従業員のヘルスケア支援としてプレコンセプションケアの一環である「AMH 検査」を全額補助

2024 年 1 月 11 日
各 位



会社名 株式会社カラダノート

代表者名 代表取締役 佐藤 竜也

(コード番号:4014 東証グロース)

問合せ先 執行役員コーポレート本部長 長岡 秀周

(TEL 03-4431-3770)




従業員のヘルスケア支援として
プレコンセプションケアの一環である「AMH 検査」を全額補助


当社は、希望する従業員に対し、若い世代が将来のライフプランを考えて日々の生活や健康
と向き合うプレコンセプションケアの一環である「AMH 検査」の検査費用を全額補助する新た
な福利厚生を開始しました。

2023 年度に東京都は AMH 検査補助ならびに卵子凍結を使用した生殖補助医療への助成開始を発
表し、少子化対策への積極投資がございました。

今回当社は福利厚生として AMH 検査を導入する一方で、将来的には女性の健康増進支援ならび
に生殖医療領域における事業化を検討してまいります。

今後開示すべき事項が生じた場合は速やかに開示いたします。この度の取り組み詳細につきま
しては、添付のニュースリリースをご参照ください。

(添付)
従業員のヘルスケア支援として
プレコンセプションケアの一環である「AMH 検査」を全額補助




以上
報道関係者各位
プレスリリース
2024 年 1 月 11 日
株式会社カラダノート
代表取締役 佐藤竜也




従業員のヘルスケア支援として
プレコンセプションケアの一環である「AMH 検査」を全額補助


「家族の健康を支え 笑顔をふやす」をビジョンとし、家族と向き合う全ての人のアシスタ
ントとして心身ともに健康な生活を支援する事業会社である株式会社カラダノート(東京都港
区 / 代表取締役:佐藤 竜也 / 以下当社)は、希望する従業員に対し、若い世代が将来のラ
イフプランを考えて日々の生活や健康と向き合うことであるプレコンセプションケアの一環で
ある「AMH 検査※1」を全額補助する新たな福利厚生を開始しました。
※1 AMH 検査は、抗ミュラー管ホルモン(anti-Müllerian hormone)の略称で自身の卵巣の中にどれくらい卵胞が
残っているかを知ることができ、女性の卵子量の目安を測れる検査です。

「AMH 検査全額補助」を開始した背景
日本医療政策機構の調査結果※2 によれば、婦人科疾患を抱える働く女性の年間医療費支出と生
産性損失を合計すると 6.37 兆円と推計され、社会全体で働く女性の支援だけでなく女性が働
き続けるための健康増進を推進する機運が高まると推測されます。
そういった社会背景から当社は、将来実現したいライフプランに向けて自身の健康と向き合う
プレコンセプションケアの一環である AMH 検査の全額補助を福利厚生として導入し、社員自身
が自分のライフプランと向き合うきっかけを創出し、社員とその家族の健康を支援してまいり
ます。
今後も社員の健康に寄り添いウェルビーイングな組織づくりに努めてまいります。
※2 日本医療政策機構「働く女性の健康増進調査」(2016)より引用

今後の展開
今回当社は福利厚生として AMH 検査を導入する一方で、将来的には女性の健康増進支援ならび
に生殖医療領域における事業化を検討してまいります。
株式会社カラダノート 代表取締役社長・佐藤竜也 コメント
2023 年度には東京都が少子化対策として AMH 検査の助成に注力すると発表しました。当社は希
望者には AMH 検査費用の全額補助を決め、社員とその家族の健康を支えライフプランの選択肢
が広がるきっかけとなることを期待しております。さらに今後は、子どもを希望する人の後押
しとなる生殖医療領域も含めた女性の健康支援に関する新たな事業創出も検討しております。
昨年の会見で岸田首相が“2030 年までが少子化反転のラストチャンス”と発言されたように、
当社も少子化改善へ寄与する企業として役割を果たしてまいります。
会社概要
企業名 :株式会社カラダノート(東証グロース:4014)
本社 :東京都港区芝浦 3-8-10 MA 芝浦ビル 6 階
代表 :佐藤竜也
事業内容:家族サポート事業
ライフイベントマーケティング事業
家族パートナーシップ事業
URL :https://corp.karadanote.jp/

<本件に関する問い合わせ先>
株式会社カラダノート
IR 担当
ir@karadanote.jp

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