ニアショア拠点の活用でさくら情報システム向け保守開発体制を増強

News Release
2022年 11 月7日
各 位
会 社 名 株 式 会 社 ニ ー ズ ウ ェ ル
代表者名 代表取締役社長 船津 浩三
(コード番号:3992 東証プライム市場)



ニアショア拠点の活用でさくら情報システム向け保守開発体制を増強

株式会社ニーズウェル(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 船津浩三)は、業務提携契約を締結してい
るさくら情報システム株式会社(本社:東京都港区、以下「さくら情報システム」)から従来受託していた金融サ
ービスの保守開発案件について、ニアショア拠点を活用し人員を増強することで合意いたしました。



1. 長崎開発センター
当社では、長崎開発センターを重要なシステム
開発拠点の一つと位置付け、東京の本社と連携
し、多くのシステム開発を行っています。
また、2024 年 9 月期には 100 名体制をめざ
し、長崎県・長崎市の協力のもと、地元の優秀な人
材の採用を積極的に進めております。
首都圏の企業では、新型コロナウイルス感染症
の拡大に伴い、これまで自社の敷地内で行ってい
たシステム開発から、テレワークやシステム開発企
業への持ち帰り開発への移行を進めており、長崎
開発センターでのニアショア開発は、今後も需要が
増加していくものと考えています。



2. 協業の拡大
さくら情報システムとニーズウェルは、15 年以上にわたり金融系システム開発や企業の DX を推進するサ
ービス開発・運用分野での協業を通じて、パートナーシップを構築、深化させてまいりました。2022 年7月に
は、協業領域の拡大及び DX 推進ニーズへの対応力の強化をめざし、業務提携契約を締結しております。
今回の取組みは、さくら情報システムが手掛ける金融システムの新たなバージョンの構築に向けて体制増強
が必要となったことから、業務提携先である当社のリソースの活用につながったものです。
増強にあたっては、当社のニアショア拠点である長崎開発センターで開発チームを立ち上げ、東京のプロジェ
クトマネージャーやブリッジ SE と連携することで、各拠点が密接に連携する開発体制を構築しております。

【開発体制イメージ】


さくら情報システム ニーズウェル

本社(東京) 長崎開発センター


ブリッジ
担当部門 PM 開発チーム
SE





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3. 会社概要
社名 株式会社ニーズウェル https://www.needswell.com/
本社所在地: 東京都千代田区紀尾井町 4-1 ニューオータニ ガーデンコート 13 階
代表者: 代表取締役社長 船津 浩三 設立: 1986 年 10 月
社員数: 585 名 (2022 年 4 月1日) 資本金: 9億8百万円 (2022 年 1 月末日)
事業内容: ソフトウェアの開発・運用・保守、ソリューション製品の開発・販売・運用・保守
お問い合わせ: 製品・サービスについて システム営業部
TEL:050-5357-8344(直) E-mail: nwsales@needswell.com
ニュースリリースについて CC 室 新井
TEL:050-5357-8346(直) E-mail:ir-contact@needswell.com
報道関係資料: IR ニュース https://www.needswell.com/ir/news
その他のお知らせ https://www.needswell.com/news/index
以上





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