明電舎の「サプライヤポータル」を、「intra-mart」を開発基盤とするTISのソリューションで構築

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平成 29 年 1 月 17 日
各位
東 京 都 港 区 赤 坂 四 丁 目 15 番 1 号
株式会社エエヌ・ティ・ティ ィ・データ・イントラマート
代 表 取 締 役 社 長 中 山 義 人
( コ ー ド 番 号 38 50 東 証 マ ザ ー ズ )
問 合 せ 先 取 締 役 管 理 本 部 長
鈴木 誠
TE 03-5549-2
EL 2821(代表)




明電
電舎の「サ サプライヤポ ポータル」を、「intra-mart」 を
開発基盤 盤とする T のソリューション
TIS ンで構築
~ 購買
買ソリューシ ション「FA 購買」を活用した
AST たクラウド ド環境で、
約 1,700 社との
の部品調達
達業務の効率化・透明 明化を実現 ~ 現

株式会社
社NTTデータ イントラマート(本社 :東京都港区
区、代表取締役
役社長:中山 義人、以下 イント
山 下
ラマート社 ISインテックグループの
社)と、TI のTIS株式会社
社(本社:東
東京都新宿区
区、代表取締役
役社長:桑
以下 TIS社)は、株式会社
野 徹、以 社明電舎(本
本社:東京都品
品川区、代表 長:浜崎祐司、以下 明
表取締役社長
電舎)の取
取引先企業(サプライヤ)との調達業
業務を一元管 ータル」を、イントラ
管理する「サプライヤポー
マート社の
の商用フレー
ームワーク製品「intra-ma
art」を開発基
基盤とするTI
IS社のソリュ
ューション FAST購買」
「F
を活用しク
クラウド環境
境で構築したことを発表し
します。


7月に稼動を開始した明電
2016年7 電舎の「サプ
プライヤポータ
タル」は、イ
インターネッ ト接続環境を
を持つサプ
ライヤ約1
1700社と、そ
それに対応する4地区8工場
場からの部品
品購入を担当す
する明電舎資
資材部門の約
約90名が利
用していま
ます。新環境
境では、これまで郵送で行
行っていた設 が電子ファイルをダウ
設計図面などのやり取りが
ンロードす
する方式にな
なり、これまで電話・メー
ール・FAXを利
利用していた
た明電舎資材
材部門とサプラ
ライヤの連
絡方法も「サプライヤ
ヤポータル」に一元化され
れました。
これによ
より、郵送で
では最短でも3日を要した
た図面などのや
やり取りの大
大幅なスピー ド化、および
び年間で数
千万円かか
かっていた郵
郵送費の削減と、担当ごと していたサプライヤとの調
とに属人化し 調達プロセス
スの透明化
を実現しま
ました。


<明電舎の
の「サプライ
イヤポータル」システム概
概要>
本プロジェクトでは、購買、調達業務に必要な機能を網羅し、多数のサプライヤをつなぐポータル機
能を持つTIS社のソリューション「FAST購買」を利用して、クラウドサービス「TIS ENTERPRISE ONDEMAND
Service」上で「サプライヤポータル」を構築しました。


■「intra-mart」を開発基盤とする「FAST購買」の選択
電力会社や鉄道会社に向けた発電・変電設備など、社会・産業インフラとなる重電機器を手がける明電
舎では、機器の生産は国内4カ所の8つの工場で行われ、サプライヤ約2,000社から必要な部品の発注先を
選び調達を行っています。しかし、既存システムであるWeb EDIがテキスト情報の送信機能しか持たな
いため、調達業務において以下のような課題がありました。


<調達業務の課題>
・サプライヤへ設計図面等を紙で渡すため、郵送に多大な時間・コストが発生していた
・調達プロセスの連絡が電話・メール・FAXのため、属人化し情報共有に障壁があった


そこで明電舎では、上記の課題を解決する「サプライヤポータル」の構築を検討し、以下の点を評価
して「intra-mart」を開発基盤とする「FAST購買」を活用したTIS社の提案を選択しました。


<「intra-mart」を開発基盤とする「FAST購買」の選択理由>
・「FAST購買」の購買、調達業務に関する機能の網羅性とポータル機能の充実
・開発基盤「intra-mart」のカスタマイズ可能な柔軟性
・基幹システムをTIS社のデータセンターで運用している実績と信頼感
・インフラにクラウドサービス「TIS ENTERPRISE ONDEMAND Service」を活用することで、TISデータセ
ンター内にある基幹システムと連携が容易な点


■今後の展開
明電舎では、今後は購買情報を分析する機能を拡張していくことで“適正価格のベンチマークを得る
精度を高める”
“サプライヤの納期や品質など評価の高度化”などの戦略的なサプライヤマネジメントに
「サプライヤポータル」を活用していく予定です。
TIS社では、今回の事例のようなバイヤとサプライヤを繋ぎ、サプライヤマネジメントに貢献する購買
システム構築の支援を、製造業を中心とした企業向け展開していきます。
イントラマート社では、本事例のサプライヤポータルをはじめ、お客様・取引先までを含めた業務プ
ロセス・ワークフローの確立によって、業務の効率化・お客様満足度向上に貢献するソリューションを
今後も提供していきます。


株式会社明電舎 資材グループ 企画管理課長 小林 幹成氏は、今回のプロジェクトに関して以下の
ように述べています。
「構築した「サプライヤポータル」は、既にグループ内の数社が購買業務に導入する予定で、グループ
全体の成長への寄与も期待しています。また、分析機能の強化のためのBIツールとの連携や、社内の他
の業務システムとの連携に向けては、カスタマイズの柔軟性を備えた「intra-mart」を開発基盤にして
いる「FAST購買」の特長が活かせると考えています。戦略的なサプライヤマネジメントという目標達成
に向けて、今後も継続的な支援をお願いしたいと思っています」
本件の詳細は以下URLもご参照ください。
http://www.tis.jp/casestudy/casestudy_95.html


TIS社のソリューションは、以下をご参照下さい。
・「FAST購買」
http://www.tis.jp/service_solution/fast/
・「TIS ENTERPRISE ONDEMAND Service」
http://www.tis.jp/service_solution/cloud/


イントラマート社の商用フレームワーク製品「intra-mart」の概要は以下をご参照下さい。
http://www.intra-mart.jp/whats/




■TIS株式会社について
TISインテックグループのTISは、SI・受託開発に加え、データセンターやクラウドなどサービス型の
ITソリューションを多数用意しています。同時に、中国・ASEAN地域を中心としたグローバルサポート体
制も整え、金融、製造、流通/サービス、公共、通信など様々な業界で3000社以上のビジネスパートナー
として、お客様の事業の成長に貢献しています。詳細は以下URLをご参照ください。
http://www.tis.co.jp/


■株式会社NTTデータ イントラマートについて
株式会社NTTデータ イントラマートは、Web システム構築のための商用フレームワーク製品
「intra-mart」の開発及び販売を中心に事業展開しております。1998 年より、当社が企画、開発した独
自のシステム開発フレームワーク、業務コンポーネント群、アプリケーションシリーズは、2016年8月末
現在5,000社を超える企業へ導入されており、200社以上のパートナーと共に、システム構築、コンサル
ティング、教育、運用支援に到るまでのトータルソリューションを提供しています。詳細は以下URLをご
参照ください。
http://www.intra-mart.jp/




*「intra-mart」は株式会社NTTデータ イントラマートの登録商標です。
* 記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
* 記載されている情報は、発表日現在のものです。最新の情報とは異なる場合がありますのでご了承く
ださい。


<本件に関するお問い合わせ先>
TIS株式会社 企画本部 コーポレートコミュニケーション部 浄土寺/橋田
Tel: 03-5337-4232 E-mail: tis_pr@ml.tis.co.jp


株式会社NTTデータ イントラマート セールス&マーケティング本部 添田/雨宮
Tel: 03-5549-2821 E-mail: info@intra-mart.jp

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