セグエグループのジェイズ・コミュニケーション、メールセキュリティソリューション「Vade for M365」の取扱いを開始

2022 年9月8日

各 位
会 社 名 セ グ エ グ ル ー プ 株 式 会 社
代表者名 代 表 取 締 役 社 長 愛 須 康 之
(コード番号:3968 東証プライム)
問 合 せ 先 取締役経営管理部長 福 田 泰 福
(TEL.03-6228-3822)



セグエグループのジェイズ・コミュニケーション、

メールセキュリティソリューション「Vade for M365」の取扱いを開始


セグエグループ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:愛須 康之)の中核子会社で
あるジェイズ・コミュニケーション株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:愛須 康之)
は、Vade Secure(本社:フランス共和国リール、CEO:Georges Lotigier)と販売代理店契約を
締結し、Microsoft 社が提供する API を利用した、シンプルな運用で多層防御を実現するクラウ
ドベースのメールセキュリティソリューション「Vade for M365」の取扱いを9月より開始いたし
ましたので、お知らせいたします。
詳細につきましては、添付資料をご覧ください。
以 上
News Release
2022 年 9 月
ジェイズ・コミュニケーション株式会社




シンプルな運用で多層防御を実現するサブスクリプション型メールセキュリティ「Vade for M365」の取扱いを開始

ジェイズ・コミュニケーション株式会社(以下 ジェイズ・コミュニケーション、東京本社:東京都中央区新川、代表
取締役社長:愛須 康之)は、Vade Secure(以下 Vade、仏国リール、CEO:Georges Lotigier)と販売代理店契約を
締結し、「Vade for M365」の取扱いを開始します。


昨年末から再び猛威を振るっている Emotet(エモテット)をはじめ、標的型、フィッシングやランサムウェアなどサイ
バー攻撃の 90%以上がメールを起点にしていると言われています。特に、Microsoft 365 は約 2.6 億人という多く
の企業ユーザーに世界中で利用され、メールのみならず OneDrive や SharePoint も侵害可能なシングルエントリ
ーポイントとして狙われるため、フィッシング攻撃の最大のターゲットとされています。しかし、Microsoft 365 メール
標準のセキュリティ機能では、未知の脅威や亜種のマルウェアへの対策が不十分であると言われています。
Vade for M365 は、Microsoft 社が提供する API を利用したクラウドベースのサブスクリプション型ソリューショ
ンです。AI を活用した機能を API 連携することで Microsoft 365 と⼀体化した多層防御を実現します。メールサー
バー環境にインストールする必要がないので、慣れ親しんだユーザー体験を一切損なわずにメールセキュリティを
強化することが可能です。


ジェイズ・コミュニケーションは、セキュリティソリューションのラインナップに Vade for M365 が加わることによ
り、メールセキュリティ対策の強化をご提案するとともに、昨今高まるセキュリティソリューションのサブスクリプショ
ン型サービスのニーズに対応していきます。


■Vade for M365 の特長
1)高い検知率
17 の特許を取得した AI、24 時間体制の Vade エンジニアによるタイムリーなフィルタ更新、行動アルゴリズムに
よって分析されたパターンを利用し、Microsoft 365 メール標準のセキュリティ機能 EOP(Exchange Online Prot
ection)をすり抜ける未知の脅威も確実に検知します。
2)簡単導入でシンプルな運用管理
導入構築工事が不要なので簡単に導入できます。「Emotet」、「COVID-19」など話題のキーワードを利用してメ
ールログを高速検索し、API を利用して受信トレイの操作をすることも可能です。
3)国内大手キャリアでも採用されている豊富な導入実績
全世界で 5000 社以上の様々な業種で導入実績があり、計 10 億個以上のメールボックスを保護しています。国
内大手キャリア 3 社でも採用され、市場での高い評価を得ています。
News Release




Vade for M365 のシステム構成


また本リリースにあたり、Vade の日本法人、Vade Japan 株式会社 カントリーマネージャー 伊藤 利昭様より
以下のエンドースメントを頂戴しています。
「サイバー攻撃の 90%以上がメールをきっかけとしていることと、Microsoft がフィッシング攻撃の最大のターゲ
ットとなっていることから、そのセキュリティ対策の強化がいかに重要かということがわかります。例えば最近日本
で爆発的な再流行が確認されたメールを起因とするマルウェアの Emotet では、業界や企業規模問わずターゲッ
トとなっており、Vade のお客様でも数多く着弾していることが確認されています。中小企業から大手企業まで幅広
い販売網を持つジェイズ・コミュニケーションを通じて、より多くの Microsoft 365 を利用する企業のメールセキュリ
ティ強化を支援できることを、大変嬉しく思います。」


■Vade for M365 Web ページ
https://jscom.jp/vade/


Vade について
AI(人工知能)を用いた脅威検出とその対応技術の開発に特化したグローバルなサイバーセキュリティ企業です。
サイバーセキュリティの向上と IT 効率の最大化をサポートする評価の高い製品とソリューションを、ISP、MSP およ
び企業に提供しています。Vade の製品とソリューションは、マルウェア、ランサムウェア、スピアフィッシング、ビジネ
スメール詐欺、フィッシングなどのメールを介したサイバー攻撃から消費者、企業、組織を保護します。2009 年に
設立され、現在 10 億個以上のメールボックスを保護しています。2016 年には、日本法人の Vade Secure 株式会
社(現 Vade Japan 株式会社)を東京都・港区に立ち上げ、日本市場に本格参入しました。


ジェイズ・コミュニケーションについて
ネットワークセキュリティ、ネットワークインフラ技術に特化したセグエグループ株式会社の中核企業です。ネットワー
クセキュリティに係るディストリビューション事業、インテグレーション事業、サービス事業を展開しています。


【Vade for M365 に関するお問い合わせ先】
ジェイズ・コミュニケーション株式会社
マーケティング戦略本部 Vade 担当
Mail : vade_pr@jscom.co.jp


※本資料に掲載されている会社名および商品またはサービスなどの名称は、各社の商標または登録商標です。

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