ビットポイントジャパンの情報セキュリティ管理体制について

平成 30 年1月 29 日
各 位
会 社 名 株式会社リ ミ ッ ク ス ポ イ ン ト
代表者名 代表取締役社長 小田 玄紀
(コード:3825 東証第2部)
問合せ先 経営管理部 部長 廣谷 慎吾
(TEL.03-6303-0280)




ビットポイントジャパンの情報セキュリティ管理態勢について

仮想通貨取引所を運営する子会社「株式会社ビットポイントジャパン(BITPoint)」の情報セキ
ュリティ管理態勢についてお知らせいたします。

BITPoint では、お客様の情報資産管理の適切性を確保するため、「組織的安全管理措置」「人的安

全管理措置」「技術的安全管理措置」を踏まえた「情報セキュリティポリシー」を策定しており、経

営陣を中心とした管理態勢のもと情報セキュリティマネジメントシステム (ISMS)を構築して情報セ
キュリティの維持、向上に取り組んでおります。また、BITPoint では、同社代表取締役社長を情報
セキュリティ確保のための最高責任者として 「情報セキュリティ委員会」を発足し、その委員長とし
て情報セキュリティを統括管掌する取締役を任命、情報セキュリティ委員会の事務局ならびにサイ
バー対策を講じる責任部署を「システム管理部」 としており、情報漏洩防止に最大限の施策を講じる
ことに加え、仮に情報が漏洩した場合であっても、第三者がこの漏洩情報を解読することが不可能
な対策を講じることを BITPoint の情報セキュリティに係るポリシーとしております。

これらの情報セキュリティに係る管理態勢の下、 BITPoint は、サイバー攻撃に対する対策として、
様々な入口対策、内部対策、出口対策を講じております。各対策の具体例の一つとして、ログイン時
の二段階認証をはじめ、お客様の資金移動時(口座間資金振替、売買、法定通貨の出金、仮想通貨の
送付等)においては、 登録メールアドレスへ通知する「認証番号」 に加え、 予め利用者の登録した「取
引暗証番号」の入力を必須とした二段階認証なども導入しております。また、ホット・ウォレットの
管理を含む BITPoint のセキュリティに係る全ての施策は、 BITPoint 独自のアルゴリズムと管理態勢
に基づくものであり、例えば、 ホット・ウォレットの秘密鍵が漏洩した場合であっても第三者がこの
秘密鍵を解読することが不可能な対策を講じております。

さらに、BITPoint は、ホワイトハッカーによるペネトレーションを含む各対策の定期的な点検及
び監査法人による定期的なシステム監査を実施し、 継続的に施策の改善・見直しを図っております。
また、不正アクセスや不正な情報持ち出し等の異常時にはアラートが出力され、即座に異常を検知
できる 24 時間 365 日の監視体制を取っております。

BITPoint は、お客様と社会に「安全」「安心」「快適」「便利」な質の高い仮想通貨インターネ
・ ・ ・
ット取引サービスを提供することを会社の使命とし、社会的な良識をもって行動することを経営方
針としております。本経営方針の実現に向け、BITPoint では、情報セキュリティ対策および個人情
報を含むお客様の資産管理の安全を最重要課題の一つと位置付け、安心・安全な仮想通貨取引業界
の形成に積極的に努めております。今後とも引き続きご愛顧賜りますよう重ねてお願い申し上げま
す。
以上

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