13万人利用のタスク管理ツール「Jooto」がコンセプト、デザイン、機能を刷新!毎日なんだか忙しい人に「今が見える安心感」を

Press Release
報道関係各位
2018 年 6 月 18 日
株式会社 PR TIMES

13 万人利用のタスク管理ツール「Jooto」がコンセプト、デザイン、機能を刷新!
毎日なんだか忙しい人に「今が見える安心感」を
ゴールは「タスク管理をしなくていい世界」 https://www.jooto.com/

[トピックス]
・ 「時間や場所にとらわれずに多様な働き方を可能にしたい」、その実現に向けた大幅刷新
・ マネージャーとプレイヤーの“不”を解消、タスク管理に安心感と楽しさを
・ Google カレンダーの連携を強化、ガントチャート、通知機能、ヘッダー情報も改善


プレスリリース配信サービス「PR TIMES」を運営する株式
会社 PR TIMES(東京都港区、代表取締役:山口拓己、東証
マザーズ:3922、以下 PR TIMES )は 2018 年 6 月 18 日(月)
に、ユーザー数 13 万人の、シンプルな UI が特徴のかんばん
方式タスク・プロジェクト管理ツール「Jooto」(ジョートー)を大
幅リニューアルし、新たなコンセプト、デザイン、ロゴ、機能を
公開いたしました。

これまでのシンプルなインターフェースはそのままに、「今
が見える安心感」というコンセプト設計を行いました。「毎日な
んだか忙しい人が、今やることが見えることで自在に時間を
使え安心できるようになるサービス」を今回のリニューアルで
実現し、より洗練されたデザインへと生まれ変わっています。 (写真)株式会社 PR TIMES の Jooto 事業本部メンバーと
忘れてもいい安心感、忘れないという安心感、誰にでも使い UI/UX デザインを担当した株式会社グッドパッチのメンバー
やすい安心感を提供します。
タスク・プロジェクト管理ツール「Jooto」(ジョートー) https://www.jooto.com/


「時間や場所にとらわれずに多様な働き方を可能にしたい」

‐ Jooto 事業本部 本部長 下田祐介
PR TIMES にジョインしてから約 9 ヶ月間、このリニューアルプロジ
ェクトに全力を尽くして来ました。「Jooto」を使うことによって業務効
率化を目指すのは当然のことと考え、お客様にはその上でタスク管
理そのものに、ある種の楽しさや、タスクを片付ける快感のようなも
のを感じられる体験を生み出したいです。

私たち自身が創業当初からそうであったように、「Jooto」のような
(写真左)Jooto 事業本部 技術責任者 原悠介、
Web ツールを駆使することによって、時間や場所にとらわれずに多
(右)Jooto 事業本部 本部長 下田祐介
様な働き方を可能にしたいと思っています。

そして「Jooto」が目指すゴールは、逆説的に聞こえるかもしれませんが「タスク管理をしなくていい世界」です。能動的な
タスク管理を無くしても、「Jooto」が適切なタイミングで適切な情報を全て教えてくれる、その状況を本当に実現したいと思
っています。

「毎日なんだか忙しい人が、今やることが見える」という「Jooto」の新しいコンセプトは、すべてのビジネスパーソンに関
係すると思っています。さらに、スケジュールがタイトで業務が多岐に渡る PR パーソン・広報担当者にマッチすると考えて
おり、今後は「PR TIMES」とのシナジーを意識したマーケティング活動を強化していきます。
‐ Jooto 事業本部 技術責任者 原悠介
ユーザーとの対話の中で得られた気づきは本当に多く、例えば既存のカレンダー機能を廃止して、Google カレンダーと
の連携を強化するといったような決断は、様々なワークスタイルに「Jooto」をマッチさせるために行いました。
「Jooto→サードパーティー」だけでなく「サードパーティー→Jooto」と互いにストレスなく横断し合うことも、ユーザー体験
の価値を高める一つになります。このような改善を網羅し、「Jooto」をより身近に感じてもらう。それが今回のリニューアル
です。
システムは以前より重層化していますが、その分ユーザー体験をよりシンプルに提供していく。これを追求していきます。

「今が見える」ための情報設計と機能整理
2017 年 10 月 1 日にシンガポール法人から PR TIMES の運営にバトンタッチしてから、「Jooto」はユーザーとのダイレク
トなコミュニケーションに重きを置いてきました。ユーザーインタビューを経て、デザイン専門家による UI の再評価と課題抽
出を行いました。実際の利用データに基づき、各機能の配置や、そもそもの存在意義を根本から議論した結果、多くの機
能を追加する一方で、いくつかの機能については廃止することを決定しました。
「知りたい今」を見つけやすくする導線、そして「今すぐタスク管理が出来る」操作性を実現する設計へと生まれ変わって
います。

■廃止機能の一覧
・「サブタスク」の廃止
(ご利用中のサブタスク詳細は全てチェックリストに移行)
・「優先度」機能の廃止(カテゴリー機能にて代替)
・「Jooto」内カレンダーの廃止(Google カレンダー連携にて代替)
・ソート機能の一時停止

■通知機能の改善
・開始日と締切日に「時刻」を設定(例:6 月 18 日 18:00 締切のタスク)
・リマインダーの時刻を自由に設定
・更新されたプロジェクトとタスクに赤い通知を表示

■ヘッダー情報の整理
・ダッシュボード(自分のための情報エリア)とプロジェクト(プロジェクト全体の情報エリア)を分割
・ダッシュボードでは、マネージャー/プレイヤーそれぞれが見たい情報を設置(当日期限のタスクを表示)
・マイタスクとフォローしているタスクを設置、自分のタスクを一括して把握可能に

■タスク管理機能の改善
・チェックリストに開始日/締切日の設定追加、
担当者の割り当ても可能に
・サブタスクをチェックリストに統合
・ガントチャート機能を強化、チェックリストも表示
・Google カレンダー連携を強化、開始日と締切日を Google カレンダー
に反映(※既存のカレンダー機能は廃止)
・目線が迷わず適切に操作できる 1 カラム構成

Google カレンダーなどユーザーが普段利用するツールとの連携も強化し、慣れ親しんだ機能はサードパーティーに委
ねます。毎日の業務の流れに自然と「Jooto」が溶け込むようなユーザー体験を追求します。(Slack との連携も近日予定。)

今後のアップデートでは、日本の商習慣に合わせてユーザーの権限設定を新たに加えます。管理者、リーダー、メンバ
ー、サブメンバーの 4 つのタイプに分類し、タスク・プロジェクトの操作権限の設定を可能にします。



「Jooto」は無料版と有料版があります。スタートアップから中小・大企業まで、プロジェクト規模に合わせた豊富なプラン
をご用意しています。それぞれのプランは、ボード数、メンバー数、ストレージ容量、利用可能な機能が異なります。
「Jooto」のプランと料金はこちら https://www.jooto.com/pricing/
マネージャーとプレイヤー2 つの役割の“不”を解消するために
ユーザーミートアップと度重なるインタビューの結果、企業利用の場合「Jooto」のユーザーは下記の 2 つの役割が存在
することが分かりました。
・プロジェクトを俯瞰して見る立場の「マネージャー」 ・タスクを見て実行する立場の「プレイヤー」

マネージャーにおいては、「タスクの確認ミス/漏れがどうしても多くなる」「タスク更新がある度に通知が来るが、そのタ
スクをすぐに見つけられない」、そしてプレイヤーにおいては、「タスクを書き出して満足して放置してしまう」「ツールを学習
するのが面倒臭い」などの課題があることが分かりました。(この時点では「Jooto」は十分なソリューションを提供出来てい
なかったのです。)

これはつまり、マネージャーは「今すぐ進捗を把握したい」、プレイヤーは「(面倒なく)今すぐタスク管理を始めたい」に繋
がります。このユーザーエクスペリエンス実現のため、2 つの役割におけるペルソナ設計を行い、それぞれが「Jooto」に求
める「9 個の価値」を見つけ出し、「今が見える安心感」というコンセプトを設定しました。

【ユーザーが「Jooto」に求める 9 つの価値】
・忘れない価値 ・今がわかる価値 ・他者と共有できる価値
・新着がわかる価値 ・利用するハードルが低い価値 ・誰でも使える価値
・シンプルに使える価値 ・全体がわかる価値 ・チームで使える価値


チームのコラボレーションを意識したデザイン
【ユーザーが「Jooto」に求める 9 つの価値】
をキーワードに変換し、「わくわく、想いの共
有、忘れても大丈夫、フレンドリー」のように、
「Jooto」の世界観を演出するためのキーワー
ドマッピングを作成しました。加機能⑤: ファ
イルアップロード機能
そして、これらのキーワードから全体のビジ
ュアルとカラースキームを決定しました。各種
ボタンやカードなどの要素には丸みを持たせ
ることで、「優しさ」や「親しみ」が増し、「簡単」
で「近づきやすい」印象を与えるようにしまし
た。色の多用と丸みをおびた要素で子供っぽ
い印象になりすぎないように、色の配分や余
白で調整も行いました。




チームの繋がりを表現した新しいロゴ
新しく生まれ変わった「Jooto」のロゴマークは、サービスの象徴である
タスクカードが創り出す“J”がシンボルになっています。
一筆書きが織り成す“J”の形は、チームの繋がりを表しています。ま
た、多面的にも見る事のできる形には、“どんな人でも目的や用途に合わ
せて自由自在に使ってほしい”というメッセージが込められています。
サービスのコンセプトでもある安心感、そして親しみを抱いてもらえる様に、ロゴマーク全体を丸みのある優しい形に作
り上げました。


新生「Jooto」公開に寄せて
今からおよそ 1 年前。2014 年にシンガポールで「Jooto」を正式ローンチしてから 3 年経った頃、ユーザー数は 10 万人
を突破していましたが、より大きな成長を遂げるためにプロダクトの見直しが必要な時期に差しかかっていました。創業メ
ンバーの下田と原は資金も協力者も乏しい環境で、抜けられない孤独感とジレンマに苦しんでいました。

そんな時に実現した 2017 年 10 月の PR TIMES への事業譲渡と移籍。そしてまず取り組んだのが、「Jooto」のリニュー
アルでした。ユーザーインタビューを通じてわかったのは、「Jooto」のユーザーの多くが私たちの未来に期待して、多少の
不満がありながらも「Jooto」をこれまでずっと使い続けてくれていたということ。

幾度にも渡るユーザーインタビュー、リサーチ、分析を通じてタスク管理ツールとしての「コア体験」を定義し、ユーザー
にとって心地よい UI/UX を実現してくれた株式会社グッドパッチ。そして、強力な開発体制を組んでそのデザインを短期間
でカタチにしてくれた、ベトナム所在の株式会社フランジア。言語も文化も違うけれど、見据えている未来は私たちと同じ。
チーム Jooto として今回のリニューアルに取り組んできました。

つい最近まで、ほぼ 2 人だけで運営してきた「Jooto」。気づけば多くの関係者を巻き込み、ユーザーに支えられ、そして
想いを共にし、新生「Jooto」の公開という次のステージへとたどり着いたことに、誇りと感謝を持っています。

‐ 株式会社グッドパッチ プロジェクトマネージャー/UX デザイナー 神一樹 氏
タスク管理はどの様なプロジェクトにおいても発生することですが、それ自体は本質的ではあ
りません。しかし、本質的な物事を考えるにあたっては本質的でないことを除外しなくてはいけま
せん。そのためにタスク管理/プロジェクト管理ツールが存在します。今回はその相反する概念
をどうデザインするかが重要になると感じていました。

今まさに「Jooto」を使っていただいているユーザーの皆さんの声に耳を傾けて、求められてい
る"体験"は何か?という考え方を軸に、機能/情報の必要性と重要性を精査しデザインすること
で、よりシンプルに使ってもらえることを意識しました。
また、ボタンやカードなどの要素を丸みを帯びた形状にしたり色使いを明るくすることによっ
て、「Jooto」というサービス、そしてタスク管理に対して「安心感」や「親しみ」を抱いてもらえる様
にデザインしました。

「タスク管理って簡単で楽しいんだ!」と感じていただきながら、より本質的なことに向き合える
ようになるサービスを目指しています。



【タスク・プロジェクト管理ツール「Jooto」概要】
https://www.jooto.com/
「Jooto」は、タスク管理の本質である「忘れない価値」「すぐに思い出せる価値」を追求した業務支
援ツールです。フレンドリーで優しいインターフェースを通じて、個人のタスク管理だけでなく、企業
におけるチームのプロジェクト管理をスムーズにさせることを約束します。コミュニケーションの活
性化を促し、仕事が、そしてタスク管理そのものが楽しくなるような世界観を目指しています。ユー
ザー数は 13 万人を突破しています。無料で使えるプランもあります。(運営:PR TIMES)

【株式会社 PR TIMES 会社概要】
会社名 : 株式会社 PR TIMES (東証マザーズ 証券コード:3922)
所在地 : 東京都港区南青山 2-27-25 ヒューリック南青山ビル 3F
設立 : 2005 年 12 月
代表取締役 : 山口 拓己
事業内容 : プレスリリース配信サービス「PR TIMES」(https://prtimes.jp/)の運営
オンライン上で話題化を図るデジタル PR の戦略立案・実施
動画 PR サービス「PR TIMES LIVE」(https://prtimes.jp/live)「PR TIMES TV」(https://prtimes.jp/tv)の運営
カスタマーサポートツール「Tayori」(http://tayori.com/)の運営
タスク管理ツール「Jooto」(https://www.jooto.com/)の運営
URL : http://prtimes.co.jp/

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