AI(人工知能)トランスフォーメーションを全業種に展開開始-AIerの育成を中核とした全業種の業務プロセス書き換えに着手-

2017 年5月8日



AI(人工知能)トランスフォーメーションを全業種に展開開始
~AIer の育成を中核とした全業種の業務プロセス書き換えに着手~



株式会社チェンジ


株式会社チェンジは、AI(人工知能)を用いて、業務プロセスの自動化・省力化及びビジネスモデルの革
新を実現する「AI トランスフォーメーション」を全業種に展開して参ります。特に、労働人口の減少に伴い、深
刻な人手不足に陥っている現場をリードする人材が AI を用いた業務プロセス変革を推進できるよう、AIer
(AI 活用を通じて業務プロセスやビジネスモデルに変革を起こすことができる人材・組織)を育成することを
「AI トランスフォーメーション」の中核に据えております。


現在、日本政府においても、第 4 次産業革命によって付加価値の源泉やビジネスの勝ちパターンが急速か
つ非連続に変化することに対応でき、新たなビジネスを創出する人材の不足を課題と捉えています。つまり、AI
や IoT、サイバーセキュリティなどの産業界においてニーズの高い成長分野を見据えた教育の充実が求められる
と考えており、政府による強力な支援施策を模索しています。


一方、当社では、これまで製造業や金融業向けに、AI を活用した業務プロセス改革や AI 導入支援プロジ
ェクトに携わってきました。また、そのような先進プロジェクト事例を通じて蓄積したノウハウを人材育成サービスに
落とし込み、情報通信業向けに展開しておりました。今回、これらの実績を統合し、全業種に拡大すべく、
AIer の育成を中核とした「AI トランスフォーメーション」の事業展開を本格化してまいります。また、本プログラム
自体も AI を用いて自動的に高度化されていくオンラインラーニングでの提供を予定しております。


<当社 AIer 育成プログラムの特徴>


1. AI プログラミングから、プロジェクトの進め方やコミュニケーションまでカバー
●AI 活用のポイントは、プログラミングなどの技術面でだけではなく、導入プロジェクトの進め方が、これまでの
システム開発の進め方と大きく異なる点や、導入組織とのコミュニケーションや意識合わせの難しさにあります。
本プログラムでは、実際の AI 導入プロジェクトを想定し、プロジェクト推進にあたって気をつけるべき点を習得
します。
2.画像解析だけでなく、センサーデータの分析も実践
●AI の代表的な手法である Deep Learning は、特に画像の領域でよく用いられるため、画像解析について
実践していきつつ、製造業などを中心に展開が加速している IoT に焦点をおいたセンサーデータの分析に
ついても実践します。


3.プログラム自体を AI で高度化
●AI を用いて、学習プログラム自体を自動的に高度化する仕組みを構築し、オンラインラーニングサービスに
よる継続自動課金形態に移行することを計画しております。


チェンジ社長の福留大士は、「旧来の IT が間接業務の効率化を促すものであり、外注しても差別化にさほ
ど影響しなかったのに対して、AI を含む New-IT はビジネスモデルそのものを担う技術であるため、今後は内製
化が進むと考えています。また、人材市場において AI 人材が大きく不足する中、大企業では外部からの採用
を諦め、内製に舵を切り始めています。当社が、これまでの実績をもとに、大手 ICT 企業向けに提供してきた
AI 人材育成のサービスを全業種に開放し、AI を用いた日本企業変革のムーブメントを作っていきたいと考えて
おります。」と述べております。




■株式会社チェンジ:
http://www.change-jp.com/
本社:東京都港区 代表取締役:福留大士
株式会社チェンジは、モビリティ AI、IoT ビッグデータ、クラウド、セキュリティ、ロボティクスなどのテクノロジーを活
用したサービス及び IT 人材育成サービスを『NEW-IT トランスフォーメーション事業』として展開しております。




本件の問い合わせ先:
株式会社チェンジ
東京都港区虎ノ門 3-17-1
Control & Management 担当
メール:ir_info@change-jp.com

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