新ブランド「OBPM Neo」発売に関するお知らせ

2021 年2月 10 日
各 位
会 社 名 株式会社システムインテグレータ
代表者名 代 表 取 締 役 社 長 梅 田 弘 之
(コード番号:3826 東証第一部)
問合せ先 取締役管理本部長 山 田 ひ ろ み
( TEL. 048-600-3880 )



新ブランド「OBPM Neo」発売に関するお知らせ



当社は、統合型プロジェクト管理ツール「SI Object Browser PM」(以下「OBPM」
)を全面リニュ
ーアルし、新ブランドとして「OBPM Neo」を2021年3月1日に発売する事となりましたのでお知ら
せいたします。


Object Browser事業は、従来の売り切り型からストック型へと収益構造を変化させるべく、各製品
シリーズをサブスクリプションモデルへと変換させてまいりました。


この流れを受け、本事業において大きな売上高を占める「OBPM」についても、この度全面リニュ
ーアルを行い、いつでもどこでもブラウザからアクセス可能なWeb版へと進化し、新ブランド
「OBPM Neo」として、生まれ変わります。


「OBPM」は、プロジェクトを管理する上で必要な QCD(品質・コスト・納期)だけでなく、要員
管理、コミュニケーション管理など、プロジェクト管理の世界標準である PMBOK に準拠した統合型
プロジェクト管理ツールです。これまでも、多くの企業でプロジェクトの成功率改善、QCD 管理の向
上に貢献してきました。
「OBPM Neo」では、従来の機能に加えて、以下の新機能を搭載いたします。


① ブラウザによるプラットフォームの提供により、ユーザーが直感的に操作できる画面設計
② オフショア開発といった海外拠点での利用を想定した多言語化対応
③ 各種クラウドサービスとのシームレスな連携を可能とした設計
④ 経営の意思決定で利用可能なビックデータを活用した各種分析機能


近年のサブスクリプションモデルの需要の高まりに伴い、3年間で新規クラウド契約社数 150 社、
売上高 13 億円を見込んでおります。
詳細につきましては、添付の「NEWS RELEASE」をご確認ください。
(添付)NEWS RELEASE
統合型プロジェクト管理ツール SI Object Browser PM の最新版
DX プロジェクト、テレワークに最適なクラウドサービス「OBPM Neo」をリリース
以上
NEWS RELEASE

報道関係各位
2021 年 2 月 10 日
株式会社システムインテグレータ

統合型プロジェクト管理ツール SI Object Browser PM の最新版
DX プロジェクト、テレワークに最適なクラウドサービス「OBPM Neo」をリリース




株式会社システムインテグレータ(本社:さいたま市中央区、代表取締役社長:梅田弘之、東
証1部:証券コード 3826、以下「当社」)は、12 年間で 200 社を超える大手・中堅 IT 企業に導
入してきた統合型プロジェクト管理ツール「SI Object Browser PM」
(以下「OBPM」)を、テレ
ワーク時代の DX プロジェクトにも対応できるように全面リニューアルし、新ブランド「OBPM
Neo」として 2021 年 3 月 1 日にリリースいたします。




◆OBPM Neo の特徴
「OBPM」は、プロジェクトを管理する上で必要な QCD(品質・コスト・納期)だけでなく、
要員管理、コミュニケーション管理など、PMBOK(※1)に準拠した機能で体系的に管理できる
統合型プロジェクト管理ツールです。これまでも、多くの企業でプロジェクトの成功率改善、QCD
管理の向上を実現してきました。
最近では、海外拠点と連携する DX プロジェクトやテレワークの拡大が進み、いつでもどこで
もプロジェクトメンバーが利用できる環境が求められるようになりました。OBPM Neo は、そ
のような背景を踏まえクライアント環境に依存しないクラウドサービスとして提供いたします。

(※1)PMBOK(Project Management Body of Knowledge)
プロジェクトマネジメントに関するノウハウや手法を体系立ててまとめたもの。1987 年に米国の非営利団体 PMI が発表してから現在までプロ
ジェクトマネジメントの世界標準基準として、広く浸透されている。
◆OBPM Neo によって提供される新しい価値
1. テレワーク、海外拠点からもリアルタイムに情報共有が可能
今回、クライアントの動作環境として、Google Chrome、Microsoft Edge を採用しました。
PC、タブレットといったハードウェアに依存することなく、どこからでもアクセスすることが
可能です。
また、従来のバージョンでは Windows フォーム(スマートクライアント)により、リッチク
ライアントな操作環境を提供しておりましたが、プラットフォームをブラウザに変更した OBPM
Neo では、プロセスに応じた画面遷移によって、直感的に操作できる GUI(※2)を実現してお
ります。

(※2)GUI(Graphical User Interface)
システム画面上に表示されるボタンやプルダウンメニュー等の配置により、マウス等使って直観的に操作できる画面設計の 1 つ。



2. 海外拠点とのチーム開発を実現する多言語対応
海外のオフショア拠点と連携するプロジェクト、複数の海外拠点と共同作業が必要となる製品
開発など、DX プロジェクトを推進する上で多くのお客様から多言語対応の要望をいただいてお
りました。今回、リリースする OBPM Neo では、第一弾として日本語/英語のロケール切り替え
に対応し、今後、中国語やベトナム語など主要な開発拠点と連携するための言語対応を拡充して
いく予定です。



3. 各クラウドサービスとの連携強化
近年のシステム構築では、すべての機能を単一のアプリケーションで実現するのではなく、各
種クラウドサービスと組み合わせて実現する手法が一般的になってきています。OBPM Neo で
は、これまで一部のクラウドサービス向けに限定的に提供していた Web API(※3)を拡充し、
会計システムや勤怠システム、営業システムなど様々なシステムと連携できるようになります。
連携することで、幅広い機能が必要とされるシステムを短期間で構築することができます。

(※3)WebAPI(Web Application Programming Interface)
Web API は、
「アプリケーション、ソフトウェア」と「プログラム」を繋ぐ技術の 1 つです。この技術により、システムやアプリケーション間を
シームレスに接続、連携することが可能となり、システム構築に拡張性と柔軟性を担保することが可能となります。



4. ビッグデータの有効活用
蓄積されたプロジェクトのデータを分析・改善することは、企業の業績改善、組織強化にとって
必要不可欠です。OBPM Neo では、従来の分析レポートに加えてセルフ BI 機能(※4)を実装いた
します。今回のリリースでは新たに品質分析レポートが標準提供されますが、今後もプロジェクト
管理に必要な分析レポートを順次追加する予定です。


(※4)BI(Business Intelligence)
BI は経営上の意思決定に必要な情報を抽出、分析を可能とする技術や手法の 1 つです。これにより売上高、プロジェクト予算や原価といった予
実分析が可能となり、経営判断の迅速化に寄与します。
◆製品の種類
OBPM Neo では、お客様が強化したいプロジェクト管理の範囲に合わせて 3 つのエディショ
ンを用意しております。例えば、Basic Edition からスタートして、プロジェクト管理の強化目
標に合わせて、Limited Edition や Enterprise Edition にグレードアップすることも可能です。


OBPM Neo Enterprise Edition 品質、コスト、納期とプロジェクト管理に必要なすべて
の機能を提供する OBPM Neo 最上位モデル

OBPM Neo Limited Edition コ ス ト 管 理 機 能 が 不 要 な ユ ー ザ 向 け に Enterprise
Edition からコスト管理機能を除いた機能限定モデル

OBPM Neo Basic Edition 進捗、要員管理などプロジェクト管理の基本機能に限定
し、短期間で導入できる基本モデル




◆OBPM Neo の販売計画
IT 企業で多くの導入実績がある OBPM ですが、最近ではテレワークの拡大や DX を推進する
企業からの問い合わせが非常に増えております。今回のリニューアルにより、2021 年度から 3
年間で新規クラウド契約社数 150 社、売上高 13 億円を見込んでおります。


◆OBPM Neo 販売記念キャンペーン
3 月 1 日のリリースに合わせた販売記念キャンペーンを実施します。製品の価格・特長に関し
ましてはキャンペーンページをご確認ください。

OBPM Neo 販売記念キャンペーンページ:
https://products.sint.co.jp/obpm/neo-release
【株式会社システムインテグレータについて】
会社名 株式会社システムインテグレータ
証券コード 3826 (東証 1 部)
代表者 代表取締役社長 梅田 弘之
本社所在地 埼玉県さいたま市中央区新都心 11-2 ランド・アクシス・タワー32 階
設立 1995 年 3 月
資本金 3 億 6,771 万円
URL https://www.sint.co.jp/
事業内容  パッケージソフトウェアおよびクラウドサービス(SaaS)の企画開発・販売、
コンサルティング(EC ソフト、ERP、開発支援ツール、プロジェクト管理ツ
ール、プログラミングスキル判定サービスなどの自社製品・サービス)
 AI を使った製品・サービスおよび AI 関連のソリューションの提供・支援及び
コンサルティング


■本件に関するお問い合わせ
株式会社システムインテグレータ
Object Browser 事業部 吉田
TEL:03-5768-7695 FAX:03-5768-7884
E-Mail:obpm@sint.co.jp


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