『XR活用による観光地への外国人観光客の集客支援サービス』の立ち上げ-日本型IR(統合型リゾート)構想を具体化するためのNew-IT活用-

2019 年1月 28 日


『XR 活用による観光地への外国人観光客の集客支援サービス』の立ち上げ
~日本型 IR(統合型リゾート)構想を具体化するための New-IT 活用~


株式会社チェンジ


株式会社チェンジ(本社:東京都港区 代表取締役兼執行役員社長:福留 大士)は、大型ホテル
や商業施設、大型 MICE 施設などが一体となった IR(統合型リゾート)において、XR 技術を用いた観光
地案内サービスを提供します。訪日外国人観光客にとって魅力ある滞在型観光を実現するのが IR の設置
目的であり、周辺の観光地への集客が進んでこそ、日本型 IR が成功したと言えます。そのためには、日本国
内に存在する魅力的な観光地を最新のテクノロジーを使って疑似体験し、実際に送客していく仕組みが必要
となります。当社では IR を推進する企業・政府・自治体と連携し、テクノロジーの活用を後押しします。


※XR:VR(Virtual Reality の略称、仮想現実)、AR(Augmented Reality の略称、拡張現実)、
MR(Mixed Reality の略称、複合現実)技術の総称


※MICE:Meeting(会議・研修・セミナー)、Incentive tour(報奨・招待旅行)、Convention または
Conference(大会・学会・国際会議)、Exhibition(展示会)の頭文字をとった造語


現在、政府は 2030 年に 6000 万人の訪日外国人観光客数を目標にしていますが、空港における入出
国体験、宿泊施設での滞在体験、観光地での体験など、一連の体験を最上のものにするためのインフラがま
だまだ不足している状況です。このようなインフラ構築に資するのが当社にて企業・政府官公庁向けに導入し
ている New-IT であると確信しております。例えば、ほとんどの事業者が共通で抱える多言語対応の課題や
決済の課題などもテクノロジーの活用で解決可能です。当社では、今回の XR の取り組みを皮切りに、政府の
インバウンド戦略を後押しするような New-IT 活用を促進して参りたいと考えております。


当社の代表取締役兼執行役員社長 福留大士は、「今後の訪日外国人向け観光市場は、日本経済の
生命線の1つともいえる、極めて重要な産業分野であると考えております。しかしながら、政府主導の政策によ
って、急拡大してきた市場であるため、まだまだ現場におけるサービス品質には課題が多く、本来求められる
水準まで到達しているとは言い難い状況と評価しております。このような政策と現場のギャップを埋める有力な
手段が当社の推進する New-IT の活用です。今回のような XR による観光地情報の提供のみならず、あらゆ
る課題解決にテクノロジーを活用することで、日本が世界一の観光大国になることに貢献したいと思います。」と
述べております。
■株式会社チェンジ:
http://www.change-jp.com/
本社:東京都港区 代表取締役兼執行役員社長:福留大士
事業内容:AI 、音声インターネット 、モビリティ 、IoT ビッグデータ 、クラウド 、セキュリティなどの各種アルゴ
リズム群のライブラリ及び基盤テクノロジーを活用したサービス及び IT 人材育成の研修(NEW-IT トランスフォ
ーメーション事業)




本件の問い合わせ先:
株式会社チェンジ
東京都港区虎ノ門 3-17-1
Control & Management 担当
メール:ir_info@change-jp.com

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