プレリートファンド(ブリッジファンド)の組成について

2019 年8月8日
各 位
会 社 名
株式会社フージャースホールディングス
代 表 者 名
代 表 取 締 役 社 長 廣 岡 哲 也
(コード番号:3284 東証第 1 部)
問い合わせ先 グ ル ー プ 戦 略 室 長 鳴 神 吉 朗
電 話 番 号 03‐3287‐0704



プレリートファンド(ブリッジファンド)の組成について


フージャースグループでは、下記のとおりプレリートファンド(ブリッジファンド)の組成を
行いますので、お知らせいたします。





フージャースグループの Vermilion Capital Management 株式会社(本社:東京都中央区、代表
取締役:佐藤達矢、以下「VCM」という)は、宮城県仙台市のクリニックビルの不動産信託受益権を
裏付けとした私募ファンド「合同会社 QOL・ブリッジ2」を組成し、運用を開始いたしました。
本ファンドは、当フージャースグループが設立を企図しているヘルスケア・リートへの良質な物件の
供給を目的とし、当社グループの健全な財務体質を維持しながら、リートへのパイプラインの拡充を
図るものです。
投資家の一社である 77 ストラテジック・インベストメント投資事業有限責任組合は、株式会社
七十七銀行及び七十七キャピタル株式会社にて設立されたファンドであり、当グループの理念に共感
いただき、地元のアセットということで出資をしていただいております。
当グループは、ヘルスケアアセットや健康増進施設及び CCRC(※)施設を重要な社会的インフラと
考えており、当グループでの新規取得及び開発、ブリッジファンドを通じての取得を積極的に進め、
物件の運営・管理を通じて社会の発展に貢献してまいります。
※CCRC(Continuing Care Retirement Community)とは、高齢者が健康時から介護時まで、移転する
ことなく継続的なケアが保証されるコミュニティをいいます。


【ストラクチャー】


売却
売主:

新受益者:SPC
合同会社QOL 2

アセ トマネ メント 融資
(AM) (レンダー)
VCM ローン 七十七銀行
(Debt)

プロパティマネ メント 信託受益権
(ク ニ クビ 出資 (投資家)
(PM) ル) 出資 七十七キャピタル
㈱ (equity) フー ャースグループ

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