PR TIMES、組織変更および人事異動を発表(2022年4月28日付)

Press Release
報道関係各位
2022 年 4 月 28 日
株式会社 PR TIMES

PR TIMES、組織変更および人事異動を発表(2022 年 4 月 28 日付)
– 山田真輔が執行役員に、高田育昌、梶原宏太、杉本秋、樋口裕輔、牧崇洋が新役職に就任 –




左前から(1 列目)柳原、片岡、杉本、樋口、山田(真)、高田、牧、山口、吉田(2 列目)鳥居、名越、神谷、平出、三浦、
丸花(3 列目)江口、鈴木、山田(和)、櫻井、橋本、伊藤、小暮、金子(4 列目)舛田、新岡、三島、村田、平野
プレスリリース配信サービス「PR TIMES」等を運営する株式会社 PR TIMES(本社:東京都港区、代表取締役:
山口 拓己、東証プライム:3922)は、2022 年 4 月 28 日(木)付で下記のとおり組織変更および人事異動を行う
ことを決定いたしましたのでお知らせいたします。


1. 組織変更(2022 年 4 月 28 日付)
PR TIMES は現時点で考えられる最適な組織体制と人材配置を追求し、各部門の目的と責任範囲を明確に、下記
の新体制で事業成長および業績目標の達成に取り組みます。 当社人事においては、新たな挑戦者が組織内外で生ま
れる状態を目指し、コミットメントを重視しながらも抜擢と交代、役割変更を柔軟に行う方針を採っています。

今回の組織変更では、アライアンス強化を目的とする部署と新規事業開発を目的とする部署をそれぞれ新設し
ます。部門新設や統合、役割変更を柔軟に実施することで、その時点で事業・組織にとって最適解を追求してまい
ります。
そして、経営管理本部 PR・IR チーム、PR パートナー事業部パートナーチームと動画チームにそれぞれ「リード
ポジション」を新設します。チームメンバーが職能を育み発揮することを「リードポジション」はリードし、部門
ごとの目標達成に向けて部門全体のコミットメントを強化することを目的としており、この新役職の責務を果た
しうる適格者の就任をもって、後述の新体制となります。

体制は現時点でのベストですが、組織がこれで完成した訳ではなく、これからも部門新設や統合、役割変更を含
めてその時点での最適解を追求して変化し続ける方針は変わりません。引き続き当社ではチーム経営を志向し、成
長期待と機会追求の人事を躊躇なく行うとともに、厳格に責任範囲と権限を定めてフラットな組織の堅持とコミ
ットメントを徹底してまいります。

(1)営業本部からアライアンスチームを切り出し、独立した「パートナービジネス開発室」を新設します。
引き続き、当社と外部機関との提携や関係強化に特化した役割を担うとともに、東京一極集中の利用状況から、地
方地域に「PR TIMES」をよりご活用いただくために、メディアや地方金融機関との提携を進め、さらに対象範囲を
広げて当社のアライアンスネットワークを築いてまいります。当社だけでは成し得ない業界変化と社会変化につ
ながるリレーションズを強めてまいります。

(2)新規事業の開発を目的とする「広報 PR キャリア事業準備室」を新設します。
PR パーソンにとっての働きがいやキャリア課題の解決に、情報発信が寄与できると考えています。PR TIMES が持
つ発信力・コンテンツ力と、THE BRIDGE のスタートアップコミュニティへの影響力を活かし、広報 PR 新規事業
開発を行ってまいります。
(3)経営管理本部 PR・IR チーム内に新役職「PR リード」を置きます。
当社の PR・IR チームでは率先してプレスリリースの可能性拡大につながる発表を目指すとともに、広告をはじめ
とするコミュニケーション施策も担っています。PR リードは、人の心を揺さぶる情報発信機会を追求し、PR 思考
をもってパブリックリレーションズ施策を率先して実行してまいります。

(4)PR パートナー事業部パートナーチーム内に新役職「パートナーリード」を置きます。
当部門は当社独自のビッグデータを活用した PR 戦略の企画立案・実行・効果検証をサービス提供し、
「クライア
ントとメディアの良き伴走者になる」ことを事業戦略としています。パートナーリードは、率先してクライアント
の成功は「パブリック・ファースト」の行動の先にあるという考えの元、クライアントの長期的な成功・便益に向
けて伴走してまいります。

(5)PR パートナー事業部動画チーム内に新役職「動画リード」を置きます。
動画制作から配信まで担う当チームは、PR パートナー事業部が顧客接点からコンテンツ制作まで能動的に伴走す
るための体制を築いています。 動画リードは、サービスにおいて日々進歩する専門技術のアップデートにとどまら
ず、クライアントやパブリックにとって最善のコンテンツを届けるチームを牽引してまいります。


2. 主な人事異動(2022 年 4 月 28 日付)
(1) 執行役員
氏名 新役職 現役職
執行役員 Jooto 事業部長
山田 真輔 Jooto 事業部長
兼 Jooto 事業部 営業チームマネージャー

(2) 本部長・室長
氏名 新役職 現役職
CTO 兼 開発本部長 執行役員 CTO 兼 開発本部長
兼 開発チームマネージャー 兼 開発チームマネージャー
金子 達哉
兼 インフラチームマネージャー 兼 インフラチームマネージャー
兼 コーポレートチームマネージャー 兼 コーポレートチームマネージャー
江口 学 営業本部長 執行役員 営業本部長
営業本部 副本部長
高田 育昌 パートナービジネス開発室 室長
兼 アライアンス担当マネージャー
梶原 宏太 広報 PR キャリア事業準備室 室長 ― (略歴後述)

(3) リード
氏名 新役職 現役職
杉本 秋 経営管理本部 PR・IR チーム PR リード 経営管理本部 PR・IR チーム
PR パートナー事業部 パートナーチーム
樋口 裕輔 PR パートナー事業部 パートナーチーム
パートナーリード
PR パートナー事業部 動画チーム
牧 嵩洋 PR パートナー事業部 動画チーム
動画リード


3. 組織変更の目的
当社は 2025 年度の中期経営目標達成に向け、さらにその先にあるミッション「行動者発の情報が、人の心を揺
さぶる時代へ」の実現に向け、全社員一丸となって野心的な挑戦を続けていきたいと考えています。

組織変更は事業成長および業績目標達成に向けた重要な組織施策であり、これまでも抜擢と交代、役割変更を柔
軟に行ってきました。組織変更が事業の成長に対してポジティブな効果をもたらすかは未知数です。この成否は経
営の責任はもとより、社員一人ひとりの地道な努力、コミットメントへの粘り、そして共に働く仲間やミッション
に対する共感と行動によって大きく分かれます。
また今回、新役職に就任もしくは役割を変更する社員がさらに力を発揮するだけでなく、この機会が全社員にと
って自身の成長の糧にできることも重要だと考えています。一個人の、そしてその集積として組織全体の能力が高
まる変化点となることこそ、私たちの目指す組織変更の姿であり、Value の 1 つである「Open and Flat for
breakthrough」を体現しうるものだと考えています。

現時点でベストな体制を追求しながらも、組織に完成はなく、今後も部門新設や統合、役割変更を含めて、その
時点での最適解を追求して変化し続ける方針は変わりません。現在 PR TIMES で働くすべての社員には自らの起案
を推奨・歓迎すると共に、引き続き優秀な外部人材の参画を目指し、採用活動を強化していきます。


4. 新組織図(2022 年 4 月 28 日付)
5. 新就任メンバーのコメント
山田 真輔(執行役員 Jooto 事業部長)
行動者による情報発信はテクノロジーの進化も相まって総量が増えていきます。 「Jooto」
は、その流れを作り出し後押しすると共に、情報発信のプロセスに特に目を向け注力して
きました。今後当社の経営に携わる中で、情報発信にいたる「どのような苦悩や頑張りや
変遷があったか」、情報発信による「社会的インパクトとは一体何か」といったもっと深い
部分について行動者たちに寄り添い、導き、尊敬し、応援する存在として、PR TIMES を常
にアップデートしていきます。また私には、 「自身の行動や挑戦によって、周りの関わる人
たちの起爆剤であり続けたい」という志があります。その志に当社理念である「行動者発
の情報が、人の心を揺さぶる時代へ」を重ね、情熱を注ぎ、事業運営を行ってまいります。

高田 育昌(パートナービジネス開発室 室長)
全国の新聞社様や金融機関様などに、PR TIMES を通じた地域の情報発信と流通を促す提
携は 41 都道府県にまで広がりました。各地から発信された情報は、パートナーメディア
様の媒体に掲載いただくことで多くの人に届けられています。こうした提携、取り組みを
引き続き広げ、深化させてまいります。その一方で、全国各地には、まだまだ発信されて
いない、伝えられていない素晴らしい行動や挑戦が多くあります。こうした情報を、多く
の事業者様から発信いただき、社会に広げていきたい。提携先様と手を携えながら、新た
な取り組みにも意欲的に挑戦してまいりたいと思います。

梶原 宏太(広報 PR キャリア事業準備室 室長)
【略歴】
リクルートに入社後、法人営業として 100 社以上の不動産仲介会社を担当し、課題抽出・
提案・CS までを一気通貫して行う。その後営業代行として独立をしながら、副業でヘッド
ハンターとしてのキャリアを築く。




杉本 秋(経営管理本部 PR・IR チーム PR リード)
パブリックリレーションズは、私たちが大切に思う存在との有意義な関係作りのためのあ
らゆるコミュニケーションにあります。だからこそ、プレスリリースをはじめとする企業
発表や広告クリエイティブなどすべてのコミュニケーション施策において、PR 思考をも
って臨んでまいります。そして、そうした当社が社会に伝えようとする取り組みの一つひ
とつが、PR の民主化につながると信じ、これからも研鑽を積んでまいります。
また、PR TIMES は自らが行動者であり続けようとしています。そんな当社の中にいる行動
者たちを、ニュースの主役にしていくことができるこの当社の情報発信という役割をまっ
とうします。

樋口 裕輔(PR パートナー事業部 パートナーリード)
近年、企業発の情報があらゆる手段で流通し、"伝わる"ようになりました。テレビや新聞、
ラジオといったマスメディアだけではなく、 デジタルメディアや SNS に至るまで日々私た
ちは様々な手段で情報を取得して生活しています。その中で、PR の観点においては、情報
をどのように"伝えるか"ではなく、情報がどのように"伝わるのか"を考え行動するかが重
要になってきています。
PR
私たちは、 における成功はパブリック・ファーストを起点とした行動の先にあると考え
ています。企業やブランドを取り巻く生活者やメディア、株主、協力企業、社員等…様々
なステークホルダー同士を結びつけ、それぞれの価値を向上させていくことこそが PR に
今求められていると思います。私たちは、企業やブランドにとって大切な人たちを広げ、
その人たちのために行動することが、未来へと続く持続的な PR になると信じ、皆さまが抱える課題や目的に応じ
たプランニングで PR 活動に寄り添い続けてまいります。

牧 嵩洋(PR パートナー事業部 パートナーリード)
動画には人の感情を揺さぶるパワーがあります。たくさんの行動者の思いを紡いで生まれ
た商品やサービス、世の中に発表される瞬間、それらを大切に記録し、届けたい人に届け
る。そして、また新たな行動者が生まれる。このポジティブな循環を生み出していきたい
と思います。
「PR TIMES」上で使用された動画素材数はこの 5 年で約 5 倍に増え、2021 年度には 2 万
5141 本にのぼります。 写真も含めたリッチコンテンツはますます流通速度を上げ、 一次利
用だけに留まらない恒久的で多様な価値を持たらす資産になると感じています。
動画を見ない日はない。そんな時代にあって、過去の常識に縛られず、未来に臆すること
なく、今進むべき道を進む行動者であり続けたいと思います。
株式会社 PR TIMES について
PR TIMES(ピーアールタイムズ)は、 「行動者発の情報が、人の
心を揺さぶる時代へ」をミッションに掲げ、企業とメディア、そ
して生活者をニュースでつなぐインターネットサービス「PR
TIMES」を 2007 年 4 月より運営しています。報道機関向けの発
表資料(プレスリリース)をメディア記者向けに配信するととも
に、 「PR TIMES」およびパートナーメディアに掲載し、生活者に
も閲覧・シェアされています。利用企業数は 2022 年 2 月に 6 万
5000 社を突破、国内上場企業 50%超に利用いただいています。
情報収集のため会員登録いただくメディア記者 2 万 3000 人超、
サイトアクセス数は月間 5800 万 PV を突破、プレスリリース件
数は累計 100 万件を超えています。全国紙 WEB サイト等含むパ
ートナーメディア 210 媒体以上にコンテンツを掲載しています。
クライアントとメディアのパートナーとして広報 PR 支援を行う PR パートナー事業や、ストーリー配信サービス「PR TIMES
STORY」の運営、動画 PR サービス「PR TIMES TV」
「PR TIMES LIVE」の提供、タスク・プロジェクト管理ツール「Jooto」やク
ラウド情報整理ツール「Tayori」の運営、メディア運営も行っています。

【株式会社 PR TIMES 会社概要】
ミッション: 行動者発の情報が、人の心を揺さぶる時代へ
会社名 : 株式会社 PR TIMES (東証プライム 証券コード:3922)
所在地 : 東京都港区赤坂 1-11-44 赤坂インターシティ 8F
設立 : 2005 年 12 月
代表取締役: 山口 拓己
事業内容 :- プレスリリース配信サービス「PR TIMES」 (https://prtimes.jp/)の運営
- ストーリー配信サービス「PR TIMES STORY」 (https://prtimes.jp/story/)の運営
- 広報・PR の効果測定サービス「Web クリッピング」 (https://webclipping.jp/)の運営
- クライアントとメディアのパートナーとして広報・PR 支援の実施
- 動画 PR サービス「PR TIMES TV」 「PR TIMES LIVE」 (https://prtimes.jp/tv)の運営
- クラウド情報整理ツール「Tayori」 (https://tayori.com/)の運営
- タスク・プロジェクト管理ツール「Jooto」 (https://www.jooto.com/)の運営
- 広報 PR のナレッジを届けるメディア「PR TIMES MAGAZINE」 (https://prtimes.jp/magazine/)の運営
- Web ニュースメディア運営、等
URL : https://prtimes.co.jp/

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