中国の大手国営企業上海電気集団グループとの蓄電池をはじめとしたエネルギー関連製品に係る独占販売契約締結のお知らせ


株式会社リミックスポイント
報道関係者各位




中国の大手国営企業上海電気集団グループとの
蓄電池をはじめとしたエネルギー関連製品に係る独占販売契約締結のお知らせ



株 式 会 社 リ ミ ッ ク ス ポ イ ン ト ( 証 券 コ ー ド : 3825、本 社 : 東 京 都 港 区 六 本 木 三 丁 目 2 番
1 号 、 代 表 取 締 役 社 長 CEO 小 田 玄 紀 ) 以 下 「 当 社 」 と い い ま す 。 は 、 中 国 国 営 の 大 手
( )
企 業「 上 海 電 気 集 団 股 份 有 限 公 司 」 以 下 、 上 海 電 気 集 団 」と い い ま す 。
( 「 )傘 下 の 上 海 電 気
日 本 エ ン ジ ニ ア リ ン グ 株 式 会 社 ( 本 社 : 東 京 都 中 央 区 日 本 橋 堀 留 町 一 丁 目 4 番 16 号 、 代
表取締役 房 軼 群 ) 以 下 、 上 海 電 気 日 本 」と い い ま す 。
( 「 )と 、上 海 電 気 日 本 の 製 造・ 販 売
する家庭用蓄電池及びその付属製品等の日本における拡販・保守等に係る独占販売契約を
締結いたしましたのでお知らせいたします。







1.独占販売契約締結の目的及び概要
エネルギー関連事業における新規事業の創出・開発について、国際連合での「持続可能
な 開 発 目 標 」 SDGs: Sustainable Development Goal s)の 採 択( 2015 年 9 月 )か ら 5 年 が

経 過 し 、 環 境 問 題 な ど に 対 す る 社 会 的 な 関 心 が 高 ま る 中 、 企 業 と し て は SDG s や ESG
( Environment( 環 境 )、Social( 社 会 )、Governance( 企 業 統 治 )の 三 つ の 言 葉 の 頭 文 字 を
とったもの)に積極的に向き合うことが求められるようになり ました。特にエネルギーや
気候変動の関連領域は主たるテーマの一つになっております。


こ の よ う な 中 、2009 年 11 月 に 太 陽 光 発 電 の 余 剰 電 力 買 取 制 度 か ら 始 ま っ た「 再 生 可 能
エ ネ ル ギ ー の 固 定 価 格 買 取 制 度( FIT 制 度 )」は 、2019 年 11 月 以 降 、住 宅 用 太 陽 光 発 電 で
は固定価格での余剰電力の買取期間が順次満了を迎えていること、また近年の気候変動の
影響等による気象の急激な変化や自然災害の頻発化による、非常用発電設備や蓄電池の導
入 に 対 す る 需 要 が 高 ま り に よ り 、 日 本 国 内 に お け る 家 庭 用 蓄 電 池 市 場 は 2020 年 に 1,000
億 円 に 到 達 し 、 2023 年 に は 1,200 億 円 規 模 と な る 見 通 し で す 。
●日本国内における家庭用蓄電池市場規模




●国内家庭用太陽光出荷実績




当社の省エネコンサルティング事業におきましても、省エネルギー補助金活用に関する
ノ ウ ハ ウ 、省 エ ネ ル ギ ー 化 支 援 コ ン サ ル テ ィ ン グ に お け る 実 績 を ベ ー ス に 、 エ ネ ル ギ ー ×

防災・減災」をテーマとした、エネルギー商材や蓄電池・非常用発電設備の販売などを積
極的に展開すべく検討してまいりました。


また上海電気日本を傘下におく、上海電気集団は中国における国営大手総合機器製造メ
ー カ ー で あ り 、火 力 発 電 ユ ニ ッ ト( 石 炭 発 電 、ガ ス 発 電 )、原 子 力 発 電 ユ ニ ッ ト 、風 力 発 電
設備、産業用・家庭用蓄電池および蓄電システム、送配電線設備、環境保護設備、オート
メーション設備、エレベーター、鉄道輸送機器等の製品を製造、展開しており ます。上海
電気日本は上海電気集団の連結子会社にあたります。
今回の独占販売契約締結により、当社はこれまで日本国内において取り扱いがされてい
な か っ た 上 海 電 気 集 団 グ ル ー プ が 開 発・製 造 す る 10.8kWh 家 庭 用 蓄 電 池 を 、こ れ ま で に 培
った省エネルギー化支援コンサルティングや電力売買事業の実績、顧客・代理店ネットワ
ー ク を 生 か し 、独 自 ブ ラ ン ド「 remix energy」と し て 独 占 的 に 販 売 す る こ と と な り ま し た 。
また今後は家庭用蓄電池のみならず、業務用蓄電池等その他上海電気集団グループが開
発・製造するエネルギー関連製品及びシステムについて、相互のもつ技術、ノウハウ、ネ
ットワーク等の経営資源を活用しながら、日本国内で提供してまいります。
2.上海電気集団の概要
(1) 名 称 : 上海電気集団股份有限公司
(2) 本 店 所 在 地 : 中 国 上 海 市 四 川 中 路 110 号
(3) 代 表 者 の 役 職 ・ 氏 名 : 董事长兼首席执行官 郑 建 华( ZHENG JIANHUA)
(4) 資 本 金 : 5,171 億 円 ( 2019 年 度 、 資 本 剰 余 金 含 む )
(5) 事 業 内 容 : 電気機器製造 等
(6) 連 結 売 上 高 : 1 兆 9,686 億 円 ( 2019 年 度 )
(7) 連 結 営 業 利 益 : 1,069 億 円 ( 2019 年 度 )
(8) 総 資 産 : 1 兆 9,617 億 円 ( 2019 年 度 )



3.上海電気日本の概要
(1) 名 称 : 上海電気日本エンジニアリング株式会社
(2) 本 店 所 在 地 : 東 京 都 中 央 区 日 本 橋 堀 留 町 一 丁 目 4 番 16 号
(3) 代 表 者 の 役 職 ・ 氏 名 : 代表取締役 房軼群
(4) 資 本 金 : 2 億 1,796 万 円
(5) 事 業 内 容 : 蓄電関連事業への投資・運営・管理・工事請負 等
(6) 設 立 年 月 日 : 2020 年 9 月



4 . 家 庭 用 蓄 電 池 「 remix energy」 に つ い て



「 remix energy」 は 上 海 電 気 集 団 の 技 術 力 に 製 造 さ れ た 高 品 質 蓄 電 池 で す 。
低価格且つ充実の保証で提供いたします。


「 remix energy」 の メ イ ン デ バ イ ス は 容 量 の 大 き さ 、 耐 久 性 の 確 保 に 加 え 、 メ ー カ ー 保
証 も 15 年 と 、 長 期 に わ た っ て お 客 様 に 安 心 且 つ 快 適 に ご 使 用 い た だ け る も の を 業 界 最 安
水 準( kWh 単 価 ・ 当 社 調 べ )の 低 価 格 で ご 用 意 い た し ま し た 。大 容 量 の 蓄 電 池 は 停 電 時 も
長 時 間 ( 合 計 1kW の 家 電 製 品 を 約 10 時 間 利 用 可 ) 電 気 を 供 給 し 、 太 陽 光 発 電 等 と の 接 続
によりさらに長時間の間、ご家庭に安心をお届けします。




<メインデバイス> <モジュール>
( ※ ) 生 涯 使 用 容 量 の 保 証 値 = 容 量 × 実 効 DOD 値 ×保 証 年 数


容量、最大出力、充放電可能回数、メーカー保証年数、価格のどれをとっても国内他社
の 蓄 電 池 に 比 べ て 優 位 性 が 高 く 、生 涯 使 用 容 量 の 保 証 値 も 、国 内 で 最 も 売 れ て い る N 社 製
品 に 比 べ て 3.95 倍 、 海 外 の 人 気 企 業 で 注 目 さ れ る T 社 製 品 に 比 べ て 1.37 倍 と な り 、 高 機
能・低価格を実現しています。


家 庭 用 蓄 電 池「 remixenergy」に ご 興 味 ・ ご 関 心 の あ る お 客 様 、事 業 者 様 は 、下 記 、お 客
様担当窓口までお問合せください。



株式会社リミックスポイント エネルギーソリューション事業部
「 remix energy」 お 客 様 担 当 窓 口 : energy@remixpoint.co.jp



4.今後の見通し
本件による当社の当期連結業績に与える影響は軽微なものと見込んでおります が、今後
開示すべき事項が生じた場合は速やかにお知らせいたします。


当社は今後も、エネルギー関連事業においてサービス提供中の「リミックスでんき」に
加え、省エネルギーコンサルティング事業や再生可能エネルギー関連事業の事業拡大を図
り、地球温暖化防止と低炭素社会の実現にむけた取り組みを行ってまいります。

<本件に関するお問い合せ先>
株式会社リミックスポイント
経営管理部 広報担当
TEL: 03-6303-0280

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