TISの経費精算クラウドサービス「Spendia」データ連携市場No.1「ASTERIA Warp」を連携オプション機能に採用

報道発表資料
2023 年 3 月 30 日
アステリア株式会社
TIS 株式会社

TIS の経費精算クラウドサービス「Spendia」
データ連携市場 No.1「ASTERIA Warp」を連携オプション機能に採⽤
会計・⼈事システムとのデータ連携をノーコードで実現
アステリア株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:平野洋一郎、証券コード:
3853、以下 アステリア)と、TIS インテックグループの TIS 株式会社(本社:東京都新宿区、代
表取締役社長:岡本 安史、以下:TIS)は、TIS の経費精算クラウドサービス「Spendia」に、ア
ステリアのノーコードデータ連携ツール「ASTERIA Warp」を採用し、連携オプション機能とし
て提供を開始することを発表します。
「Spendia」は経費精算システムを 20 年以上提供してきた知見をもとに TIS が日本の制度や商
習慣に合わせて開発した経費精算クラウドサービスで、SaaS ながらさまざまなお客様の業務要件
に柔軟に対応することができます。
今回「Spendia」の連携オプションとして、基幹(会計)システムや人事システムなどの周辺シス
テムとのデータやマスタ連携が可能な「ASTERIA Warp」を採用しました。
「ASTERIA Warp」は、企業データ連
携(EAI/ESB※1)製品の国内市場におい
て 16 年連続市場シェア No.1※2を継続し
ています。各種クラウドサービス間や社
内システム間のデータ連携をノーコード
で実現し、API での連携に比べて開発期
間を圧倒的に短縮することが可能です。
TIS は、
「ASTERIA Warp」との連携に
より、 「Spendia」と周辺システムとの連
携方法を拡充し、幅広い顧客要件へ対応
「Spendia」と「ASTERIA Warp」連携イメージ
して一気通貫な支援を可能にします。
■採用の背景
これまで経費精算サービスである「Spendia」を導入する上で、基幹(会計)システムや人事シ
ステムとのデータ連携や、マスタ連携などの対応が多くのお客様において必須要件でした。
そこで、システム連携の開発を容易にすることで、お客様により簡単に、早く、安く
「ASTERIA Warp」を利用した連携オプションを追加し、連
「Spendia」を活用いただけるよう、
携開発の効率化を実現しました。
■「ASTERIA Warp」データ連携オプション機能の概要
EAI/ESB 製品である「ASTERIA Warp」を利用し、ノーコードで簡単にデータ変換、スケジュ
ーリング等を設定することで開発生産性の向上を実現する連携オプション機能です。
提供開始日 2023 年 4 月 1 日〜
提供形態 サブスクリプション型
金額 ASTERIA Warp 利用料:30,000 円/月(税抜き)~
サービス詳細 https://www.tis.jp/service_solution/spendia/
※1:EAI(Enterprise Application Integration)は、企業内の複数システムのデータやプロセスを簡単に連携す
るためのシステムです。ESB(Enterprise Service Bus)は、複数企業間の複数システムのデータやサービス
を単一の仮想的な通信路で流通させるバス型の構造で連携させる基盤となるミドルウェアです。
※2:テクノ・システム・リサーチ「2022 年ソフトウェアマーケティング総覧 EAI/ESB 市場編」調べ


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■「TIS 株式会社」について( Web サイト https://www.tis.co.jp/ )
TIS インテックグループの TIS は、金融、産業、公共、流通サービス分野など多様な業種 3,000
社以上のビジネスパートナーとして、お客様のあらゆる経営課題に向き合い、 「成長戦略を支える
ための IT」を提供しています。50 年以上にわたり培ってきた業界知識や IT 構築力で、日本・
ASEAN 地域の社会・お客様と共創する IT サービスを提供し、豊かな社会の実現を目指していま
す。

■「アステリア株式会社」について( Web サイト https://jp.asteria.com/ )
アステリア株式会社(2018 年 10 月にインフォテリアから社名変更)は、企業内の多種多様なコ
ンピューターやデバイスの間を接続するソフトウェアやサービスを開発・販売しています。主力
製品の「ASTERIA Warp」は、異なるコンピューターシステムのデータをノーコードで連携でき
るソフトウェアで、大企業、中堅企業を中心に 9,879 社(2022 年 12 月末現在)の企業に導入され
ています。また、Handbook は、営業資料や会議資料などあらゆる電子ファイルをスマートフォン
やタブレットで持ち運べるサービスのスタンダードとして、1,676 件(2022 年 12 月末現在)の企
業や公共機関で採用されています。

■「ASTERIA Warp」について(Web サイト https://www.asteria.com/jp/warp/)
EAI/ESB 製品の国内市場において 16 年連続シェア No.1 製品である「ASTERIA Warp」は、異
なるコンピューターシステムのデータを、ノーコードで連携できる「ASTERIA Warp」を主力製
品とするミドルウェアです。メインフレームやクラウド上のサーバーから表計算ソフトまで、
様々なシステム間の接続とデータの変換を行うロジックを複雑なプログラミングなしで行えるこ
とが評価されています。 「ASTERIA Warp Core」は、
「ASTERIA Warp」の厳選された機能を初期
費用 0 円、月額 30,000 円からのサブスクリプション形式で「手軽」にご利用いただけます。様々
なシステムやサービスと迅速に連携することで業務自動化やデータ活用を実現します。

■「Spendia」について(Web サイト https://www.tis.jp/service_solution/spendia/)
「Spendia」は経費精算システムを 20 年以上提供してきた知見をもとに、TIS が日本の制度や
商習慣に合わせて開発した経費精算クラウドサービスです。SaaS でありながら各企業ならではの
要件にも対応できる豊富な機能と柔軟性を持ち、スマホアプリで経費精算を完了できる利便性が
特長です。今後「Spendia」のインボイス(適格請求書)発行機能などをリリース予定で、さらな
る業務効率化につながるバージョンアップを予定しています。 「Spendia」は日本企業の業務効率
化やデジタル化を支援し、企業の競争力強化に貢献します。
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【プレスリリースに関するお問い合わせ先(報道機関窓口)】
アステリア株式会社 広報・IR 部:長沼史宏・齋藤ひとみ
TEL : 03-5718-1297 / 携帯電話 : 080-7709-5212 (齋藤)/ E-mail : press@asteria.com

TIS 株式会社 企画本部 コーポレートコミュニケーション部 橋田/髙橋
TEL: 【3/31 まで】03-5337-4232 【4/1 以降】050-1702-4071
E-mail:tis_pr@ml.tis.co.jp
【ASTERIA Warp に関するお問い合わせ先】
アステリア株式会社 マーケティング本部
TEL : 03-5718-1250 / E-mail : pm@asteria.com
【Spendia に関するお問い合わせ先】
TIS 株式会社 DX ビジネスユニット 経営管理サービスユニット 経営管理 DX 企画部
Spendia 事業推進室
E-mail:marke_mb@pj.tis.co.jp
アステリア、Asteria、Handbook はアステリア株式会社の登録商標です。
本文中の商品名は、各社の商標または登録商標です。


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