よくある質問と回答(2023年3月)

2023 年 3 月 31 日
各 位



会社名 株式会社カラダノート

代表者名 代表取締役 佐藤 竜也

(コード番号:4014 東証グロース)

問合せ先 取締役コーポレート本部長 平岡 晃

(TEL 03-4431-3770)


よくある質問と回答(2023 年 3 月)

日頃より、当社へのご関心を賜りありがとうございます。当社 IR 活動に関連して、投資家
様からお電話やメール等で個別にお問い合わせをいただくことがございます。基本的にご質問
に対しては、可能な限り速やかに個別にご回答させていただいておりますが、投資家様への情
報発信の強化及びフェアディスクロージャーの観点から、頂戴した主要なご質問とその回答に
ついて、下記の通り公表させていただいております。
本公表は、毎月月末を目途に継続的に公開しております。回答内容については、時点のずれ
によって多少の齟齬が生じる可能性がありますが、直近の回答内容をその時点における最新の
当社方針として公表させていただきます。



Q1. 既存の保険代理事業、宅配水事業の次なる収益源としてどのような事業を考えているか
教えてください。
当社の最大の強みは、妊娠・出産といったライフイベントのタイミングで顧客データを獲得
でき、このデータを活用して様々な形で一般消費者向けにセールスを展開できる点となりま
す。この強みを活かし、消費者ニーズがあり市場規模が大きな領域として、現在は保険、住
宅、宅配水の順に強化を進めております。保険の領域では、保険代理事業では取引の難しい大
手生命保険会社へのセールス DX の提案、住宅の領域では、工務店への面談提供モデルの提案
をそれぞれ強化しております。

Q2. 粗利 LTV/CAC の倍率が第 2 四半期において、2.3 倍に前四半期と比較して悪化しました
が、この指標に対する今後の施策を教えてください。
悪化している要因として、特に保険代理事業においてアポイントの獲得コストが先行して発
生している中で、獲得のリードタイムが長期化していることが挙げられます。対応策として、
FP 人員を抱える共同募集先の拡大や、現在の共同募集の形態から単独募集への切り替えを並行
して進めていきます。



<本件に関する問い合わせ先>
株式会社カラダノート
IR 担当
ir@karadanote.jp
Q3. 広告宣伝費の今後の計画について教えてください。また今後縮小させる想定があればど
のようなタイミングか教えてください。
当面は、データベースの獲得を優先し、先行投資として広告宣伝費を投下してきておりま
す。来期以降については、主にユニットエコノミクス等の指標を追いながら、投資については
ある程度継続的に行っていくものの、広告宣伝費の売上に対する比率は低下させていく方針で
考えております。

Q4. 社会課題でもある少子化対策として、現在取り組んでいることを教えてください。
先日、3/10 に開示した「子育て共有スコア」の活用提案の取り組みに目下、注力しておりま
す。OECD のデータによると日本は、OECD 諸国の中でも家事育児の共有率が低く、出生率の低
さに相関している結果が示されております。当社は、この子育て環境を変化させて、出生率の
改善に寄与したいと考えております。具体として、大手企業とのデータ連携によって共同研究
や事業開発、企業に対して女性活躍や男性育休活用促進等の人事施策への導入提案を行ってい
きます。


■問い合わせ先
株式会社カラダノート
IR 担当メールアドレス:ir@karadanote.jp
■IR ウェブサイト:https://corp.karadanote.jp/ir
最新の決算短信や決算説明資料などの決算情報、情報や株主総会関連資料のほか、個
人投資家様向けのページなどをご用意しております。
■サステナビリティページ:https://corp.karadanote.jp/sustainability
当社のマテリアリティマップや、環境、社会、ガバナンスに関する取り組みをご紹介
しています。
■IR メールマガジン登録:
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSccFipEzHZ0l4nd7l2jzRksnMumr-
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適時開示や当社からのニュースを随時ご案内いたします。


以上




<本件に関する問い合わせ先>
株式会社カラダノート
IR 担当
ir@karadanote.jp

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