「炭素会計アドバイザー協会」 特別賛助会員入会のお知らせ

2023 年 2 月 3 日
各 位
A b a l a n c e 株 式 会 社
代 表 取 締 役 社 長 光 行 康 明
(コード番号 3856 東証スタンダード)
問合せ先:執行役員 IR 広報室長兼経営企画室長 堀 内 信 之
電話:03-6810-3028(代表)


「炭素会計アドバイザー協会」 特別賛助会員入会のお知らせ
当社は、このたび、一般社団法人 炭素会計アドバイザー協会(*) の設立目的、事業内容
に強く賛同し、特別賛助会員としてご承認いただき、入会しましたので、お知らせいたします。
パリ協定等を契機に、近年、環境問題に対する危機感が世界的に高まっていることを受け
て、社会課題に積極的に取り組む企業への ESG 投資が活発化する等、脱炭素社会の実現
に向けた気候変動対応は、各企業に共通した必須事項となっております。
日本国内においても、2050 年カーボンニュートラルが宣言され、昨今、企業・団体等のカー
ボンニュートラル推進活動が加速していますが、カーボンニュートラルの達成に向けては CO2
排出量の把握と情報開示が不可欠となっております。
このような状況から、一般社団法人 炭素会計アドバイザー協会は、CO2 排出量測定手法
の国内における普及、及び民間企業等による排出量の財務情報への正確な反映を目的とし
て、昨年7月に設立されました。また、国際ルールに基づく排出量算出を担い得る人材育成
の観点から、国内初となる民間資格 「炭素会計アドバイザー資格制度」を創設されておりま
す。
当社グループとしても、気候変動等の環境問題対策や脱炭素社会の推進は社会的な使命
であるとの認識に立ち、当協会の目的・姿勢に強く賛同し、その普及・発展に貢献したいとの
思いから今回、入会の運びとなりました。今後も再生可能エネルギーの総合カンパニーとして
事業を推進すると共に、協会活動の普及促進を通じて、脱炭素社会の実現に貢献して参りま
す。

(*)一般社団法人 炭素会計アドバイザー協会について (下記 URL 参照)
URL: https://www.caai.or.jp/index.html
(*)炭素会計とは、サプライチェーンを含む一連の企業活動において、地球温暖化の原因物質とされる
温室効果ガスの排出量や削減量を算出・集計する仕組みを言う。環境問題に対する企業活動を把握
する上で、炭素会計の重要性が高まっている。
(*)特別賛助会員 (計 7 社 2023 年 2 月 1 日現在)
Abalance、 MS&AD インターリスク総研、十六銀行、中京銀行、三井住友海上、三菱 HC キャピタル
三菱 UFJ 銀行



以 上

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