役員報酬に関するお知らせ

2022 年8月 17 日
各 位
THE WHY HOW DO COMPANY 株 式 会 社
代 表 取 締 役 社 長 篠原 洋
(コード番号:3823 東証スタンダード)
問合せ先: 管 理 部 長 藤 原 学
電話番号: ( 0 3 ) 4 4 0 5 - 5 4 6 0

役員報酬に関するお知らせ


当社は、2022 年4月 27 日開催の臨時株主総会(以下、
「本臨時株主総会」という。
)において、取締役及び
監査役の報酬の枠の改定につき、取締役については年額3億円以内(うち社外取締役分1億円以内)
、監査役
については年額 5,000 万円以内(うち社外監査役分 3,000 万円以内)とする報酬枠の変更のご承認を受けまし
た。
その理由は、当社の役員報酬については、2008 年6月 27 日開催の第4回定時株主総会において、取締役に
ついては年額2億円以内(うち社外取締役分 700 万円以内)
、監査役については年額 3,300 万円以内(うち社
外監査役分 2,200 万円以内)と承認決議されて以降、10 年以上の長期間にわたり改定されておらず、その間
に会社法の改正や上場企業としてのルール改正による社外取締役の増員、独立役員制度、他の上場企業水準と
の乖離など、当社のコンプライアンス、内部統制上、及び当社環境の変化により現状に合わせて報酬枠の変更
の必要があったためです。
言うまでもなく、上記変更は、報酬枠の変更であり、直ちに取締役報酬及び監査役報酬を増額するものでは
なく、当社では、本臨時株主総会に先立つ取締役会の議案審議過程において、当社の業績回復までは取締役及
び監査役報酬の増額をしないとの申し合わせをしております。事実、2021 年8月期において、当社の取締役
報酬の総額は 26,060 千円であり、監査役報酬の総額は 7,200 千円でしたが、今期においても同程度の水準と
し、本臨時株主総会の決議に伴う増額はしていません。今回、改めて、本日の取締役会において、当社として
は、今後当社グループの連結業績が黒字化するまで、役員報酬の支払額については据え置く方針を正式に決議
しました。
なお、当社代表取締役会長田邊勝己については、就任以来、当社の黒字化まで役員報酬を1円とする方針を
継続しています。
以上、お知らせするとともに、当社グループの黒字化に向けて、役員、社員一同、一致協力して努めて参り
ます。





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