エコモットが提供する不感地帯向け通信ソリューションが北海道開発局「現場ニーズと技術シーズのマッチング」に採択

報 道 関 係 者 各 位
プ レ ス リ リ ー ス
2 0 2 3 年 4 月 2 6 日
エ コ モ ッ ト 株 式 会 社
(東証グロース/札証アンビシャス 証券コード:3987)
NEWS RELEASE

エコモットが提供する不感地帯向け通信ソリューションが

北海道開発局「現場ニーズと技術シーズのマッチング」に採択

エコモット株式会社(本社:北海道札幌市、代表取締役 入澤 拓也、以下「エコモット」)は、国土交通省北海
道開発局主催の令和4年度「現場ニーズと技術シーズのマッチング」公募への申請を行い、エコモットが提供する不感
地帯向け通信ソリューション(以下、「本技術」)が、2023年3月31日に技術シーズとして採択されましたのでお知らせ
します。
今後、北海道開発局管内の建設現場にて、本技術の試行を行う予定です。

<北海道開発局Webサイト>
https://www.hkd.mlit.go.jp/ky/jg/gijyutu/splaat000001m7r2.html


<エコモットが提供する不感地帯向けソリューション(例)>

データ通信




離れた現場




■背景
国土交通省では、建設工事における生産性向上を図るため、工事に際しての検査や各種立会確認を、監督職員が
現場に出向かずにリモートで実施する「遠隔臨場」を推進しております。一方で電波不感地帯では遠隔地との相互通
信を伴う遠隔臨場が困難であるという課題があることから、これを可能とするデジタル技術が、北海道開発局より現場ニ
ーズとして上記マッチングにて提示されました。

エコモットは、多様な現場条件に応じた衛星通信システムやWi-Fi機器を組み合わせた通信インフラの構築と、遠隔
臨場システム「Gリポート」や各種環境データ計測システムといった、不感地帯向けのソリューション提供の実績を多数有
していることから、このたび公募への申請を行い、マッチング成立に至りました。
本技術の現場試行により、活用効果の周知や導入に際しての課題分析につなげ、建設工事における一層の生産性
向上に寄与してまいります。
■エコモット株式会社について
エコモットは 2007 年の創業以来 IoT 専業のソリューションベンダーとして、センサー・自社開発通信デバイスの提
供を行うとともに、多様な顧客ニーズに応じたカスタマイズ、現場での設置ノウハウを提供し、あらゆる「モノ・コト」から
センシングを可能にするソリューションを提供しています。2017 年 6 月に札幌証券取引所アンビシャス市場、2018
年 6 月に東京証券取引所マザーズへ上場。2019 年 1 月に KDDI 株式会社と資本業務提携いたしました。


所在地 : 〒060-0031 北海道札幌市中央区北1条東1丁目2番5号 カレスサッポロビル 7階
代表 : 代表取締役 入澤 拓也
設立 : 2007年2月
資本金 : 6億1,574万円(2023年2月末現在)
事業内容: IoTソリューションの企画、およびこれに付随する端末製造
通信インフラ、アプリケーション開発、並びにクラウドサービスの
運用・保守に関する業務のワンストップでの提供
URL : https://www.ecomott.co.jp/


本件に関するお問い合わせ先
エコモット株式会社 コンストラクション企画部 吉村・大塚
TEL:011-558-6600 MAIL:press-cst@ecomott.co.jp

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