アクロディア、抗体パスポートに中和抗体の有無の表示を可能にするための開発を開始

Press Release


報道関係者各位


アクロディア、抗体パスポートに中和抗体の有無の表示を可能に
するための開発を開始

2021 年4⽉ 21 ⽇
会 社 名 株 式 会 社 ア ク ロ デ ィ ア
代表者名 代表取締役社⻑ 篠原 洋
(コード︓3823 東証第⼆部)


株式会社アクロディア(本社︓東京都新宿区、代表取締役︓篠原 洋、以下「当社」
)は、
COVID-19 対策アプリ「抗体パスポート」を無料提供しております。
「抗体パスポート」は、アフ
ターコロナの世界で個⼈が COVID-19 対策を⼀元管理でき、⽇々の体温体調管理、PCR 検査の⼿
配、結果管理機能も持ち、新型コロナウイルスに対する対策システムとして現在考えうる最善の
対策を網羅するアプリシステムとなっています。
今回、当社と協業関係にあるマイクロブラッドサイエンス社が⾏う、新型コロナワクチン接種
後、または新型コロナウイルス感染症に罹患した後、回復された⽅に対して⾏う新型コロナの中
和抗体の有無や持続期間に関して調査をする際の結果表⽰に、当社の「抗体パスポート」が使⽤
される事となりました。中和抗体の表⽰に加え、より利便性の⾼いアプリとすべくさらなる開発
を⾏ってまいります。



「抗体パスポート」について】


「抗体パスポート」は抗体検査に
とどまらず、⽇々の体温体調管理、
PCR 検査の⼿配、結果管理機能も
持ち、新型コロナウイルスに対する
対策システムとして現在考えうる最
善の対策を網羅するアプリシステム
となっています。
スマートフォンに関するIT技術


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を持つ当社が各検査を実施する企業の担当者の管理業務を⼤きく軽減させ、各検査結果を確実に
クラウド上にて保存、管理していただくことが可能となります。
また、各検査を⾏ったユーザは⾃⾝のスマートフォン上で各検査結果をいつでも確認すること
が可能となり、また第三者に各検査結果を容易に提⽰することが可能となります。この意味でア
プリを検査済みであることを証明する、いわばパスポートとすることができます。
併せて、本アプリシステムは、抗体検査・PCR 検査については当社が販売提供するものにとど
まらず、各社の検査に対応させていただくことも可能となります。


【中和抗体とは】
ウイルスや細菌などに感染をした場合、またはワクチンなどを接種した場合に抗体が産⽣され
ます。
産⽣される抗体は⼀種類ではなく感染抗原のあらゆる箇所を⼈間の免疫機能は認識し、その認
識部位ごとに反応する抗体を産⽣しますが、その中で抗原を失活させる、つまり病原性を抑える
作⽤のある抗体を中和抗体と⾔います。
新型コロナウイルスに感染した 98%の⼈が中和抗体を持っていたとの国際誌での報告(※)がされ
ておりますが、これがどれだけ⻑く維持されるかは不明とされています。
⼀度中和抗体ができれば免疫には記憶という機能があるため、たとえ中和抗体が減少しても同
じ抗原が⼊ってくれば必ず反応は初回より迅速になると考えられます。ですから2回⽬は重症化
しにくくなると考えられます。
※ 当社調べ。




【株式会社アクロディア】
所在地︓東京都新宿区愛住町 22 第3⼭⽥ビル
設⽴︓2004 年 7 ⽉ 上場︓2006 年 10 ⽉ 東証第⼆部(3823)
代表者︓代表取締役社⻑ 篠原 洋
事業内容︓スマートフォン向けのサービス・ソリューションの提供、その他
ウェブサイト︓https://acrodea.co.jp


■本リリースに関するお問合せ先
当社ホームページのお問い合わせフォームをご利⽤ください
https://acrodea.co.jp/inquiry/




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