総数1161件から10件受賞「プレスリリースアワード2023」コミック化プレスリリース、岡山県漁師や老舗靴下屋の挑戦

Press Release
報道関係各位
2023 年 10 ⽉ 26 ⽇
株式会社 PR TIMES
総数 1161 件から 10 件受賞「プレスリリースアワード 2023」
コミック化プレスリリース、岡山県漁師や老舗靴下屋の挑戦
花王・ライオン、アース製薬、南相⾺市、武蔵野⼤学、パイン、邦美丸、
ヤッホーブルーイング、クラシコ(プラチナム)、マリモ、コウダプロが受賞




プレスリリース配信サービス「PR TIMES」等を運営する株式会社 PR TIMES(東京都港区、代表取締役:⼭⼝拓⼰、
東証プライム:3922)は、10 ⽉ 28 ⽇の「プレスリリースの⽇」に先⽴ち、2023 年 10 ⽉ 26 ⽇(⽊)に、プレスリ
リースの可能性拡⼤に貢献した企業と担当者を讃える「プレスリリースアワード 2023」の受賞プレスリリースを発表
いたします。
2022 年 9 ⽉ 1 ⽇から 2023 年 8 ⽉ 31 ⽇に国内で発信されたプレスリリース 1161 件がエントリーし、プレスリリ
ースアワード 2023 審査会により 11 社 10 件のプレスリリースが 10 部⾨の賞に決定いたしました。
特設サイト:https://prtimes.jp/pressreleaseawards/2023/

※2023 年 10 ⽉ 26 ⽇(⽊) 11:30 より授賞式&発表会を LIVE 配信(PR TIMES LIVE)
https://www.youtube.com/watch?v=iyemT2piL9Y


10 ⽉ 28 ⽇はプレスリリースの⽇|プレスリリースについて考え、可能性を広げる⽇に
世界で初めてプレスリリースが発信されたとされる 1906 年 10 ⽉ 28 ⽇、この⽇をプレスリリースについて考える 1
⽇にしようと、2021 年に PR TIMES が「プレスリリースの⽇」を制定しました。毎年、10 ⽉ 28 ⽇前後(今年は 10 ⽉
26 ⽇)にプレスリリースアワード授賞式とプレスリリースエバンジェリスト発表会を実施しています。
※「プレスリリースエバンジェリスト」発表プレスリリースはこちら。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001347.000000112.html

【PR TIMES キーワードランキングから⾒る 2023 年プレスリリース動向】 プレスリリース年間キーワード登録ランキング
2023 年は AI の発展が⽬覚ましく、企業のプレスリリース発表からもその
(2022/9~2023/8)


広がりをうかがい知ることができます。
1位 DX 14969
前年との⽐較で⾒ても、2022 年(*)に 5994 件のプレスリリースにキーワー


2位 イベント
ド登録があった「AI」は、2023 年(*)には 9454 件と 3460 件増加(約 57.7%
14025 件


増)しています。2023 年「PR TIMES」で最も多く登録されたキーワードは
3位 SDGs 13486 件


「DX」で、2 位「イベント」 位「SDGs」と続きます。刻々と変化する社
、3 4位 新商品 11505 件

会情勢に合わせ、企業は様々な新商品・サービスを発表しています。 5位 キャンペーン 10772 件

今年のプレスリリースアワードでも、SDGs の発想で無駄を無くす新しい 6位 AI 9454 件

漁業の発表や、SNS コミュケーションの中で⽣まれた復刻商品など、多様な 7位 期間限定 8972 件

発表が受賞となりました(全 10 件受賞プレスリリースは後述) 。 8位 スタートアップ 8311 件

1 年に1度「プレスリリースの⽇」が、プレスリリースが持つたくさんの 9位 プレゼント 6885 件
可能性を考える機会となり、 「プレスリリースアワード」受賞プレスリリー 10位 EC 6305 件
スをそのきっかけにしていただけたら幸いです。

(*)前年 9 ⽉ 1 ⽇〜当年 8 ⽉ 31 ⽇のプレスリリースアワード対象期間で計測
※当社はプレスリリース発信時に「PR TIMES」に登録することができる 10 個までのキーワードを分析しています。
プレスリリースアワード 2023 受賞プレスリリース
今回のプレスリリースアワードでは、1161 件のエントリーから上場企業、地⽅企業、学校法⼈、⾃治体、個⼈事業
主まで様々な企業・団体・個⼈が受賞となりました。受賞したプレスリリース、プレスリリースの発表に携わった担
当者を紹介いたします。審査員から寄せられた受賞理由と併せてご覧ください。
<インフルエンス賞>
発信と活⽤により社内外へ最も広く好意的な影響をもたらしたプレスリリースに贈る賞

【授乳中は飲酒お休み】“卒乳”などの⼈⽣の節⽬をお祝いするサービス「隠れ節⽬祝い by よなよなエール」提供開始
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000050.000018582.html
株式会社ヤッホーブルーイング 飯⽥百恵・河津愛美・鈴⽊さおり・塚⽥紗⾐・
⽔落衛・柳下桂⼀郎・⼭⼝明⾹・渡部翔⼀/株式会社ブルーパドル 佐藤ねじ/
株式会社 QUON 林⿓⼀/ドロロープ ⽩澤真⽣/株式会社スキュー ⽮野正太郎

受賞理由:審査員 株式会社宣伝会議 ⽉刊『広報会議』編集⻑ 浦野
有代より
「隠れ節⽬祝い」とは何か、質の⾼い画像を使って、簡潔に伝えています。
サービスの開発背景も丁寧に描かれていて、読み⼿の関⼼をひきます。⼦育て
期に⼀時離れていたユーザーが、再びビールを楽しみ始める、そのきっかけを
⽣み出すコミュニケーション施策。社内の⼦育て中スタッフの意⾒を取り⼊れ
プレスリリースを仕上げており、ユーザー⽬線に寄り添った内容で、SNS での
反響や報道につなげています。

<ソーシャル賞>
社会とのつながりを表現し深めることに最も貢献したプレスリリースに贈る賞

―看護師の働き⽅改⾰―「髪⾊は明るくしてはいけない?」 ⾝だしなみルールの緩和を求める声も。看護師・病院
利⽤者・病院幹部のホンネを徹底調査 11 の「ふしぎなナース⽂化」
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000052.000018274.html
クラシコ株式会社 江村知也・⼩島さとみ/ 株式会社プラチナム 針⾕真吾・坂
井慎・島⽥恵実

受賞理由:審査員 株式会社テレビ東京 「カンブリア宮殿」兼「テレ
東 BIZ」プロデューサー ⼩林 史憲より
このリリースは、「ブラック校則」が問題になる中、「ブラック看護師ルー
ル」もあったのか!?という発⾒感がありました。特定の業界の問題ですが、
⼈々の関⼼ごとである「暗黙のルール」として公表することで、社会に対して
問題提起する役割を果たしていると思います。
リリースの打ち出し⽅も、タイトルに「髪の⾊は明るくしてはいけない?」という具体例や、 「11 のふしぎなナース⽂化」という
キャッチーなワードを⼊れて興味を惹いています。独⾃の調査内容も、看護師だけでなく、⼀般⼈や管理者の声も拾い上げること
で、
多⾓的に検証しています。適度なテキストの量に、グラフや写真がバランスよく配置され、とても読みやすい構成になっています。
単純に⾃社製品を宣伝するのではなく、社会の関⼼ごとに絡めながら、さりげなく商品の PR に繋げている点で、ソーシャル賞にふ
さわしいと考えました。

<パブリック賞>
情報の平等と信頼を実現することに最も忠実なプレスリリースに贈る賞

花王とライオン、使⽤済みつめかえパックを協働で⽔平リサイクル 再⽣材料を⼀部に使⽤したつめかえパックを初
めて製品化
https://www.kao.com/jp/newsroom/news/release/2023/20230516-001/
https://www.lion.co.jp/ja/news/2023/4302
花王株式会社 磯場恵美・鈴⽊千賀⼦/ライオン株式会社 園⽥明⼦・松本典⼦

受賞理由:審査員 株式会社 PR TIMES 広報 PR 管掌取締役 三島 映拓
より
製品ブランドとしてはライバル同⼠のメーカー2 社が、環境保護という社会
課題の為に強⼒なタッグを組み、業界全体を変えようと実際に⾏動を起こす、
覚悟が伝わるプレスリリースでした。ここに⾄るまでの協働と広報調整を考え
ると、裏側には相当のドラマがあったものと想像します。循環型社会を⽬指す
という、公共の⼤義を最優先しなければ実現しなかった共同発表。そこには率先して⾃⼰開⽰する姿勢があり、アップサイクルを
実現するための構造、これまで両社がリサイクルを推進してきた歴史や数字データ、市場全体の状況など、実態や背景が丁寧に伝
えられています。⾃社の都合よりも、まさにパブリックに忠実な発表だと感じました。
<エンパシー賞>
受け⼿の⼼を動かし共感を育むことで最も⾶躍したプレスリリースに贈る賞

【武蔵野⼤学】コロナで中⽌となった 3 年前の夏の甲⼦園⼤会、11 ⽉に阪神甲⼦園球場での開催が決定! 5 ⽉ 18
⽇(⽊) 記者発表会を有明キャンパスで開催
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000162.000067788.html
学校法⼈武蔵野⼤学 ⾜⽴京⼦・宇城濯・右原英貴・上別府⾥桜/あの夏を取
り戻せ実⾏委員会 ⼤武優⽃・⼩泉真俊

受賞理由:審査員 株式会社宣伝会議 ⽉刊『広報会議』編集⻑ 浦
野 有代より
⼤会開催を応援したくなる背景があり、社会の移り変わりも感じとれるニュ
ースバリューのある内容。記者発表会にメディアを集めることに成功していま
す。なぜ⼤会を企画したのか、1000 ⼈もの⼤会参加者をどのように集めたの
か、運営資⾦の課題も含め、開催決定に⾄るポイントがまとまっています。発
起⼈である⼤学⽣の切なる想いを載せ、読み⼿を共感へと導くプレスリリース
の構成になっていました。

<ヒューマン賞>
プロダクトや社員、顧客に対する愛と情熱が最も感じられるプレスリリースに贈る賞

SNS で話題になった約 70 年前のパインアメ⽸を復刻!「復刻パインアメ⽸」を数量限定販売 クラブハリエ
との「ご縁&ご円」で誕⽣した相互コラボスイーツも販売を開始! 阪神梅⽥本店 ⾷祭テラスにて
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000011.000072346.html
パイン株式会社 井守真紀

受 賞 理 由 : 審 査 員 株 式 会 社 ⽇ 経 BP ⽇経クロストレンド編集⻑ 勝俣
哲⽣より
今回のパインアメのプレスリリースは、ロングセラー商品らしく、企業の歴史
と⻑年⽀持してくれているお客様への愛と情熱を存分に感じさせるものでした。
本リリースでは 23 年 3 ⽉に同社に送られた 1 通の問い合わせメッセージのエピソ
ードが紹介されています。他界されたおばあさまの遺品整理で、1951 年の発売当
時とみられる古いパインアメの⽸が発⾒されたとのこと。⼿芸のボタン⼊れとし
て⼤切に保管されていたそうです。ご家族の好意により、この貴重な⽸は同社へ
約 70 年ぶりに⾥帰りすることになりました。
この縁を⼤事にし、感謝の意を込めて同社は復刻⽸を限定発売しました。この
⼀連のエピソードを発信したのが、本プレスリリースの核となる部分です。
単なるレトロブームに乗った復刻ではなく、お客様とのつながりを⼤切にする
同社の姿勢がしっかり盛り込まれており、このプレスリリースが多くの⼈の共感
を増幅させるよい起点になったと思います。また、こうした真摯な姿勢を対外的に⽰すことは、社員の⽅々の誇りにもつな
がっていると想像します。
プレスリリースはもはやメディア関係者だけに向けた発信ではなく、あらゆるステークホルダーに向けた、
「社会への⼿紙」だと
思います。今回のパインアメのような共感ストーリーを伝えるものがもっと増えていくとよいなと感じ、票を投じさせていただき
ました。

<ストーリー賞>
⼈に語りたくなるストーリーを最も有しているプレスリリースに贈る賞

持続可能な漁業を。地⽅から漁業界を改⾰していく「受注漁」を本格的に始動開始
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000122643.html
邦美丸 富永邦彦・富永美保

受賞理由:審査員 國學院⼤學 観光まちづくり学部 准教授 河 炅珍より
⽣産者と消費者をダイレクトに結ぶ「受注漁」というシステム⾃体、⼤変⾯
⽩く、時代にもあう発想で話題性があると思いました。素材の⾯⽩さに加え、
プレスリリースでは、より⼤きな⽂脈/コンテクストのなかで受注型漁の意味
をしっかり捉えています。背景にある持続可能な漁業や、⽔産資源をめぐる
様々な課題が分かりやすく説明され、その上で、受注漁の特徴や意義が説得⼒
のある形で伝わってきます。プレスリリースを読み終わった後、「受注漁」に
ついて語りたくなりました。まさに、ストーリー賞にふさわしい魅⼒、可能性
を感じています。形式⾯でいえば、構成はいたってシンプルですが、⽂字情報
はもちろん、データや写真など、視覚的資料の使い⽅が適切で、かえって余計
な情報に邪魔されないため、メッセージが⼊りやすかったと思います。
<イノベーティブ賞>
既成概念に縛られず表現や⽤途を最も拡⼤したプレスリリースに贈る賞

アース製薬、中期経営計画をコミック化!社内の理解促進を図り、全員参画で確実な実⾏へ
https://corp.earth.jp/jp/news/2022/pdf/20220913-01.pdf
アース製薬株式会社 郷司功・⼭本修嗣・中辻雄司・冨野⼋永・中⽥真由⼦・⼩紫誠

受賞理由:審査員 株式会社 PR TIMES 広報 PR 管掌取締役 三島映拓より
中期経営計画をコミック化したこと⾃体を、コミック仕⽴てのプレスリリースで伝える斬新さ
が圧倒的に⽬を引きました。単に奇抜な⼿法を採るのでなく、施策の意義を伝えるという、プレ
スリリース本来の役割に忠実な選択だと感⼼しましたし、潔い勇気ある決断だと思いました。⼀
⽅で、社内理解が進まなかった調査結果をデータで⽰し、トップコメントで思想が語られること
で、社内浸透という⽬的の為にコミック化が選択された客観的な理由を知ることができます。社
内向け施策を⼀貫した姿勢で対外的に発表することで、社の姿勢が社員を含めた広いステークホ
ルダーに伝わっていきます。中に伝えたいことは外に伝えることが効果的と⾔われますが、まさ
にその好例です。

<ローカル賞>
発信と活⽤により地元の魅⼒を内外へ広げることに最も貢献したプレスリリースに贈る賞

東北初、福島県南相⾺市が新成⼈ 18 歳に「祝い⾦ 50,000 円」を⽀給し、⾨出を応援します!
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000116976.html
南相⾺市

受賞理由:審査員 PRDESIGN JAPAN 株式会社 代表取締役 佐久間 智
之より
こちらのプレスリリースを私が選定した理由は、成⼈式ということで普通
の⾃治体なら「もどってきて」と伝えたいところを、「いってらっしゃい」と
そっと新しい⾨出の後押しをしている点が秀逸だと感じたため。また、ポス
ターを活⽤した周知をしたこと、それをリリースすることでインプレッショ
ンを獲得したことは⾮常に価値が⾼いです。
共感を⽣むために⼈をキーワードとしてストーリーを⾒える化(画像な
ど)しており、何より⾃治体発というのが素晴らしい。多くの⾃治体でこの
プレスリリースを参考にしていただいて、良いプレスリリースを⽇本中に広
げていただければと思います。

<グレートステップ賞>
覚悟をもって発信に挑戦し、最も⾶躍したプレスリリースに贈る賞

【業界初*】 ⾊覚・視覚障がいの⽅も楽しめる、⾊がわかる くつした誕⽣ 創業 66 年⽼舗靴下屋の三代⽬アトツギ
姉妹が新発明!
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000124090.html
株式会社マリモ ⽇⽐野ほのか・⽇⽐野さやか

受賞理由:審査員 インキュベイトファンド株式会社 Platform Team
清⽔ ⼣稀 より
本リリースは、ご祖⽗様から業界最年少の若さで事業を承継し、100 年企業
への駆け抜けていく覚悟を持って⽴ち上げた靴下ブランドより、業界初、⾊
覚・視覚障がいの⽅も”⾊”が楽しめる「みちる」シリーズを発明したという内
容です。「病気で⽚⽬を失ったご祖⽗様のために」という背景や、パートナー
である福祉施設や歴史ある国産⼯場と三位⼀体となって開発を⾏ったという
ストーリー、そしてインクルーシブデザインとファッション性が共存する商
品の特徴が、わかりやすくリリースにまとまっています。株式会社マリモさ
んは、創業 66 年⽬にして初めて PR TIMES を利⽤してプレスリリースを発信
されています。家族や顧客、協業パートナーへの愛が読み⼿を動かし、社会課題への新しいアプローチ⽅法を提案したリリ
ースとなりました。

<特別賞>
上記賞(各部⾨賞)にあてはまらないが表彰したいプレスリリースや発表者の⾏動を讃える賞

“家庭内カレー問題”に終⽌符を打つ!⽢⼝カレーを本格スパイスカレー味に変える「⼤⼈のカレースパイス」が 4
⽉ 4 ⽇(⽕)より発売開始
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000018.000066734.html
株式会社コウダプロ スパイシーひろみ・原⼝⽔⽉
受賞理由:審査員 株式会社テレビ東京 「カンブリア宮殿」兼「テレ東 BIZ」プロデューサー ⼩林 史憲より
このリリースは、単純に商品を紹介するだけでは平凡な内容になりがちな
ところを、リリースを⼯夫することによって、魅⼒的に表現していると思い
ました。まずタイトルが秀逸で す。「家庭内カレー問題に終⽌符を打つ」。普
通なら「⽢⼝カレーを⾟⼝に変えるスパイス発売」とだけ書くところです
が、この⼀⾔があることでグッと興味を惹かれます。さらに、 「ママさん、パ
パさん、我慢して⽢⼝カレー⾷べるの、もうやめませんか?」という呼びか
け。どの家庭でも「あるある」というところを突いてきます。そして、開発
した社員の写真には、「アラフィフで『しあわせ⾷卓事業部』所属」という、
⼀⾒どうでもいい情報が書かれていて、クスッと笑わされます。他にも、商
品の特徴が⼀発でわかる写真や、実際に⾷べた⼈の声、アンケート結果な
ど、テキストと写真とグラフがバランスよく配置され、飽きずに読み進めら
れるよう構成されています。多くの企業にとっても参考になるような、優れ
たリリースだと思いました。


プレスリリースアワード 2023 を振り返り プロジェクト責任者より
プレスリリースアワード 2023 運営責任者 株式会社 PR TIMES カスタマーリレーションズ本部 村上 伊周
エントリー全体を⾒る中で印象に残ったのは、プレスリリースに携わる⽅々の強いこだわ
りや熱意です。より特徴や思いを伝えるためには、どんな表現や発信⽅法が必要なのかを考
え、社内外の多くの⽅を巻き込み⼀つのプレスリリースを作り上げる。そうして発信された
プレスリリースはそれ⾃体に⼤きな意義があり、だからこそプレスリリースアワードは、プ
レスリリース、それを作り上げる担当者に光を当てる機会でありたいと感じています。
応募いただいた 1161 件、最終審査に進んだ 101 件、そして⾒事受賞となった 10 件。プ
レスリリースアワードはその全てを讃えます。

そして今年は、惜しくも受賞には⾄らなかったものの、最終審査に進出したプ
レスリリース 101 件とその発表に携わった⽅々の活躍をより広く伝えたいと考
え、最終審査進出のプレスリリースを「Best101」として発表いたします。

プレスリリースアワード 2023 「Best 101」プレスリリース
https://prtimes.jp/pressreleaseawards/assets/img/2023/23_Best101_PRA.pdf

株式会社 PR TIMES について
PR TIMES(読み:ピーアールタイムズ)は、「⾏動者発の情報が、⼈の⼼を揺さぶる時代へ」をミッションに掲げ、「⾏動者」
のポジティブな情報がニュースの中⼼となり、個⼈を勇気づけ前向きにする社会の実現に挑んでいます。私たちは⼈の⾏動や頑張
りの結晶を、その想いを紡いで発表するのがプレスリリースだと考え、企業規模を問わず「⾏動者」が⾃ら発信できる、PR の⺠主
化を⽬指して事業を展開しています。プレスリリース配信サービス「PR TIMES」の利⽤企業社数は 8 万 7000 社を超え、国内上場
企業の 55%超に利⽤いただいています。情報収集のため会員登録いただくメディア記者 2 万 5000 ⼈超、サイトアクセス数は⽉間
約 9000 万 PV、プレスリリース件数は⽉間 3 万 3000 件超、累計で 100 万件を超えています。全国紙 WEB サイト等含むパートナー
メディア 240 媒体以上にコンテンツを掲載しています(2023 年 8 ⽉時点)。
他にも、ストーリーで伝える「PR TIMES STORY」、動画で伝える「PR TIMES TV」、PR 活動の設計から実⾏まで伴⾛する PR パー
トナー事業、アート特化型の PR プラットフォーム「MARPH」、「isuta」「STRAIGHT PRESS」等のニュースメディア事業で、情報
発表とその伝播を⽀援する他、⽣まれた企画が発表に⾄るまで前進できるよう⽀えるタスク・プロジェクト管理ツール「Jooto」、
さらに発表後のお客様対応や情報整理を円滑に⾏えるカスタマーサポートツール「Tayori」など、「⾏動者」を⽴体的に⽀える事
業を運営しています。
また⼦会社には、スタートアップメディア「BRIDGE」を運営する株式会社 THE BRIDGE、ソフトウェア受託開発を⾏う株式会社グ
ルコースがあります。

【株式会社 PR TIMES 会社概要】
ミッション:⾏動者発の情報が、⼈の⼼を揺さぶる時代へ
会社名 :株式会社 PR TIMES (東証プライム 証券コード:3922)
所在地 :東京都港区⾚坂 1-11-44 ⾚坂インターシティ 8F
設⽴ :2005 年 12 ⽉
代表取締役:⼭⼝ 拓⼰
事業内容 :- プレスリリース配信サービス「PR TIMES」(https://prtimes.jp/)の運営
- ストーリー配信サービス「PR TIMES STORY」(https://prtimes.jp/story/)の運営
- クライアントとメディアのパートナーとして広報・PR ⽀援の実施
- 動画 PR サービス「PR TIMES TV」「PR TIMES LIVE」(https://prtimes.jp/tv)の運営
- アート特化型オンライン PR プラットフォーム「MARPH」(https://marph.com/)の運営
- カスタマーサポートツール「Tayori」(https://tayori.com/)の運営
- タスク・プロジェクト管理ツール「Jooto」(https://www.jooto.com/)の運営
- 広報 PR のナレッジを届けるメディア「PR TIMES MAGAZINE」(https://prtimes.jp/magazine/)の運営
- Web ニュースメディア運営、等
URL :https://prtimes.co.jp/

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