人財価値の向上に向けて「~未来プロジェクト~」発足のお知らせ

平成 29 年9月 13 日
各 位
会 社 名 株式会社 大和コンピューター
代表者名 代表取締役社長 中村 憲司
(JASDAQ・コード3816)
問合せ先 常務取締役 企画管理本部長 林 正
電話番号 072(676)2221



人財価値の向上に向けて「~未来プロジェクト~」発足のお知らせ


当社は、この度、人財価値の向上と当社の持続可能な成長を目指して「Daiwa Computer
未来プロジェクト」を別紙のとおり、平成 29 年 8 月より発足しましたので、お知らせいたします。


本取組みの目標観は、「設立 50 周年(それ以降)に向け、当社の持続可能なビジョンを次世代メンバー
により検討し、素案を策定すること」「ビジョン策定プロセスを通じて、ビジネスとマネジメントを学び、
組織とのエンゲージメント(一体感)を高めること」です。


なお、当プロジェクトの実施が、人財価値向上に寄与することと考えておりますが、
平成 30 年 7 月期の当社業績に与える影響は、現時点においては軽微となる見通しであります。


以上
別紙



Daiwa Computer 未来プロジェクト
〜持続可能な成⻑を⽬指した50周年ビジョンづくり〜


■本取り組みの実施背景
わが社はこれまで、ソフト開発・システム開発を主たる事業
として展開し、2017年6⽉に設⽴40周年を迎えました。

これまでは皆様⽅のお陰様で、持続的に事業を⾏って参り
ましたが、変化の激しいICT業において、今後も持続的に成
⻑をしていくためには、現在の延⻑線上で物事を考えている
だけではいけないと感じています。


持続可能な成⻑を⽬指したビジョンを
■本取り組みの⽬標観とねらい
構築する
左記より、わが社の持続可能な成⻑を⽬指して「Daiwa
現在の延⻑線上・積み上げ式の発想から脱却し、持続可 Computer 未来プロジェクト」を発⾜しました。
能な成⻑を考える際には、「バックキャスティング」の発想が効
本取り組みの⽬標観は、「設⽴50周年(それ以降)に向
果的と⾔われます。バックキャスティングとは、成功した将来の
け、わが社の持続可能なビジョンを次世代メンバーにより検討
姿を描き、そこに到達するために今からどうすれば良いかの計
し、素案を策定すること」「ビジョン策定プロセスを通じて、ビジ
画を⽴てることです。
ネスとマネジメントを学び、組織との⼯ンゲージメン⼘(⼀体
このバックキャスティングの発想でビジョンをつくり、ビジョンを 感)を⾼めること」です。
実現するための具体的かつイノベーティブなアイディアやアク
わが社の将来を担う次世代メンバーを中⼼に、①わが社の
ション・プランを企画し、それを実践することが、わが社の更な
将来はどうあるべきか持続可能なビジョンをつくり、②ビジョンを
る成⻑にとっては重要であると考えています。
実現するための新しい事業アイディアを模索し、③そのプロセ
スを通じて、⾃分たちがわが社の将来を創っていくという気概と
⼀体感を⾼めることをねらいとしています。

現経営リーダーをはじめ、次世代メンバーも含めて、これから
起こり得る将来の変化を正しく認識し、健全な危機感を持ち、
わが社の持続可能な成⻑に向け、⼀丸となって事業をリード
して参ります。


■実施概要
・対象:弊社社員15名(次世代を担う各世代から⼈選)
・期間:2017年8⽉より実施
Copyright © The Natural Step All rights reserved ・協⼒:株式会社ビジネスコンサルタント



株式会社 ⼤和コンピューター

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