若手社会人の6割以上がポイント投資経験あり!【現役若手社会人の投資に関する意識調査】

2023 年4月 26 日

各 位

大 阪 市 中 央 区 道 修 町 1 丁 目 6 番 7 号
株 式 会 社 O D K ソ リ ュ ー シ ョ ン ズ
代 表 取 締 役 社 長 勝 根 秀 和
(コード番号:3839 東証プライム)
問 い 合 わ せ 先 : 常 務 取 締 役 作 本 宜 之
電 話 番 号 : ( 0 6 ) 6 2 0 2 - 0 4 1 3
U R L:https://www.odk.co.jp


若手社会人の6割以上がポイント投資経験あり!
【現役若手社会人の投資に関する意識調査】

株式会社ODKソリューションズ(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:勝根 秀和 以下、当社)は、1963
年の創業時から 60 年間にわたり、証券会社のバックオフィス業務を支援しております。2023 年3月には、証
券取引ソリューションのブランドを『SAKIX(サキガケ)』に刷新し、お客様に寄り添い、時代に先駆けたサ
ービスを提供しております。
このたび、20 代の経営者、会社員、アルバイト等の有職者(以下、若手社会人)を対象に「現役若手社会人
の投資に関する意識調査」を実施しました。


調査結果ダイジェスト
⚫ 若手社会人の約6割が投資に興味あり
⚫ 投資経験者の7割近くが「投資信託」の経験がある
⚫ ポイント投資は6割以上が経験あり
⚫ 7割以上が積極的にマイナンバーカードを作成
⚫ マイナンバーカード作成者のうち約3割が「証券口座開設」に利用


調査概要
※本調査を引用する際、『ODKソリューションズ調べ』と記載ください。

調査対象者 :20~29 歳の社会人
調査方法 :インターネットリサーチ
調査期間 :2023 年2月 16 日(木)~2023 年2月 20 日(月)
調査協力会社:株式会社ネオマーケティング
有効回答数 :500 人(男性:197 人、女性:301 人、その他:2人)




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調査結果
<若手社会人の約6割が投資に興味あり>




若手社会人に「投資経験」を聞いたところ、投資を「現在している」人は 34.4%、「過去にしていたことが
ある(現在はしていない)」人は 4.6%と、約4割の人に投資経験があることが分かりました。さらに「投資
に興味はあるが投資したことがない」という人もいることから、約6割の人が投資に興味があることが分かり
ました。



<世帯年収と投資経験の関係>




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また、世帯年収と投資経験の関係について比較したところ、投資経験のある人(現在している、過去にして
いたことがある) 300 万円未満が 21.8%、 万円~600 万円未満 41.5%、 万円~900 万円未満が 41.3%、
は、 300 600
900 万円以上が 53.8%という結果になりました。

<投資を始めたきっかけの第1位は「貯蓄のため」>




若手社会人の投資を始めたきっかけは「貯蓄のため」が 63.6%と、圧倒的1位となりました。その他「将来
の物価上昇に備えるため」が 28.2%、「給料が上がらなくて、収入が増えないから」が 20.0%、「将来もら
える年金が少なくなるから」 14.9%と、
が 将来に対する不安から投資を始めたという人も一定層いることが分
かりました。




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<投資経験者の7割近くが「投資信託」の経験あり>




投資経験者が行ったことのある投資方法は「投資信託」が 67.2%、次いで「国内個別株式投資」が 37.9%、
「外国個別株式投資」が 22.6%という結果でした。「投資信託」は少額でも始めることができ、投資初心者で
も参入しやすいというメリットもあり、多くの若手社会人に選ばれていると考えられます。




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<直近1年間の投資金額>




投資額 10 万円未満が 20.5%、10~30 万円未満が 24.6%、30~100 万円未満が 29.7%と、7割以上の人が投
資金額 100 万円未満である一方、500 万円以上と高額の投資をされている人がいることも分かりました。

<ポイント投資は6割以上が経験あり>




昨今は「ポイント投資」も注目されています。ポイント投資とはサービスの利用やスマホ決済等で貯めたポ

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イントを使用して投資することを言います。
ポイント投資・運用(以下、ポイント投資)の認知率は 80%を超えており、さらに 63.6%の人がポイント
投資経験があることが分かりました。
現金による投資と比べて心理的なハードルが低く、また日常的に利用するサービスのポイントを活用できる
といった身近さが、多くの若手社会人に利用されているのではないかと考えられます。

<約 75%が NISA を認知>




若手社会人のうち約 75%が「NISA」を認知していることが分かりました。さらに既に「『NISA』をしている」
人は 32.8%、「これから始める予定」の人が 14.8%と5割近くの人が「NISA」に興味を持っていることが分
かりました。




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<7割以上が積極的にマイナンバーカードを作成>




若手社会人のうち 59.2%がマイナンバーカードを「作成済み」、13.0%が「これから作成予定」と、全体の
7割以上の人が積極的にマイナンバーカードを作成をしている(または作成しようとしている)ことが分かり
ました。(2023 年2月 20 日時点)
また、投資経験者と未経験者で比較すると、投資経験者の方がマイナンバーカードの作成割合が高く、90%の
人が作成している(または作成しようとしている)という結果になりました。


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<マイナンバーカード作成者のうち約3割が「証券口座開設」に利用>




また、マイナンバーカードを作成し既にカードを利用したことがある人の利用内容は、「住民票など公的な
証明書の取得」が最も多く 54.7%、次いで「ふるさと納税」での利用が 34.1%、「確定申告のため」 31.3%、

「証券口座開設」のためが 28.5%という結果となりました。


総括
政府が掲げる「新しい資本主義」実行計画の中で、「貯蓄」から「投資」へと個人金融資産を移行すること
が示されました。その浸透はこれからと言われますが、今回の調査では、現役若手社会人で投資に興味のある
人は全体の約6割、その内約4割が投資経験者という結果でした。また、ポイント投資の認知率においては、
全体の約8割と非常に高く、実際に運用をしている人も6割以上という結果となりました。
これらの結果は、現役若手社会人の資産形成に対する意識の高さが表れた結果とも言えるのではないでしょ
うか。2024 年から導入される新 NISA 制度も後押しし、「貯蓄から投資へ」の流れがより加速していくかもし
れません。
当社は、証券取引ソリューション『SAKIX(サキガケ)』をはじめとした証券・金融ソリューションを提供
しております。上記のような時流に沿って新しい時代をリードし、お客様に寄り添ったサービスを提供してま
いります。



【株式会社ODKソリューションズ】
〒541-0045 大阪府大阪市中央区道修町一丁目6番7号
代表者 :勝根 秀和
設立 :1963 年(昭和 38 年)4月1日
資本金 :6億 3,720 万円(2022 年9月 30 日現在)
Tel :06-6202-3700(代表)
Fax :06-6202-0445
URL :https://www.odk.co.jp/
事業内容:教育・金融・医療分野へITサービスを提供
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『ビジネスを、スマートにつなぐ。人生の、ストーリーをつむぐ。』
ITの力で、すべての人の人生に喜びをもたらしたい。私たちのビジネスは、夢に向かって挑戦する人の人生
を、より素晴らしい方向へとリードするソリューションでありたいと願っています。
創業から 50 年以上の歴史の中で積み重ねてきたデータと経験で、お客様のビジネスをスマートにつなぎ、そ
して、より豊かな人生のストーリーをつむいでいきます。

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