金融系システム向け「2025年の崖」対策支援ソリューション 2025 Solutions 提供のお知らせ

News Release

2021 年6 月 29 日
各 位
会 社 名 株 式 会 社 ニ ー ズ ウ ェ ル
代表者名 代表取締役社長 船津 浩三
(コード番号:3992 東証第一部)


金 融 系 システム向 け「 2025 年 の崖 」 対 策 支 援 ソリューション

2025 Solutions 提供のお知らせ
~レガシーシステムが直面する課題の解決を支援~


株式会社ニーズウェル(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 船津 浩三)は、2021 年7月より金
融系システム向けに「2025 年の崖」対策支援ソリューション 2025 Solutions の提供を開始します。


1.背景 - 2025 年の崖とは
「既存システムが部門ごとに構築されていて、部門間の連携ができず、全社横断的なデータ活用が出
来ない」
「既存システムが過剰なカスタマイズで複雑にブラックボックス化し、メンテナンスできる人員が限定
されてしまう」

経済産業省の DX レポート(2018 年 9 月では、DX の実現に支障をきたすこれらの課題解決がで
きない場合、2025 年以降最大年間 12 兆円の経済損失が生じる可能性があるとされ、この問題を
「2025 年の崖」と呼んでいます。
金融系の汎用機は過去からの膨大なデータを取り扱っていますが、これらの多くは今や既にレガシー
となった COBOL 等の言語で開発された汎用機です。金融系の中枢でありながら、導入時から相当な
時間が経過し、肥大化・複雑化・ブラックボックス化などの課題を抱え、柔軟性や機動性が低減し つつあ
るこれらのシステムをどう扱うかが大きな課題となっています。
ニーズウェルでは、汎用機が「 2025 年の崖」に対応するために検討すべき二つの選択肢をご提案し
ます。


2.概要


リホスト 新システムに移植
オープン化
2025 リビルド 業務を抜本的に見直し、再構築
Solutions

メンテナンス COBOL 言語の若手技術者により、
今後 10 年継続可能な体制を構築


1)汎用機をオープン化
① 「リホスト」で新システムに移植。低コストで高い効果が期待できる。
② 「リビルド」で業務やシステムを抜本的に見直し、再構築。ローコード開発プラットフォームを活用
し、低コストで実現可能。

2)汎用機をメンテナンス
COBOL で開発された古い汎用機は、対応できる技術者が高齢化し、ナレッジの属人化や、ドキュメ
ントの欠損が問題。
30 代を中心とした若手リーダーや SE により体制を構築し、過去から積み上げたデータが多くオー
プン化には不安を抱える汎用機をメンテナンス。今後 10 年継続可能な体制を提供。


News Release

3.詳細
製品名 2025 Solutions
開発元 株式会社ニーズウェル
詳細 ニーズウェルのウェブサイトに詳細情報を掲載しております。
https://www.needswell.com/solution/2025




4.会社概要
社名 株式会社ニーズウェル
本社所在地 東京都千代田区紀尾井町 4-1 ニューオータニ ガーデンコート 13 階
代表者 代表取締役社長 船津 浩三
設立 1986 年 10 月
社員数 565 名 (2021 年4月末日時点)
資本金 6億 16 百万円 (2021 年5月末日時点)
事業内容 ソフトウェアの開発・運用・保守、ソリューション製品の開発・ 販売・運用・保守
お問い合わせ 製品・サービスについて システム営業部
TEL:050-5357-8344(直)
E-mail:sales@needswell.com
ニュースリリースについて CC 室 新井
TEL:050-5357-8346(直)
E-mail:ir-contact@needswell.com
報道関係資料 IR ニュース https://www.needswell.com/ir/news
その他のお知らせ https://www.needswell.com/news/index

以上





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