TOKYOテレワークアワード大賞のお知らせ

2021 年3月 16 日
各 位
会社名 株式会社ショーケース
代表者名 代表取締役社長 永田 豊志
(コード番号:3909 東証一部 )
問合せ先 コーポレート本部 経営企画部
部長 森 友也
(TEL 03-6866-8555)



ショーケースの働き方が東京都の「TOKYO テレワークアワード」大賞を受賞いたしました

当社は、2021 年3月 15 日付で東京都の主催する第1回「TOKYO テレワークアワード」の大賞を受
賞いたしましたので下記のとおりお知らせいたします。




「TOKYO テレワークアワード」 とは
東京都は、公労使による「新しい東京」実現会議における構成団体とともに、官民一体でテレワーク
の定着・浸透に向け、「テレワーク東京ルール」の普及推進に取り組んでいます。
そして、「テレワーク東京ルール」宣言企業の中からテレワークに関する先進的・モデル的取組を行
っている企業・団体を表彰して広く公表することで、緊急事態宣言下のテレワーク実施気運を醸成する
等、テレワークの推進を図ることを目的とし「TOKYO テレワークアワード」を募集・審査・表彰してい
ます。


ショーケースの働き方について
2020 年2月から新型コロナウイルス感染症対策のため、リモートワークおよび在宅勤務体制への移行
を開始し、同年4月より緊急事態宣言を視野に入れ、リモートワーク率を短期的に 95%まで引き上げる
ことに成功しました。

成功の要因として、下記のポイントを中心にテレワークを推進して参りました。

<1.推進体制>
代表取締役社長のトップコミットメントのもと、コーポレート本部(バックオフィス)が主体とな
り、各事業部門・各部門の業務を速やかにオンライン化。わずか2ヵ月という期間で、緊急事態宣言下
でも事業継続可能な事業推進および事業継続に必要な体制を構築。

<2.労働環境への投資>
各業務ツール(ハンコレス、請求書のオンライン化など)の整備、コアタイムなしのフルフレックス
制度導入、社内コミュニケーション活性化を目的としたオンライン全体会を月2回実施など、本社オフ
ィスと変わらない労働環境へのサポートを重点的に実施。また、従業員の多様性に合わせて自由に使え
るリモートワーク手当(月 20,000 円支給)は、現在も継続して支給。
これらの投資により当社のデジタライゼーション(DX)化が促進、場所や時間に制約されない働き方
の整備にもつながり、多様な人材が活躍できる労働環境も実現。
<3.ビジネス革新>
ウェビナーによる顧客接点の創出、オンライン商談、デジタルマーケティングチーム組成など、オン
ラインツールの導入にとどまらず、営業戦略・戦術・プロセスの DX 化に着手。
また、株主総会はハイブリッド型のオンライン化に移行。自社サービス eKYC ツール「ProTech ID
Checker」を活用した、株主のオンライン本人確認を実施。

当社は、今後とも感染症対策や天災などに対する BCP 対策、そして働き方改革による従業員の働く多
様性を拡張することで、持続可能な経営を目指して参ります。

<ご参考>東京都産業労働局「TOKYO テレワークアワード」
https://www.telework-rule.metro.tokyo.lg.jp/award/

以 上

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