山梨県笛吹市がカナミックネットワークの子育て支援システム「ふえふき子育て広場」のアプリ配信を開始

2017 年 6 月 30 日
各位
会 社 名 株式会社カナミックネットワーク
代表者名 代表取締役社長 山本 拓真
(コード番号:3939 東証マザーズ)


山梨県笛吹市がカナミックネットワークの子育て支援システム
「ふえふき子育て広場」のアプリ配信を開始


山梨県笛吹市(市長 山下政樹)は、株式会社カナミックネットワーク(本社 東京都渋谷区、代
表取締役社長 山本拓真、以下「当社」)が開発した子育て支援システム「ふえふき子育て広場」
のスマートフォン向けアプリの配信を開始しました。

■背景
笛吹市(人口70,228人※2017年5月末時点)では、若年層の転出や少子化による人口減少の克服
が地方創生に向けた重要な柱となっており、「まち・ひと・しごと創生総合戦略」における子育
て支援の一環として、当社のクラウドサービスを使った子育て支援システム「ふえふき子育て広
場」を公式アプリとして導入しました。
導入にあたっては、地域子育て支援センターなど市内の関連施設からアイデアを集めたほか、
市内で子育て中の保護者を対象にしたモニター調査などを実施しています。

■「ふえふき子育て広場」について
「ふえふき子育て広場」は、子育て世帯と行政双方における子育ての
課題を解消し、地域ぐるみの継続的なサポートを実現するためのクラウ
ドサービスです。
予防接種や子育てイベント、医療機関の情報など、行政や参加団体が
発信する情報をタイムリーに共有できる「情報配信機能」や、子育て中
の母親・父親が、行政担当者や医療・保育分野の専門職に気軽に相談がで
きる「相談機能」 、さらに子供の身長、体重などの成長グラフや食事、ト
イレ、睡眠といった日々の生活記録や写真などを記録・共有できる「子
育て成長記録機能(電子母子手帳)」などが搭載されており、子育て世帯
と行政担当者、それぞれのニーズに沿った設計となっています。
本アプリは、App Store と Google Play のほか、笛吹市のサイト
(http://www.city.fuefuki.yamanashi.jp/file/8/591961a562b74.pdf)
からダウンロードできます。





■カナミックネットワークの「多世代包括ケア」
当社は、子育て支援から介護まで、 多世代にわたる課題を地域ぐるみで解決する「多世代包括ケア」の実現をク
ラウドサービスによってサポートしています。
子育て支援アプリは、クラウドを通じて、行政、医療機関、子育て関連施設などの子育て情
報を提供し、地域全体で子育てを支えるサービスです。
また超高齢社会を支える地域包括ケアでは、患者・要介護者一人ひとりについて、多職種・
他法人の連携を可能にする情報共有プラットフォームを提供しており、全国 477 地域(※2017
年 3 月時点)で導入されているほか、 東京大学高齢社会総合研究機構(IOG)と千葉県柏市が取り
組んでいる地域包括ケアのモデル事業をはじめ、厚生労働省や総務省のモデル事業などで、数
多く採用されています。


商号 : 株式会社カナミックネットワーク (証券コード:3939)
所在地 : 〒150-6031 東京都渋谷区恵比寿 4-20-3
恵比寿ガーデンプレイスタワー31 階
設立 : 2000 年 10 月 20 日
資本金 : 3 億 2,412 万円
事業内容: 医療・介護・子育て分野におけるクラウドサービス提供事業など

以 上

本件に関するお問い合わせ先
株式会社カナミックネットワーク 経営企画室 丸山
所在地 〒150-6031 東京都渋谷区恵比寿 4-20-3 恵比寿ガーデンプレイスタワー31 階
TEL 03-5798-3955





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