「国際モダンホスピタルショウ2022」にて医師の働き方改革に資する次世代型ソリューションを発表、先行受注開始

PRESS RELEASE

2022 年 7 月 15 日
各 位

会 社 名 株式会社 Ubicom ホールディングス
代表者名 代表取締役社長 青木 正之
(コード番号:3937 東証プライム市場)
問合せ先 執行役員経営戦略本部長 八田 真資
(TEL. 03-5803-7339)



「国際モダンホスピタルショウ 2022」にて
医師の働き方改革に資する次世代型ソリューションを発表、先行受注開始


株式会社 Ubicom ホールディングス(本社:東京都文京区、代表取締役社長:青木 正之、証券コード:
3937、以下「当社」)のメディカル子会社である、株式会社エーアイエス(本社:東京都文京区、取締役
社長:上野 直)は、2022 年7月 13 日(水)~15 日(金)にかけて東京ビッグサイトで開催された「国
際モダンホスピタルショウ 2022」に出展いたしました。
本展示会で、全国の医療機関にとって喫緊の課題となっている「医師の働き方改革2024」に資する
医療安全支援ソリューションの次世代型最新モデル『新 Mighty QUBE(仮称)』を発表し、デモンストレ
ーションを実施いたしました。


『新 Mighty QUBE(仮称)』は、クラウドとオンプレミス環境の両方に対応した、動作上のプラットフ
ォームを選ばないハイブリッド型の次世代ソリューションです。開発においては、当社グループのフィリ
ピンの開発拠点と現地のメディカルエンジニアを活用した、ラボ型開発によって製品化いたしました。
機能面では、クラウド型を含む様々な電子カルテシステムと連携し、医師によるシステムへの指示入力
時に、薬剤の誤投与の防止や病名付けをリアルタイムで支援を行います。これにより、医師の診療外業務
の効率化、医師がより診療に集中しやすい環境づくり、医師の偏在化による疲弊等の医師特有の課題解決
に取り組み、2024 年4月から適用となる医師の時間外労働の上限規制を含む、医師の働き方改革を包括的
にサポートいたします。


また、『新 Mighty QUBE(仮称)』は、すでに複数の大手医療機関からの先行受注を獲得し、引き合い
も多数いただいております。この度のホスピタルショウでは、『新 Mighty QUBE(仮称)』含め、病院の
医事課・組込代理手店候補となるメーカーの意思決定者など、多くの方々に当社ブースにお立ち寄りいた
だき、これまでにない確かな手ごたえを掴むことができました。


当社は引き続き、医療機関向け経営支援ソリューションのリーディングカンパニーとして培った独自の
メディカル知財や開発知見をもとに、医療・ヘルスケア DX 時代に合致したクラウド/SaaS ソリューション
のご提供と更なるクロスセリングを強化してまいります。





■今後の見通しについて
『新 Mighty QUBE(仮称)』の市場投入に伴う業績への影響については、当社の 2023 年3月期連結業績
予想に一部織り込んでおります。今後の受注状況の推移により、当社業績に影響が見込まれる場合は、速
やかに開示いたします。


<Ubicom ホールディングスについて>
当社は、時代の先を見据え、医療等の社会課題の解決に資する IT ソリューションを創造する、唯一無
二のビジネスイノベーションカンパニーであり続けることを経営理念に掲げ、戦略市場と位置付ける、主
に医療・金融/公共・自動車・製造/ロボティクス等の領域の DX(デジタルトランスフォーメーション)と
高付加価値 IT 人材の育成を推進しています。
また、昨今においては「Ubicom グループの第2成長フェーズ」の推進に向けて、1)成長企業やリー
ディングカンパニーとの戦略的提携、出資、M&A 等を通じて事業成長を加速化する Win-Win インベストメ
ントモデルの推進、2)次世代を見据えた新規事業開発、そして3)プラットフォームビジネス等の新た
な SaaS/リカーリング型の収益性の高いマネタイズモデルの加速度的な積み上げに向けて、グローバル目
線で取り組んでおります。


以 上





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