AI無人決済システム「スーパーワンダーレジ」実証実験のお知らせ -JR赤羽駅ホーム上に無人決済店舗をオープン-

News Release
2018 年 10 月２日
サインポスト株式会社


AI 無人決済システム「スーパーワンダーレジ」実証実験のお知らせ
～JR 赤羽駅ホーム上に無人決済店舗をオープン～

サインポスト株式会社(本社：東京都中央区、代表取締役社長 蒲原寧、以下、サインポスト)、東日本旅客鉄道
株式会社(本社：東京都渋谷区、代表取締役社長 深澤祐二、以下、JR 東日本)、JR 東日本スタートアップ株式会
社(本社：東京都渋谷区、代表取締役社長 柴田裕)は、赤羽駅で AI 無人決済システム「スーパーワンダーレジ」
を導入した店舗の実証実験を行うことといたしました。


スーパーワンダーレジはサインポストが独自開発する人工知能「SPAI」による画像認識技術、物体追跡技術を
活用した無人決済システムで、AI が入店したお客さまを追跡して手に取った商品を認識、購入金額の計算から
決済まで一貫して自動で行います。
サインポストと JR 東日本は 2017 年 11 月にも JR 東日本が推進する「JR 東日本スタートアッププログラム」の一
環として、大宮駅の特設店舗でスーパーワンダーレジの実証実験を 1 週間にわたり実施。今般の実証実験にあ
たっては、更に開発と改良を重ねて赤羽駅に特設店舗を開設します。お客さまはご利用に関して事前登録の必
要はなく、多くの方に新しいお買い物方法を体験いただけます。


■ 実証実験の目的
今回の実証実験では、一般の方にスーパーワンダーレジを利用してもらうことで、無人店舗の実用化に向けた
課題解決の方策を検証します。サインポストは本システムで、お買い物をするお客さまにおいては誰でもレジに並
ぶことなくスムーズにお買い物を楽しんでいただき、また小売店舗においては店舗運営の更なる効率化と将来的
な無人化を目指しています。


■ 実証実験内容
会場は赤羽駅ホーム上の KIOSK 跡を活用した特設店舗で、一般のお客さまを対象に無人決済店舗の実証実
験を行います。スーパーワンダーレジを導入することで、食品や飲料などお客さまが選んだ商品を AI が把握し、
自動的に購入金額を算出。レジで会計待ちをすることなく、交通系電子マネー(※)で短時間に決済を行うことが
できます。
※ 特設店舗ではチャージできません。お買い上げの金額をあらかじめチャージしてからご利用ください。




-1-
■ 実験店舗の概要
(１) 期 間：2018 年 10 月 17 日から２カ月程度
(２) 営業時間：10：00～20：00 ※平日のみ、土日祝日はお休みです。
(３) 場 所：赤羽駅５、６番線ホーム上特設店舗(東京都北区赤羽一丁目１－１)
(４) 店舗面積：約 21 ㎡
(５) 販売商品：飲料、ベーカリー、菓子等 約 140 種類




外観イメージ 内観イメージ




【利用方法】




① 店舗入口で交通系電子マネ ② 商品棚から商品を手に取り、 ③ ディスプレイで購入商品と金
ーをかざして入店 決済ゾーンへ 額を確認したら、交通系電子
マネーで決済



【お問い合わせ先】
サインポスト株式会社 コーポレート本部 広報担当 TEL：03-5652-6031


以上




-2-