京王電鉄の「京王アプリ」を開発支援 FANSHIP導入

2022 年 3 月 31 日
株式会社アイリッジ




非接触を実現するデジタル会員証も搭載し沿線での生活をさらに便利に
京王電鉄の「京王アプリ」を開発支援 FANSHIP導入
クロスプラットフォームフレームワークの活用により開発工数を圧縮
コンテンツ管理システムも開発し、効率的・スピーディーに魅力あるアプリ運用を可能に

株式会社アイリッジ(本社:東京都港区、代表取締役社長:小田 健太郎、東京証券取引所マザーズ:3917、
以下「アイリッジ」)は、京王電鉄株式会社(本社:東京都多摩市、代表取締役社長:紅村 康)が 2022 年 3 月
31 日にリニューアルを実施するスマートフォンアプリ「京王アプリ」と、京王グループ共通ポイントサービス加
盟店などが利用するコンテンツ管理システムを開発支援したことを発表します。新アプリではマイステーショ
ン・マイバス機能の拡充に加え、4 月 1 日からはデジタル会員証搭載によりアプリで京王ポイントを「貯める・
使う」ことができるように。また、自由にショップニュースやクーポンなどの配信を行えるコンテンツ管理シス
テムによって、効率的にコンテンツを充実させることが可能です。

利用者満足度を高める開発のポイント
アプリ開発には Android と iOS それぞれに対応したアプリを一度に開発できるクロスプラットフォームフレー
ムワークを活用することで、フレームワーク不使用時に比べ少ないエンジニア体制での開発を実現しました。ま
た、アプリコンテンツ管理システムには管理機能提供と相性の良いアプリケーションフレームワークを使用し、
AWS を活用したインフラ提供およびデプロイメント自動化などを実施することで、開発効率や品質を大きく向
上しています。これによりコンテンツ更新や UI 改善のスピード感を高め、継続的に魅力あるアプリの提供が可
能になっています。※アイリッジは AWS セレクトティアサービスパートナーに認定されています。

アイリッジがパートナーに選ばれた理由
今回、より良いユーザー体験を提供できるインターフェースおよび開発方針の提案や、ファン育成プラットフ
ォーム「FANSHIP」を活用した豊富なアプリ活性化施策、専任スタッフによるアプリマーケティングの支援体制
などが評価され、アイリッジによるリニューアル開発および「FANSHIP」の導入が決定しました。今後は、
「FANSHIP」を活用したクーポン配信などの施策を通じて、アプリのアクティブユーザー数増加を支援していく
予定です。

「京王アプリ」画面イメージ




マイステーション デジタル会員証 店舗・施設ニュース クーポン




株式会社アイリッジ 広報担当 Email:pr@iridge.jp TEL:03-6441-2325
「京王アプリ」リニューアルについて

・提供開始日 2022 年 3 月 31 日(木)

・主なリニューアル機能
1)マイステーション
普段お使いの駅を登録すると、直近の電車の発車時刻が表示されます。さらに駅に関連するバス乗り場・バス時
刻表や京王沿線クチコミ情報サイト「街はぴ」などの情報にも容易にアクセスできます。

2)マイバス(新設)
よく利用するバス区間を登録すると「発着時刻表」や「バスロケ(バス位置情報)」をワンタッチで見ることがで
きます。

3)デジタル会員証(新設)
京王パスポートカードを登録すると、京王ポイントのデジタル会員証機能を使えます。デジタル会員証を京王グ
ループ共通ポイントサービスの対象店で提示するとポイントを貯める・使うことができます。また、ポイントの
残高やご利用履歴も京王アプリで確認できます。

※デジタル会員証の利用可能店舗は、4月1日(金)より以下 URL に掲載します。利用可能店舗は、今後順次拡大予定です。
https://www.keio-passport.co.jp/shops/index.html

4)沿線おでかけ情報・クーポン
新たにさまざまな外部サービスと連携し、沿線おでかけ情報やクーポン機能を拡充、沿線へのおでかけをより便
利にお得にサポートします。


・ダウンロードページ

iPhone: Android:
https://itunes.apple.com/jp/ https://play.google.com/store/apps/
app/id1078553611 details?id=jp.co.keio.app.android


FANSHIP(ファンシップ)とは
「FANSHIP」は、顧客を優良顧客へと育成し売上・利益を最大化するファン育成プラットフォームです。顧客
のオンライン行動履歴やオフライン行動履歴、CRM データを取得・分析して結び付きの強さ(ファンレベル)ご
とにセグメンテーションし、自社アプリや LINE などの外部プラットフォームを通じたコミュニケーションが行
えます。リテール業界や、メガバンクをはじめとする金融業界、MaaS 関連企業を中心にさまざまな業界の 300
アプリ以上に導入されています。
https://www.fanship.jp/



株式会社アイリッジ

株式会社アイリッジは、 「Tech Tomorrow:テクノロジーを活用して、わたしたちがつくった新しいサービスで、昨日より
も便利な生活を創る。 」という理念のもと、スマートフォンアプリを活用した企業の OMO(Online Merges with Offline)支
援を軸に、リテールテック、フィンテック、MaaS、VUI(音声インターフェース) 、業務支援等、幅広い領域で DX を支援し
ています。OMO 支援ではアプリの企画・開発における業界トップクラスの実績に加え、アプリマーケティングにも強みを持
ち、データに基づく施策でユーザーを優良顧客へと育成するファン育成プラットフォーム「FANSHIP」を通じて、購買促進
や CX 改善の支援を行っています。
https://iridge.jp/


※記載されている各社の会社名、サービス名、製品名等は、各社の登録商標または商標です。




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