまち町屋館
る スポット イベント
地図
購入・予約
誘 経路検索 スポット イベント
地図
経路検索
購入・予約

その他にポスター・導
チラシの設置


●しなの鉄道 市内巡回線経路
軽井沢・小諸間、上 ス ー カ ト
マ ト ー 経路
田・小諸間の1日周
遊乗車券の電子発券 旧北国街道




●市内巡回線(EVバス)●スマートカートegg

小諸城址 懐古園
小諸駅
市内巡回線はまちなか
のほか、季節に応じた
まちなか巡回線(20分間隔) まちなか回遊(15分間)の 市内スポットと小諸駅
を結びます。
1日乗り放題チケット 利用登録(利用無料)
5 社会実験のスケジュールと効果検証(予定)

1 スケジュール(予定)

社会実験の実施期間は、令和4年4月16日から令和4年11月末までを予定する。
なお、令和4年3月中にテストリリースを行い、令和4年4月・5月を第1期として
区切り、第2期開始予定の令和4年8月までにサービス改善を行う。

2 効果検証(予定)

効果検証は、MaaSサイトの利用状況やメッセージ機能によるアンケートのほか、利用
履歴が確認できるキャンペーン(例:MaaSサイト利用と来店履歴の紐づけなど)の実施を検討する。
属性 評価・効果・要望等
・性別 ・各サービスの評価
・年代 (使い方、情報量、値段等)
・職業 ・サービスの効果
・居住地 (来訪のきっかけになったか)理由も
・小諸駅前までの交通手段 (回遊のきっかけになったか)理由も
利用目的・内容等 (滞在時間は延びたか)理由も
・目的(観光or日常利用) (消費額は増えたか)理由も

・利用したサービス ・本サービスが無かった場合の回遊方法

・サービスを知ったきっかけ ・今後の利用意向

・情報を得た場所と内容 ・改善した方がいい点

・実際に立ち寄った場所 ・その他(自由回答)
6 社会実験の進め方

1 まちたねプロジェクト連絡会議(官民連携まちなか再生事業によるエリアプラットフォーム)
小諸駅周辺の官民共創によるソーシャルグッド活動の促進に向け、
地域リソースと多様な領域の知見を活用するため、情報の共有と発信、調整を行う開かれた場を設置する。

●地域リソース(事業構想プロジェクト研究会・交通チームが前身) ●多様な領域の知見
小諸市 小諸商工会議所 UR都市機構
連絡会議のメン
こもろ観光局 しなの鉄道㈱ UDC信州(長野県) バーは随時増や
していく。
JRバス関東㈱ ㈱まちづくり小諸 ㈱カクイチ


2 連携協定による実行組織(コンソーシアム)の設置
官民共創により、チャレンジできる分野・内容を拡張させるため、
参加する団体・事業者の役割を明確にした実行組織を、連携協定により設置する。

小諸市 社会実験の実施

UR都市機構 全国の都市再生の知見からの支援

こもろ観光局 観光まちづくりの観点からの支援

㈱まちづくり小諸 公共交通の活用検討

㈱カクイチ 情報通信技術による新たな公共交通システム(MaaS)の活用検討

ニ ー ル ケ ト
ュ ラ ポ ッ ㈱ DXによる人流解析の活用検討
UDC信州(長野県) 協定締結の立ち合い
参考資料
まちなか社会実験

スマートカートegg試験運行
運行状況速報
令和3年12月13日版
COFIDENTIAL 1
【参考1】 スマートカート「egg」試験運行 速報データ

令和3年9月10日から11月27日 運行日数:19日 延べ利用者数 1,900人
期間 曜日別平均利用者数 金曜日:59名 土曜日:130名
までの金曜と土曜

時間 午前11時から午後5時まで

車両 3輪電動カート3台

コース 小諸駅周辺1周3.5㎞

専用乗車チケットもしくはウエ
利用
ブ上での利用登録




COFIDENTIAL
【参考2】 スマートカート「egg」試験運行 提供サービス

①ウエブ上でカートの位置をリアルタイムで表示 ②ルート上の店舗情報表示と利用特典サービス




③イベントとカート呼び出しサービスの連携 ④スポンサーステッカーサービス 全19件




COFIDENTIAL

30195