「知られざる京都」を府内全26市町村が自ら発信開始へ、京都府広報協議会とPR TIMESが連携協定を締結

Press Release
報道関係各位
2019 年 8 月 27 日
株式会社 PR TIMES

「知られざる京都」を府内全 26 市町村が自ら発信開始へ、
京都府広報協議会と PR TIMES が連携協定を締結
‐ 8 月 27 日京都で連携発表、翌 28 日に 26 市町村向け勉強会を開催 ‐




[トピックス]
・ 京都府内全 26 市町村が「知られざる京都」の新情報を 6 ヵ月間 3 回まで各自無料で PR TIMES 発信
・ 対象自治体の災害復興関連プレスリリースは無償で配信
・ 締結記念、京丹後の砂丘で育った「まいこ金時」焼き芋がオリジナル缶詰に。各市町村に配布

プレスリリース配信サービス「PR TIMES」を運営する株式会社 PR TIMES(所在地:東京都港区、代表取締役:山口拓己、
東証一部:3922、以下 PR TIMES)と、京都府広報協議会(会長:堀忠雄(京都府和束町長))は連携協定を締結し、2019
年 8 月 27 日(火)より、京都府内全 26 市町村含む京都府広報協議会加盟団体に対する PR 支援を開始いたしました。
今回の連携協定で提供する「京都府自治体特別プラン」では、対象自治体に本日以降、任意の 6 ヶ月間で 3 回までプ
レスリリース配信を無料で提供し、京都府内の各市町村が持つ魅力的なニュースを自ら発信しやすくする環境づくりを進
めてまいります。また自治体の重要ミッションである、地域の災害復興情報の発信については、前述の特別プランとは別
に恒久的に無償でプレスリリース配信を提供いたします。
さらに、8 月 28 日(水)には京都府内自治体等に向けた広報勉強会を開催し、地域住民へのお知らせを超えた域外に
向けた情報発信を行えるよう、PR ノウハウの提供と PR TIMES 活用術の伝達を通じて、自治体広報を促進してまいります。
PR TIMES:https://prtimes.jp/


京都府広報協議会と連携協定に至った背景と今後の展開
「PR TIMES」は、企業とメディア、そして生活者をニュースでつなぐインターネットサービスです。企業や自治体が新商
品・キャンペーン・イベント開催などを知らせたい時に、担当者が自ら Web 上で広く情報発信することを可能にします。報
道機関向けの発表資料(プレスリリース)をメディア記者向けに配信する機能と、「PR TIMES」および新聞社サイトやニュー
スアプリ等に掲載する機能をセットで提供しています。利用企業数は 2019 年 7 月に 3 万 1000 社を突破、国内上場企業
36%に利用いただいています。

一方、京都府広報協議会は、京都府内の全市町村を含む 30 団体が会員であり、会員たる府・市町村等の情報発信力
の強化を目的としている団体です。京都府は、古都 京都市をはじめ、北は日本海に面し、南は茶畑が広がるなど多様な
地域性を有している地域です。こうした魅力を従来の手法では届けることが難しかったターゲット層に更に広げるため、京
都府内の自治体が地域情報を広く発信できる体制を構築することを模索していました。

全国でも魅力的で伝統的な文化・産業・地域・学びが集まっている京都府と、まだ全国ではあまり知られていない有益
な情報を、各自治体が自ら魅力的に、広く情報発信を行える状態を創り、有益な情報を関係者に届けたい PR TIMES の想
いが一致し、今回の連携協定に至りました。PR TIMES は京都府広報協議会へ広報支援、PR ノウハウの提供を行ってま
いります。
京都府内の全市町村が会員となっている京都府広報協議会との協業は、京都府内の情報流通拡大に寄与するものと
考えています。また、当協定では、自治体のみに留まらず府内別分野への広報支援も視野に、拡張を検討しています。


連携協定を記念し「まいこ金時」をオリジナル焼き芋缶に!26 市町村 へ無料配布
「知られざる京都」食材として、京丹後の砂丘で育った「まいこ金時」焼
き芋をオリジナル缶詰に。今回の連携協定締結の記念として、26 市町村
含む京都府広報協議会加盟団体へ各 100 個ずつ無料配布予定です。

「まいこ金時」は京都ブランドのサツマイモですが、まだ認知も低く、全
国の 20~50 代 92 名(うち、京都在住が 43 名)に、「まいこ金時」の認知
を確認したところ、80 名(87%)が知らないと回答しています。このように
「知られざる京都」を全国へ発信することで、認知向上に寄与したいと考え
ています。

今回オリジナル缶詰を制作するにあたって、ご協力いただいた皆様の
コメントです。

■株式会社カンブライト(所在地:京都市) 代表取締役 井上和馬様
カンブライトは、小ロットでの缶詰開発を可能にすることで、食品流通の革新、フードロス低減に貢献しています。「まいこ
金時」は、京都のいろいろな食材に触れる機会が多い私でも食べたことがない食材でした。
「まいこ金時」を焼きいも缶詰にできたことで、京都の食材を楽しんでいただける機会となるこ
とをうれしく思っております。

■まいこ金時 生産者(京丹後市) 山野賢一郎、琢也ご兄弟
「まいこ金時」は、丹後の砂丘での生産に適したように品種改良されたさつまいもで、2012 年
より出荷しています。
現在は、我々兄弟のみが「まいこ金時」を生産していますが、今後は、生産者を増やし、「まい
こ金時」をもっと多くの方に食べていただけるようにしたいと思っています。


連携協定内容
京都府を除く京都府広報協議会加盟団体(府内全市町村を含む 29 団体)は、「京都府自治体特別プラン」を活用して
情報発信いたします。


①プレスリリース配信サービス「PR TIMES」をプラン開始日以降、任意の 6 ヶ月間で 3 配信まで無料で
提供いたします。
内 容 ※4 配信目以降、または特別プラン開始日から半年経過後の配信は、所定のご利用料金をいただきます。
②災害復興時のボランティア、支援金、物資支援等に関するプレスリリースを無償配信いただきます。
③セミナーの実施
取扱開始日 2019 年 8 月 27 日(火)


府内自治体に向けた広報セミナーを 8 月 28 日(水)に開催
京都府広報協議会が、京都府及び府内市町村職員のスキルアップを図り、広報行政の充実、発展に役立てることを目
的とする広報勉強会を 2019 年 8 月 28 日(水)に開催いたします。今回の連携協定の一環として、PR TIMES から府内全
26 市町村を含む京都府広報協議会加盟団体へ向け、Web での情報発信について、プレスリリースが世の中に広まる構
造などを講演するほか、プレスリリースの個別添削時間を設けています。

開催日 :2019 年 8 月 28 日(水) 13:30~16:30
場所 :(有)YIC 京都工科自動車大学校 貸教室 383 (京都市下京区西油小路町 27 番地)

【京都府広報協議会の概要】
設立 :平成 11 年 4 月 1 日
代表者 :会長/堀 忠雄(和束町長)
事務局 :局長/松浦 快仁(京都府広報課長)
会員 :府内全 26 市町村、城南衛生管理組合、乙訓消防組合、京都府町村議会議長会、京都府
目的 :広報に関する研究を行うことにより、広報行政の推進を図る
事業 :-研修会等の開催(各種講座・セミナーや広報広聴研究大会)
-京都広報賞実施(府共催事業。知事賞受賞作品は全国広報コンクールにエントリー)
-広報に関する技術・資料の提供
URL :http://www.pref.kyoto.jp/kohosho/



都道府県クラスの全自治体が属する団体との提携は初!
PR TIMES では、地域情報を流通させるための枠組みづくりを積極的に開拓しています。
これまで地方情報流通のための提携は、地方自治体 2 市、地方金融機関 12 例(10 行・2 信金)、地方メディア 1 媒体とな
っていますが、この度の京都府広報協議会のように、都道府県クラスの全自治体が加盟する団体との提携は初めてとな
ります。

(PR TIMES 地方提携の一覧)
2017 年 5 月:京都銀行と京都府など地元企業の PR 支援を目的に業務提携
2017 年 7 月:西日本新聞メディアラボと九州企業の PR 支援を目的に業務提携
2017 年 8 月:つくば市とつくば市内ベンチャー企業の PR 支援を目的に連携協定
2017 年 11 月:北陸銀行と北陸企業の PR 支援を目的に業務提携
2018 年 2 月:千葉銀行と千葉県企業の PR 支援を目的に業務提携
横浜信用金庫と神奈川県企業の PR 支援を目的に業務提携
2018 年 3 月:名古屋銀行と愛知県企業の PR 支援を目的に業務提携
2018 年 7 月:西日本シティ銀行と福岡県中小企業の PR 支援を目的に業務提携
2018 年 8 月:武蔵野銀行と埼玉県企業の PR 支援を目的に業務提携
2018 年 9 月:福邦銀行と福井県企業の PR 支援を目的に業務提携
福岡市と福岡市スタートアップ企業のオンラインを活用した PR 支援を目的に連携協定
中国銀行と岡山県企業の PR 支援を目的に業務提携
城南信用金庫と東京都・神奈川県中小企業、個人事業主の PR 支援を目的に業務提携
2019 年 5 月:滋賀銀行と滋賀県企業の PR 支援を目的に業務提携
2019 年 6 月:OKB 大垣共立銀行と岐阜県企業の PR 支援を目的に業務提携

2019 年 8 月(今回):京都府広報協議会と京都府内全 26 市町村の PR 支援を目的に連携協定

(過去に発表したプレスリリース:https://prtimes.jp/main/html/searchrlp/company_id/112)
【「PR TIMES」について】
URL:https://prtimes.jp/
「PR TIMES」は、企業とメディア、そして生活者をニュースでつなぐインターネット
サービスです。2007 年 4 月のサービス開始より、報道機関向けの発表資料(プ
レスリリース)をメディア記者向けに配信する機能と、「PR TIMES」およびパート
ナーメディアに掲載する機能をセットで提供してまいりました。利用企業数は
2019 年 7 月に 3 万 1000 社に到達、国内上場企業 36%に利用いただいてい
ます。情報収集のためメディア記者 1 万 5000 人に会員登録いただいています。
サイトアクセス数も伸張しており、2019 年 7 月に月間 2000 万 PV を突破しまし
た。配信プレスリリース本数も増加しており、2019 年 7 月に月間 1 万 4000 本を
超えています。全国紙 WEB サイト等含むパートナーメディア 191 媒体にコンテ
ンツを提供しています。大企業からスタートアップ、地方自治体まで導入・継続し
やすいプランと、報道発表と同時に生活者にも閲覧・シェアしてもらえるコンテン
ツ表現力を支持いただき、成長を続けています。(運営:PR TIMES)

【株式会社 PR TIMES 会社概要】
会社名 : 株式会社 PR TIMES (東証一部 証券コード:3922)
所在地 : 東京都港区南青山 2-27-25 ヒューリック南青山ビル 3F
設立 : 2005 年 12 月
代表取締役 : 山口 拓己
事業内容 : - プレスリリース配信サービス「PR TIMES」(https://prtimes.jp/)の運営
- 広報・PR の効果測定サービス「Web クリッピング」(https://webclipping.jp/)の運営
- オンライン上で話題化を図るデジタル PR の戦略立案・実施
- 動画 PR サービス「PR TIMES LIVE」(https://prtimes.jp/live)「PR TIMES TV」(https://prtimes.jp/tv)の運営
- カスタマーリレーションサービス「Tayori」(https://tayori.com/)の運営
- タスク管理ツール「Jooto」(https://www.jooto.com/)の運営
- スタートアップニュースメディア「THE BRIDGE」(https://thebridge.jp/)の運営、等
URL : https://prtimes.co.jp/

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