『ASTERIA Warp』が国内企業データ連携ソフト市場で15年連続市場シェアNo.1を達成!

報道発表資料
2021 年 11 月 8 日
アステリア株式会社

『ASTERIA Warp』が国内企業データ連携ソフト市場で
15 年連続市場シェア No.1 を達成!

アステリア株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:平野洋一郎、証券コード:
3853、以下、アステリア)は、民間調査会社の株式会社テクノ・システム・リサーチ(本社:東
京都千代田区、代表取締役:藤田正雄、以下、テクノ・システム・リサーチ)の調査の結果、
2020 年における国内 EAI/ESB※ソフト市場で主力製品『ASTERIA Warp(アステリア ワープ)』
が 15 年連続シェア No.1(出荷数量ベース)を達成したことを発表します。
■ テクノ・システム・リサーチによる調査概要
テクノ・システム・リサーチの「2021 年 ソフトウェアマーケティング総覧
EAI/ESB 市場編」によると、2020 年の EAI/ESB 製品市場規模は約 150 億円
で、数量ベースでは 2,614 サイトに対して出荷されました。こうした中、
ASTERIA Warp の出荷数量は 1,150 サイトとなり、市場シェア 44.0%(出荷
数量ベース)を記録、15 年連続で市場シェア No.1 を達成しました。この市場
シェアは 2 位の製品が有するシェアの約 1.5 倍と同分野の製品の中で引き続き
圧倒的な支持をいただいていることの裏付けとなりました。


独自のフローデザイナーによるノーコードの高速開発環境を提供
kintone や Slack をはじめとするクラウドサービスとの連携機能を強化




※参考データ:EAI/ESB 市場規模推移/見通し
単位:数量(サイト数)
2020 年 2021 年 2022 年 2023 年
項目
[実績] [見込] [予想] [予想]
数量 2,614 2,766 3,012 3,159
(前年比) (102.9%) (105.8%) (108.9%) (104.9%)
(出典:テクノ・システム・リサーチ「2021 年 ソフトウェアマーケティング総覧 EAI/ESB 市場編」



<テクノ・システム・リサーチによる市場展望>
EAI/ESB 市場は、2020 年で数量ベースが 2,614 サイト、ライセンス売上金額は 150 億 5,500
万円となっている。数量ベースでは前年比 102.9%、ライセンス売上金額では前年比 93.8%と
なっている。マイナス要素があったものの、数量ベースでは市場は伸長している。在宅勤務・
リモートワークと RPA に関連した業務自動化ニーズを背景に、新型コロナウイルスの影響下で
も売上を拡大させたことが要因となっている。今後は、クラウドシフトが加速した結果、
EAI/ESB 市場においても SaaS へのシフトが進んで行く見通しとなっている。
【ASTERIA Warp の市場シェアに関する解説】
2020 年、数量ベースの市場シェアは ASTERIA Warp が 44.0%でトッ プシェアとなってい
る。 ASTERIA Warp は在宅勤務・リモートワークや RPA に関連した業務の 自動化ニーズを
背景にシェアを拡大している。サブスクリプションライセンスも新規案件や新規ユーザーの獲
得に貢献している。

■ 今後の ASTERIA Warp ビジネスの展開
アステリアの ASTERIA Warp は順調な拡大を継続し、現在の
導入社数は 9,300 社を突破するとともに、企業データ連携市場
(EAI/ESB)では 15 年連続シェア No.1 を継続しています。
2022 年度 3 月期第 1 四半期決算では、テレワークに対応した社
内システムの構築など、新たな連携ニーズが拡大していること
から、サブスクリプション型製品「ASTERIA Warp Core」に
加えてライセンス版の販売も過去最高を記録。また、DX 推進に
おける IT 人材不足の解消手段として、ノーコードを利用した内
製でのデータ活用ツールとしての導入事例が増えています。 kintone 連携フローを
今後も引き続き、ASTERIA Warp の多様なデータソースとの連 作成している様子
携機能を様々な業界に拡販するとともに社会の要請に応じた機能
強化を継続することで、オフィス業務の効率化・自動化を実現します。また、データの連携の活
用により、業務プロセスの省力化や残業時間の削減、リモートワーク環境下での新しい生活様式
における適用の拡大も推進する方針です。
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■『ASTERIA Warp』について( Web サイト https://www.asteria.com/jp/warp/)
『ASTERIA Warp』は、異なるコンピューターシステムのデータを、ノーコードで連携できる ASTERIA Warp
を主力製品とするミドルウェアです。メインフレームやクラウド上のサーバーから表計算ソフトまで、様々なシス
テム間の接続とデータの変換を行うロジックを複雑なプログラミングなしで行えることが評価されています。
■『アステリア株式会社』について( Web サイト https://www.asteria.com/ )
アステリア株式会社(2018 年 10 月にインフォテリアから社名変更)は、企業内の多種多様なコンピューターや
デバイスの間を接続するソフトウェアやサービスを開発・販売しています。主力製品の ASTERIA Warp は、異な
るコンピューターシステムのデータをプログラミングなしで連携できるソフトウェアで、大企業、中堅企業を中心
に 9,398 社(2021 年 6 月末現在)の企業に導入されています。また、Handbook は、営業資料や商品カタログ、
会議資料などあらゆる電子ファイルをスマートフォンやタブレットで持ち運べるサービスのスタンダードとして、
1,618 件(2021 年 6 月末現在)の企業や公共機関で採用されています。

※: 企業データ連携=Enterprise Application Integration / Enterprise Service Bus の略

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【プレスリリースに関するお問い合わせ先(報道機関窓口)】
アステリア株式会社 広報・IR 部:長沼史宏・齋藤ひとみ
TEL:03-5718-1297 /携帯:080-7709-5212(齋藤) / E-mail: press@asteria.com
【製品・サービスに関するお問い合わせ先】
アステリア株式会社 マーケティング本部:東出 武也
TEL:03-5718-1250 / E-mail: pm@asteria.com
アステリア、ASTERIA、Handbook はアステリア株式会社の登録商標です。
その他記載されている会社名、製品名、サービス名、ロゴ等は各社の商標または登録商標です。




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